工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

コレでいいのか根?

2016年10月31日 | 猫額畑通信
落花生に引き続き里芋とヤツガシラの収穫。
里芋は冗談半分で余ったイモを自宅の庭に埋めたもの。

ジャガイモは市販の種芋でなければいけないのは常識ですが。
普通の里芋はどうなんだろうか・・・と思いつつ、最後はダメモト。

そんなこんなで3個の実験里芋は、この夏育つのなんのって。
いつもながら「上半身」は育っても地下の「下半身」は果たして如何に。

そうでなくとも、サツマイモでの例のグリーン・モンスターが脳裏に浮かぶ。
さて、今回の里芋は地面の下で育っていたのか。



安心してください、育ってましたよ。
でも、こんなに根も張っていた。

いいんですか、こんなにごちゃごちゃの根も張っていて?
どうも根菜類は知識も経験もないのが情けない。



取り敢えず、全収穫量を自宅で撮影。
またもいい感じでソウコオヤジの影が・・・。

そして・・・
食べてみました。

結論は、フツーでした。
特別自宅で育てたメリットもなく、スーパーのイモと同じ。

勿論、無農薬。
スーパーのイモも無農薬かな?

などなど思いながら、昨夜も里芋と葱の味噌汁。

㊟-この味噌汁はソウコオヤジ最後の晩餐の一品に内定しております。








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ドスコイ

2016年10月29日 | 作品作り
これ、どう見えますが。
ソウコオヤジには相撲取りの四股に見えます。



次に使う粉引き土がちょっと柔らかすぎるので
空気に晒して水分を抜いているところです。

表面積を多くするためにこの形にしておくのですが
何となくがに股の下半身になってしまったので記念にパチリ。

軟らかすぎても固すぎてもロクロの上では失敗するので
タタラで作品を作る時よりは神経を使います。

夏場はすぐに固くなるし、冬場は手が冷たいし
今が絶好のロクロの季節です。

一方、秋は種まきシーズンが短いので
こちらも石灰撒いて土慣らしをしなければいけないし・・・。

なるべく仕事が入らないよう祈りながらこの秋は趣味三昧。

それからSさん、雑用をこちらに回さないように。
お願いしますよ。😩
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落花生の試し掘り

2016年10月28日 | 猫額畑通信
またまた、今年初チャレンジの落花生。

落花生と言えばピーナッツ。
ピーナッツと言えば双子歌手のザ・ピーナッツと
陽気なラテン音楽の「ピーナッツ・ベンダー」。

いやいや、昭和オヤジの面目躍如?

さてさて、話を元に戻して・・・。
今回は恐る恐るの落花生の試し掘り。

なんせ、落花生なんて食べるだけで育てた事ナシ。
落花生が地面から出てくることは何となく知ってはいたものの。

ふ~ん、こんなふうに実をつけているんや。



なるほど、なるほど。
カンタンに抜けるじゃないか。

実もそこそこついているし。
もう収穫してもいいのかもしれない。

ってなことで、いざ収穫。
6株でまともな実は40~50粒くらい。

掘りたてホヤホヤはまだ殻が柔らかいんですね。
ちょっとフニャフニャしている感じ。



なんせ初めてなもんで「豊作度」がワカラナイ。
まあ、収穫出来ただけで今年は良しとしよう。

さて、次はコレをどうやって食べたらいいのかわからない。
塩ゆでが一番無難なようだけれど・・・。





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谷川岳マグネットと黒板と

2016年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム
またまたお土産マグネット。
今度は谷川岳のマグネットですよ。



ひねりも何もないストレートでシンプルなデザイン。
平凡と言えば平凡だけれども、これはこれで存在感を感じます。

これでお土産マグネットが7個。
自分で買ったマグネットヘリコプター・コンバース・ヒコーキ・水泳少年などなど。

更に、自作のクリップ合体型や市松模様の陶器マグネットも活躍中。
そして、工房の黒板でコレらはこんな感じで使われています。



予定表カレンダーに各種会合のお知らせ、町内会費収支メモ、広報配布用地図
釉薬調合表に新作アイデア用メモ・図書館貸出票・各種領収書等々。

要するに、マグネットはいくつあっても大丈夫+大歓迎。
これからお出かけ予定の皆さん、マグネット=ウェルカムです。

勿論、以前のようにキーホルダーでも、ウェルカム。
以上、これからも ヨ ロ シ ク 😎
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落語「猫の皿」現代版

2016年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム
「猫の皿」っていう落語、知ってます?
説明すると長くなるので、知らない人はヤホーでグクッてくだされ。

さて、この写真はソウコオヤジが昔作った灰釉小皿です。
持ち主に使い込まれてなかなかいい感じの小皿になってきました。



でも、現在の持ち主と言うか使い主が、なんとネコでして。
そう、キャットフード用ですよ。

これがホントの猫の皿。

落語に出てくる猫の皿は高麗の梅鉢茶碗ですが
こちらだって負けてはいないのに。



軒下で使われているようですが、何とも寂しさ漂う猫の皿。
お皿の製作者としては敵同然のネコに使われているなんて・・・。

           *

世の中、知らない方が良いことってありますねぇ。
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