きまぐれブログ

ボケ防止の日記です。(*^^*)

ITP(特発性血小板減少性紫斑病)が漢方で治りました

2010-05-31 | ITP(特発性血小板減少性紫斑病)

以前,、このブログに三回に渡ってITP(特発性血小板減少性紫斑病)について書いたことをまとめました。
ITPは難病に指定されていますが、漢方の先生によると、「ITPは漢方が有効な症例のひとつです」ということです。
発症当時は漢方など思いつきませんでした。
しかし、発症した7年前にくらべ、最近は漢方外来のある病院が格段に増え,受診しやすくなっています。今では、80ある大学病院のうち、65の大学病院で漢方外来があるそうです。
民間の病院でも同様に増えていることでしょう。発症時に漢方を知っていればもっと早くに治っていただろうとおもいます。
そんな思いから、発症から治るまでを改めて書きました。

7年前の5月、手足に紫斑が、大きい物は10cmから小さいものは2cmほどまで、10数個出来たので総合病院で受診しました。
 そのときの血小板値は5000。即入院。骨髄穿刺などの検査を受け、ITPとの診断がつきました。
入院後、プレドニン(60ミリを四週間)の治療を受けましたが、プレドニンの効果は充分ではなく、血小板値は最高で6万まであがった後、徐々に下がりはじめ、主治医からは、プレドニンでは効果がないので、ダナゾールを使いたい、との話がありました。
そのころ、プレドニンの副作用の、胃からの出血や、夜眠れない、筋肉の減少、ムーンフェースなどが出ていました。
第一選択薬のプレドニンが効かない上に(プレドニンは急にはやめられない)タナゾールも服用すれば、副作用はもっとひどくなるのでは、と心配になり、インターネットで、漢方のことを調べました。
いろいろ調べていくうちに、ITPは漢方で治る病気だと知り、主治医の先生の了解を得た上で、漢方で治そうと決心しました。
入院60日後、プレドニン処方25ミリのときに退院。 退院2週間後、漢方治療もする京都の高雄病院に予約して受診。処方された漢方薬も服用開始。 プレドニンはその後も徐々に減らして退院8週間後に完全に中止しました。
漢方薬の服用開始3ヶ月後から、漢方薬の服用をやめた現在も、血小板値は10万前後を維持しています。
 発症する2~3年前から、何ともいえない倦怠感等がありましたが、今はその不快感もありません。
ITPは難病、(原因不明、治療方針未確定,,かつ、後遺症が少なからずある疾病)、に指定されていますが、今もなんの薬も服用せず、元気に過ごしています。


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見かけによらずエビは強い

2010-05-06 | ベランダの様子



水槽の水を変えたら、(半年ぶりぐらい)

あきらめていた、エビが10匹程、(ほとんど)生きていた、! よかった。

タナゴも二匹、あとは名前がわからないのが一匹。

タナゴは、寒い間にも時々、テトラキミニン(メダカのえさ)を食べていたので

元気なことは分かっていたけど、

名前の分からない魚とエビは、ほんとによかった。

うれしくなって、日当たりの良いところに出してやった。


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こうしま

2010-05-05 | 鴻島

朝と夕方に、コゲラや四十雀などがきて賑やかになる。


(廃校になった小学校)


 中央より、少し右側の建物は、廃校になった小学校。

 



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