心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

寒中"閑あり"

2008-01-13 | 詩吟 漢詩
一年中で一番寒いといわれるこの寒の時期に
何と心地よいお天気でしょう!!

義姉のお見舞いに中津まで行く予定が、変更になり
久しぶりの朝寝。

お日様が「起きなさい」と催促をする。

布団を干し、狭い部屋の掃除をすると次は何をしよう?

突然の余裕の時間。

コーヒーを沸かし、年賀状をゆっくり見て住所録を整理する。

教会の週報説教記録も遅れず順調。
聖書の転記も普通に順調。

次は吟の練習・・・。家の中じゃ大声出せないな
博多座でのビデオが出来てきたので観ようかな
だけど自分が出ているのを観るのはチト気恥ずかしい。



★ 対月有感

三条 実美(さんじょう さねとみ)

山近月遠月覚月小

便道此山大於月

若人有眼大如天

還見山小月更


今度の初吟会での吟詠詩

 声を出す事は健康の元と頑なに信じ、
  恥じらいもなく大声を出している。

この詩は、山は近くに見えて、

月は小さいように見えるので、

この山は月よりも大きいというが、

もし、天の眼で見るならば、

山は小さくて月は更に大きくて広い。

そんな当たり前の詩なんですが・・・
コメント (3)
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