古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
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合唱は再開しました
アフリカの想い出

日本語教育能力検定試験受験案内

2012-07-11 19:54:45 | 日本語教師のつぶやき
相変わらず、迂闊でした

6月25日から試験の受付がある事は知っていました
ネット社会だから、ネット申請ができると勝手に思い込んでいました
ところが、よくよく読むと

『受験案内』を本屋で入手せよとありました
早速本屋を回りましたが、販売していない
2件目の書店で、取り寄せをお願いしました

ところが、連絡が来ない
3日後に、そろそろだろうと出かけると、
「少々、時間がかかるそうです。連絡します。」

1週間後にまた行くと、
「まだのようです。確認しますのでもう少しお待ちください。
入りましたら連絡します。」

電話も来ないので、2週間後再度行きました
「まだ来ていません。時間がかかるようです。確認します。」
「ちょっと待ってよ、今回3度目ですよ。
その都度同じことを言われています。
本当に確認してくれたんですか。」

執拗に食いつく私に、「責任者がおりませんので、明日確認して連絡します。」
翌日の晩方、連絡があり「明日、送られてきます。入荷したら連絡します。」
そして、今日ようやく受験案内を入手できました。
明日、写真を撮って、送金し、申請書を特定記録郵便で送ります

さて、こんなに遅れた原因は何だったんでしょう
受験まで、あと109日
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パニッシュメント(アフリカ)

2012-07-11 17:07:55 | エッセイ
ミトゥンドゥセカンダリスクール
ボーディングスクールの生徒は、総じて真面目
しかし、お調子者はどこにでもいる
女子寮と男子寮は、建物こそ違え同じ敷地内
9時半消灯で、10時就寝だが
夜這いに行く輩もいた

私が夜勤当番の時、自習時間が終わったあと
何やらざわざわしている
懐中電灯を消して、男子寮へ
黒い影が二つ、女子寮に近づく
後ろから近づき、懐中電灯を点灯する
「フレッドリーバンダとトミーか?」
二人は声を出さず逃げ出す、私は慌てない
男子寮の入口で、しばらく待っても帰ってこない

寮内に入って点検すればすぐ分かること
「フレッドリーとトミーは居るか」
「はい」と返事はあるが、これも想定済み
「返事したものはここに来なさい」
誰も来ない
「分かった、寮長、二人に明朝7時に職員室に来るように伝えなさい」

そこへ二人が帰ってくる
「トイレに行っていたのか」
「・・・はい・・」
言い訳を先に言われて、動揺している
「明日7時に職員室」
「・・はい・・・」
校長に報告して、私は自宅に戻る

翌朝、二人はうなだれて私のところに
罰(パニッシュメント)は便所堀り、一番厳しい罰だ
校長から「今日中に、二人であそこに掘りなさい」
こうして新しいトイレが、学校寮の敷地指定場所に誕生した
トイレのサイズは30×200×200(cm)
これが向い合せ、二つの便所になる
木の枝や草を利用して、囲いを作る女子用の罰もある

私の赴任中に、10カ所ほど作られたと記憶する
利用できなくなると、しばらく利用を中止し、土で埋める
これも罰になる
埋める便所より、新しく出来るトイレの方が多い
だから、寮のトイレが不足することはなかった

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