工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

ミクスト・ボンサイ・多肉植物編①

2014年01月31日 | ミクスト・ボンサイ(MB)

Dsc05750

これは、今回焼いた鉢ではなく

前にたくさん焼いておいた「唐草模様」鉢です。

次回、紹介しようと思っている鉢のために

またまた、安い多肉植物を買ったらば

買いすぎてしまったので

この鉢を思い出して植えてみました。

Dsc05752

真上から見るとこんな感じです。

とても綺麗な黄緑色の葉の植物ですが

あまり多肉植物には興味がないため

名前もわからないまま購入しました。

確か、買ったときのプラ鉢に

名前が書いてあったような気がします。

値段の125円の方ばかりに

気を取られていたので・・・。

Dsc05751_2

この唐草模様の鉢は作者本人は

とても気に入っているのですが

世間的にはあまり人気がありません。

いつまでたっても、大量に

手元に残ったままです。




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ミクスト・ボンサイ・サボテン編

2014年01月30日 | ミクスト・ボンサイ(MB)

Dsc05741

今回の窯出しでなんとか使えそうなミクストボンサイ鉢に

サボテン(100円)をKホームで買ってきて植えてみました。

Dsc05748

真上から見るとこんな形の四連植木鉢です。

それぞれの四角いユニットが独立しつつつながっています。

もちろんオリジナルの「ミクストボンサイ(商標登録済)」鉢です。

Dsc05742

ピンセットと手の大きさでわかるとおり一辺が約5cmくらい。

ミニサイズのサボテンにはご覧のとおりぴったりです。

Dsc05747

サボテンも今まではあまり興味もなかったのですが

こうやって植えてみるとなかなか面白いものです。

Dsc05749

別の角度から見たサボテンです。

ギッシリ密に植え込んだ寄せ植え風もいいですが

こんな感じのそれぞれ独立した形で

なお且つ集合して一つの作品になる

アパートのような植木鉢もいいのでは・・・。

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釉薬落とし

2014年01月29日 | 工房

Dsc05697

作業台いっぱいに養生シートを貼って

さて、これから何が始まるでしょうか。

Dsc05699

作業をする人間の方もこんな感じです。

では、正解は・・・

Dsc05700

せっかくミクストボンサイ鉢にかけた釉薬を

全部きれいに剥がす作業の準備でした。

今回ガス窯で焼いた鉢が

どうも思い通りの色にならなかったので

次回は別の釉薬にするために

二度手間になってしまいますが

やり直しをすることにしました。

そんなわけで工房の中は

釉薬の粉で真っ白です。

マスクをしていても

鼻の中まで真っ白に・・・。

もう二度とやりません。



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初窯出し

2014年01月27日 | 作品紹介

Dsc05661

1月18日の窯焚きの作品を取り出しました。

今年初の窯焚きは酸化焼成で17時間。

今回は自分の作品よりも陶芸教室の皆さんの

作品の方が多かったのでいつもよりも緊張しました。

Dsc05662

焼成温度も1,240℃までという無難な設定なので

特に酷い失敗はなかったのですが

やはり一度にいろんな作品を焼くと

こんな失敗も出てきます。

Dsc05663

見事に棚板にくっついた箸置き。

ガラスカレットには、やはり温度が高すぎました。

まあ、これが自分の作品だったのが良かった。

さっそくノミと金づちで棚板からはがします。



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カップを作る前に・・・

2014年01月25日 | 作品作り

Dsc05628
焼き物関係で作るのが一番難しいのが急須です。

従ってワタシは一度も作ったことはアリマセン。

コーヒーカップもテーブルに置くだけのお皿などと違って

手で持ちあげ、指にかけて、唇を直接つける器だから

きちんと使うのには機能的というか人間工学的というか

要するに作るのに難しい訳です。

当工房でもコーヒーカップの作陶希望者は多いので

電動ろくろの前にはこんな数字入りの見本が

いつもぶら下がっています。

Dsc05630

そして、このパンストに包まれた発泡スチロール球も

コーヒーカップ作りの必需品なのであります。

カップは手で持つものなので「薄く」「軽く」が

使えるコーヒーカップの絶対条件ですが

薄く・軽くなるほど乾燥時にゆがんでしまいます。

そこでこの球を乾燥させる時にカップに載せておきます。

Dsc05629

工房にはカップ用の小さなものからご飯茶わんや小鉢など

いろんな器に対応出来るよう4種類の球があります。

この球にお世話になったTさんの作品も焼き上がったので

本人の了解をとってからアップ予定です。


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