”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

ついに砂たまごが!!

2024-04-27 15:08:48 | ブログ

以前、鳥取のお菓子「砂丘のたまご」について書かせていただきました。

こちらです。

  

その中で、「砂丘のたまご」のオリジナルとなる「砂たまご」についても触れ、

「砂たまごも食べてみたい。」などと書いたら・・・。

  

なんと、「砂たまご」をいただいてしまいました。ヽ(^o^)丿

ありがとうございます!!

  

  

 

箱を開けてみましょう。

和紙で包まれた卵が3つ入っています。

  

  

 

和紙から取り出してみると

この時点で、淡い燻製卵のような香りがしてきます。

この卵は、平飼いの高級な有精卵で、コクとうまみがあるそうです。

  

  

 

殻を剥いて、卵を取り出してみます。

  

 

  

「砂たまご」は、次のようにして作られます。

地元の因州和紙で卵を包み、それを鳥取砂丘の細かい砂に埋めて、

250℃で加熱します。

砂丘の熱で加熱することにより、ほんのり焦げ目が付き、

水分がほどよく抜けていきます。

  

殻を剥いた卵が小ぶりに感じられたのは、水分が抜けているからですね。

  

 

そして、黄身がお芋や栗のような食感になる・・・ということですが。

確かに水分は程よく抜けています。

パサパサ感はなく、適度に水分も残っています。

でも、栗とは違う気がします。

  

それよりも私が感動したのは、白身の食感と独特の燻したような香りです。

あと2つの「砂たまご」。

このまま食べてしまうのもったいないなぁ。

常温で保存できるというし、何かお料理に使いたいなぁ。

  


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2 コメント

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Unknown (クリン)
2024-04-28 12:37:47
箱根の黒たまごもインパクト大ですが、こちらの卵も砂丘色でステキです💛
因州和紙が絶対良い仕事してますよね🐻!
クリンさん、こんにちは! (ume724)
2024-04-28 13:49:27
クリンさん、コメントありがとうございます。
箱根の黒たまご、たしかにインパクト大ですよね。
 
砂たまごは砂丘の砂に因州和紙で包んだ卵を埋め、
250℃の高温で30分程加熱します。
その遠赤外線効果に和紙が大きく関わっているように思えます。
さらに、和紙に包まれて箱から出てきた卵の風情もすてきですよ。
地元に余りある砂と伝統の和紙を使うなんて、鳥取すごい!! ヽ(^o^)丿

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