工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

木工こいのぼり・③

2013年04月30日 | 作品作り

Dsc09504

カラーニスを塗った鯉のぼりにも電動ドリルで目玉

をつけて、これで本体は出来上がり。

Dsc09510

これに正方形の土台にポールをつけて完成です。

大きい方は自宅の玄関用です。

けっこう来客用に季節の花や小物を用意しているのに

肝心の来客が・・・来ない!

たま~に来ても表の縁側からみんな入ってくるし・・・。

さてさて、小さい方はUちゃん用ですが

今年はまだあげても壊されそうなのでしまっておきます。

Dsc09486

せっかくなので、ほかの作品もアップしておきます。

これは別のカラーニスのサンプル用に作ったものです。

Dsc09512

こちらは①の回で紹介したものの木工ニスバージョンです。

そろそろ暖かくなり、ぎっくり腰も治ってきたので

いつもの作業ペースに戻れそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木工こいのぼり・②

2013年04月25日 | 作品作り

Dsc09447

引き続き木工こいのぼりのパクリ・シリーズ第二弾。

糸鋸の組み木細工でお馴染みの小黒三郎さんの

本を図書館から借りてきてコピーさせてもらいました。

ところで、上の写真はマスキングテープで

色塗り作業の準備をしているところです。

Dsc09448

透明ニスや下塗り剤を用意して・・・

Dsc09442

発色テストを繰り返して・・・

Dsc09471

いよいよ本番です。色が薄いので三回ほど塗り重ね

なんとか思い通りの濃さになりました。

Dsc09476

最後にドリルで目玉をあけます。

この力加減がけっこう難しいのデス。

お手本の本にはナラ材などを使っているようですが

ワタシの場合は自分の使っている木の種類も知らないので

失敗しても「木」のせいに出来るせいか集中力を欠き

「2目玉」失敗してしまいました。

まぁ、合計10目玉あるんだから2目玉くらい・・・。

まだまだ続く!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木工こいのぼり・①

2013年04月23日 | 作品作り

Dsc09379

ひな祭りが終わったので今度は鯉のぼり作りです。

相変わらずの元気な「上半身」だけで出来ることは

と考えた結果、ネットから木片で出来そうな

鯉のぼりをいくつか探してみました。

Dsc09446

またまたオリジナリティ・ゼロのパクリ作業ですが

作って楽しむだけですのでどうかお許しを・・・。

Dsc09473

形もとてもシンプルなのであっという間に出来上がり。

こちらは三種類の木工ニスを塗った「原作」に忠実なもの。

Dsc09454

こちらは和紙折り紙に鱗つきの作品。

真上からぶら下がっているところがややオリジナル。

ぎっくり腰がなおるまでこのシリーズは続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歪んだコーヒーカップ

2013年04月18日 | 作品紹介

またまた日本列島各地で地震が多発していて

ガス窯で新作を焼くのも腰が引けてしまいます。

そして、こんな時は旧作の紹介にかぎります。

Dsc09382

まずはお世辞にも綺麗とは言えない工房の冷蔵庫の上。

8年使っている電気ポット、赤楽茶碗に白いコーヒーカップ。

そして、一番手前が今回ご紹介する旧作コーヒーカップ。

Dsc09384_2

赤一号の粘土に自作松灰釉、1,280度の還元焼成で

なかなか見事な焼き具合です。

重さも120グラムと超軽量で持ちやすいのですが・・・

Dsc09386

上から見ると楕円ですよネ・・・これは。

たぶん超軽量を意識しすぎてカップを薄くしたせいで

窯の中でハンドルの重さに引っ張られたせいでしょう。

まあ、円くないだけの事なので工房の来客用に使います。

ワタシの失敗談+コーヒーもまたオツなものですよ。

是非、お出かけください。

____________________

PS-手土産持参大歓迎

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

張子作り・失敗

2013年04月15日 | 作品作り

Dsc09368

ぎっくり腰の回復状況と相談しつつ陶芸関係は

いま暫くガマンしていた方がよさそうです。

そんなこんなで、今回は張子のブタ・猫・金魚作りです。

Dsc09371

まずは新聞紙を細長く切ってから水に浸します。

Dsc09372

その中に薄く溶いた木工ボンドを少し入れます。

Dsc09374

もちろん「猫」には剥離専用のカリセッケンを塗ります。

Dsc09375

「猫」全体を新聞紙で包んで乾燥させます。

Dsc09377

今はまだ電気ストーブが出ているので急速乾燥します。

Dsc09378

乾燥したところで「猫」の背中をカッターで切って・・・。

おっと、新聞が「猫」から剥れない。

カリセッケンをたっぷり塗ったのにダメだ。

ブタもキンギョもオマケのニワトリも失敗。

全滅・・・でした。

残念ですが、またぎっくり腰にでもなったら

再挑戦してみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする