工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

ハンガー+鯉のぼり

2021年04月29日 | 日記・エッセイ・コラム
  ♬も~いくつ寝るとコドモの日ぃ~
    ♬コドモの日にはコイのぼりあげてぇ~
 
ついこの前までは雛人形を作っていたのにねぇ
もう鯉のぼりの季節になってしまいましたねぇ。

今年も閉塞感漂うゴールデンウィークがスタートしましたが
せめて工房だけはと鯉のぼりを数日前からアマビエの代わりに青空に泳がせています。

でも、残念ながら今年もご近所のAさんちもKさんちも鯉のぼりが出てません。
この両家はXマスのイルミネーションでも毎年張り合うライバルなのに・・・。

              🎏

さて、当工房の鯉のぼりは数年前に試行錯誤の末に考案したハンガー+鯉のぼり。
それまではポールに立てたりロープをたらして縛ったり。

鯉のぼりを立てた方ならご理解いただけると思いますが
春先の天候は強風・暴風など荒天の日が多いんですよね。

だから鯉のぼりを出しっぱなしなんてしておくと
ポールやロープに絡まって大変な事になりますよね。

そこで、横着者のソウコオヤジが考案したのがコレ。



ご覧の通り、どなたの家にも自然にたまってしまうハリガネハンガーです。
これに鯉のぼりを3匹ぶら下げただけなのですが・・・



工房の玄関に付けたフックに先端が「サスマタ」状の棒で引っ掛けます。
これで朝晩の出し入れや突然の雨や強風時にサッと工房内に取り込めます。

青空にスイスイ泳ぐ鯉のぼり…というイメージには程遠いものの
玄関先でぶら下がる鯉のぼり…でもいいじゃないですか。

それにしても、今年は不要不急の外出をしてないせいか
街中で鯉のぼりを全く見かけませんねぇ。




















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城壁都市のデンドロ

2021年04月26日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
今年もただいまデンドロビュームが花盛りです。
MB鉢はいつもの城壁都市をイメージしたオリジナル。



周囲を城壁に囲まれた街中にデンドロビュームが咲いていて
外の階段をのぼっていくと満開の花が見られるというストーリーの植木鉢・・・

              

・・・なのですが、花芽が「城壁都市」の反対側についてしまい
都市の裏側から眺めたほうが見栄えがするという、何とも残念な結果になりました。



殆ど一年中ほったらかしにしておいたのに
健気に咲いたデンドロに罪は無いのダ。

咲き終わったら固形肥料でお礼申し上げます。
アリガトウゴザイマシタッ!








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紙鉄・偶然の箱編

2021年04月22日 | 作品作り
たまたまor偶然、どっちにしても「エッ、こんな事あるんだっ」という私的な出来事。

さて、自他ともに認めるゴミ屋敷的な工房での例の「紙鉄」三昧のある日、
たまたま鳥めしや虎屋の羊羹などの大量の空箱の山の中からコレを発見。



いつもの事ながら、いつどうしてココにやってきたかも全く不明な真っ白い箱。
頑丈で立派な紙箱だけれども何が入っていたかは全く不明。

上蓋に浮き上がっている英語を頼りにググッてみると
以外にも英国製のベビー用品が入っていたことが判明。

これは孫たちが生まれた時に誰かからのお祝いで貰ったものだったのかも。
それが箱だけ巡り巡って工房にやってきたという事で箱の出自は判明。

さて、この底浅の箱にたまたま作っていた紙鉄を入れてみたところ
な、なんとサイズが計ったようにぴったしカンカン。



早速スチロール板で仕切りを作って3つのコーナーを作成。
左上が新幹線、右上が普通列車、下段はコンテナ貨物コーナー。



この箱はホントに偶然ですが紙鉄にハマッていたころでして
最後はこの箱に合わせて紙鉄を作っていたというのが正直なところでして・・・。

これだけピタッと箱に収まると、正に紙鉄の詰め合わせセット。
テッチャンでもないのに、ここまでやるとは正直思わなかった。



これでもう紙鉄シリーズの製作はおしまい、もう作りません。
そして、今は満足感が8割、寂寥感が2割。

           🖼

さて、実は最近ある人から使わなくなった筆や絵の具など
日本画の画材を大量に頂きました。

なので、今後は工房で日本画に挑戦です。




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紙鉄・はやぶさ編

2021年04月20日 | 作品作り
コンテナ貨物の次は当然新幹線シリーズです。
まずは、憧れの幸せの黄色いハンカチならぬ幸せのドクター・イエロー。



先頭車両の角度と窓の形を決めるまでに一苦労。
先頭・中間・後尾車両のセットです。



これが新幹線のフォルム(?)かと問われれば・・・
まあ、これがPublisher98とソウコオヤジの限界です。

とにかく、コレを新幹線のテンプレートにして
のぞみ、はくたか、こまち等々新幹線シリーズが続々と誕生。

さて、最後は「はやぶさ」に挑戦。
あの独特の先頭車両の形状は今までのテンプレートでは無理。

新たに最初から図面を作り直したのはいいけれど
これがまた一筋縄ではいかないのなんのって。



趣味とはいえ、こんなもの作っても紙とインクカートリッジの無駄。
そして、何よりも時間の浪費、一日中ステイホームの最前線で不健康だ。

・・・とブツブツとPCに向かって自問自答しながら
なんとか曲がりなりにも完成した「はやぶさ」がコレ。



そういえばホンモノの「はやぶさ」に乗ったのは約10年前。
切符が取れなくて帰りの新青森駅=盛岡駅間のみ乗車。

             🚄

あまりにも速かったのか乗車時間が短かかったせいか、全く記憶にございません。
なので、コロナ過後には、改めて往復全線「はやぶさ」に乗るのが夢です。




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紙鉄・コンテナ貨物編

2021年04月15日 | 作品作り
例のPublisher98で自作の紙鉄テンプレートを数枚作るのに
飲まず食わず(ホントは1,5時間の昼食+炭酸水)で約8時間。

これさえ完成させれば、後は鬼に金棒or桃太郎にキビ団子。
旧型湘南電車から新型にも簡単に変身させたり細部に手を加えたり。



スカイライナーは前回紹介したとおりですが、その後は成田エクスプレス
京浜急行に名も知らぬナントカ系とか手あたり次第に製作。

次に夢中になったのが貨物列車とコンテナ貨物。
今までは全くコンテナ貨物なんて興味が無かったのに・・・。



JR貨物・福山通運・RUNTEC・ZENTSU・宅急便などなど
Publisher98の旧型に入っている僅かな図形とフォントを総動員。

  🛤ここでチョット脱線しますが・・・

レゴだって昔の限られたパーツしかなかった頃のほうが想像力が働いたし
今のような凄い特殊撮影技術の無かった頃のウルトラマンや走れトーマスだって。

更に、白黒テレビのチャンネルが少なかった頃以前に
紙芝居の自転車にワクワクしていた少年時代。

要するに、グダグダと脱線してしまったのは年寄特融の懐古趣味と
何でも便利になればいいってもんじゃない、というパラドックス理論。

             🚉

さて、話を本線に戻すと、数少ない図形テンプレートとフォントで
悪戦苦闘しながら作った自画自賛のお気に入りコンテナ貨車がコレ。



こんな面白いコンテナがあるなんて当然知らなかったし
作り始めたら微妙なマウスさばきで鮪を作るのがしんどかった。

さて、今は手元にコンテナ貨物だけでも17種類。
今後はNゲージの台車用に作り直して実際に走らせようかと思案中。









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