工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

2019年11月28日 | 料理と器
自宅某所から大量の盃が出てきました。
昔は冠婚葬祭など、何でも自宅でやっていたころの名残りです。



大体これの2倍くらい。
勿論、徳利に大小の皿や鉢も大量に「出土」しました。

以前は時代劇に出てくるような「猫足」(正式名称不明)もあったので
骨董屋などに持ち込めば結構な値段で売れたかも?

             🍶

さて、これからが本題。
断捨離にシンプルライフを旨とするソウコオヤジは考えた。

全部捨てる前に何かに使えないだろうか?
そうだ、ミニ植木鉢にしてみよう。



これだけの盃に鉢底穴を開けるのもめんどくさい。
ならば、そのまま使うには・・・

今なら例の多肉植物の葉っぱが残っている。
一体どうなるか分からないけれど・・・



ほったらかしておいても芽が出てきた多肉植物の葉っぱ
小さな盃の上に乗せられて、これからどうなるんでしょうか。

もし、ソウコオヤジが多肉の葉っぱに声をかけるとしたら
「小さな盃の中で身の丈に合った生き方を模索しておくれ」





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parasa consocia

2019年11月25日 | 猫額畑通信
何だかラテン音楽の楽曲みたいな "parasa consocia"ですが
これがなんとビックリのアオイラガの事だなんて・・・。



このイラガたちの別名がデンキムシ。
今年も例年通りソウコオヤジはボーッと生きるので・・・刺されました。

いつもはシラカシの葉っぱにいるのに
今年は何とオリーブの葉っぱにおりまして。

油断してました。
アンタはオリーブの葉っぱも好きだったんですか?

左手の指がピリピリ。
あぁ、懐かしい、一年ぶりだっ。

そして、今年もオリーブの葉っぱをピンセットでつまみ
何故かお決まりの記念撮影。

撮影後は、死ネっ!
みんな地獄へ落ちろっ!

            🕷🐛

一応仏教徒なので、蜘蛛は殺さないが(わかりますよね?)
大切なオリーブの木についたイラガは皆殺しだっ。










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弁当箱

2019年11月21日 | 料理と器
久しぶりの工房での「孤独の昼食」です。
ツレアイに作ってもらって工房へのデリバリー弁当 



         ナス
        ピーマン       浅漬け大根    
        みそ炒め   シャケ
              イカ巻き 
                    卵焼き 
 
改めて、こうやって写真で見ると何とも地味な弁当。
朝になって急遽作ってもらったのだから…アリガタヤ、ありがたや。

それにしても、この曲げわっばの弁当箱
以前にもしばしば登場していますが、やはりなかなかな優れもの。

吸湿性があるのでご飯がベチャベチャにならず
おかずも全体的にイイ感じでフワッとした感じになります。

弁当箱を手で持った感覚も木のぬくもりがあり
蓋を開けるときのパカッという「音」もいいんですよ。

要するに、多少中味が〇〇であろうと
この魔法の曲げわっば弁当箱で食べれば、美味しいということ。

でも・・・いいことばかりではないのは人生と同じ。
前回のブログじゃないけれど後始末が大事。

しっかり洗って乾燥させて、そして感謝のココロ。
でも、ここ最近は結構コンビニ弁当だって食べるソウコオヤジ。

食品ロスに廃プラスチックの海洋汚染等々
色々考えているとゴハンが不味くなりそうだけれど・・・。

次世代のために出来ることはやっておこう。

            

オマケの自慢➔ソウコオヤジはレジ袋代わりの折り畳み
       トートバッグを2個持っている(貰い物)


















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始末

2019年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム
本日はこの写真から。



なんとなく懐かしいでしょ。
そう、小学校の手洗い場or水飲み場ですよね。

ネットに入った石鹸が当ソウコオヤジの工房では必需品。
但し、春から夏にかけての数か月間だけ。

特に綺麗好きでも潔癖症でもなく・・・というのはご存知のとおり。
でも、ほとんど毎日「土」に触っているので手洗いの頻度は多いかも。

先月末で石鹸の減り具合は大体こんな程度。



これを見たらココロの師匠の杉浦日向子さんに
「始末がいいねぇー」と言ってほしいもんです。

始末イコール片付け、整理、事後処理、倹約等々。
要するに「後始末」が上手に出来ることってことですか。

石鹸を最後まで使い切る人
石鹸そのもののような人

そんな始末のいい人に
ワタシはなりたい

な~んて
テヘッ👅










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遊び絵

2019年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム
もうだいぶ前になりますが地元美術館の
「江戸の遊び絵づくし」のチラシです。



このチラシはごく普通のA4サイズではなくて
ちょっとした仕掛けと言いますが「遊び心」のあるチラシでして。

チラシの右半分が開くようになっていまして
折り返しをめくってみると・・・



・・・というふうになっておりまして
流石に「遊び絵」の展覧会用のチラシですよね。

自称「美術展チラシコレクター」としては嬉しい限り。
こんなチラシを作ったキュレーター(?)はエラいっ!

江戸時代の庶民も「遊び」と「笑い」を楽しんでいたように
令和時代の我々も負けてはいられないのダ。

           🖼

この秋、東京ではコートールド美術館、正倉院、デュフィ等々
行ってみたい展覧会だらけ。

只今、カネもなければヒマもない・・・残念っ😢


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