古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
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合唱は再開しました
アフリカの想い出

かいご

2020-07-27 22:58:36 | 主夫のつぶやき
2年前は母親と女房の介護をしていた。 
22年前には大晦日に入院した父の介護を晩から翌朝までしていた。 
昼間はまだ元気だった母や女房、それに東京から叔父が来て介護をした。
病院は医療行為をしても、介護はしてくれない。 
正月休みは何とかなったが、仕事が始まってからは地獄の生活だった。 
それでも病人の為に介護は必要だ。 
今日、ある『判決』に関して、NHKがニュースで特集した。 
それは看護師が与えたおやつのドーナッツで施設の入所者が亡くなった事件。 
刑事事件となり、地方裁判所で『有罪』の判決。 
控訴した。 
その高等裁判所判決が明日あると言うのだ。 
焦点はその事件そのものではなく、『有罪判決』に当たっていた。 
有罪判決以来、施設での方針が180度変わってしまった。 
本来介護は、介護される人が尊厳をもって楽しく過ごせることが重要だ。 
この『楽しく』は特別な楽しさではなく、日常の楽しみにある。 
例えば、入所者は大好きな『煎餅』を口にできなくなった。 
年に一度の旅行も中止になった、のはコロナが原因ではない。 
施設の屋上に特設した露天風呂も止めざるを得なかった。 
入所者に楽しんでもらおうとした行為が『有罪』となるかも知れない。 
そう考えると、何もできなくなる。 
ただ『安全』だけを求めて。 
この不条理な『判決』に対して70万件を超える反対署名が集まった。 
私は思うのだ。 
高齢化社会において介護施設は欠かせないものになる。 
ひょっとしたら、私もお世話になるかもしれない。 
介護を担う人々には感謝するばかりだ。 
ところが、その人々の社会的地位は決して高くない。 
給料も最低賃金に近い人もいるようだ。 
仕事の大変さは並大抵でない。 
それでいて、責任だけは異常なほど取らされる判決。 
こんな不条理な『判決』を出した裁判官は実態をまるで知らないのだろう。 
明日の判決を注視しよう。 
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よるになって

2020-07-27 22:53:51 | 主夫のつぶやき
今日は一日雨予報だったのに、雨にほとんど降られず。 
お陰で、仕事がはかどった。 
明日もそうあって欲しいと思う。 
夜になり、雨が降り出した。 
今は雨だけでなく、時々雷も鳴っている。 
大雨警報と雷注意報はずっと出ている。 
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きょうのしごとから

2020-07-27 06:28:24 | 主夫のつぶやき
今日の仕事から趣が変わります。 
2年間の集大成です。 
実際には検討を始めてから2年2か月。 
その後、開発方針を大転換したのが昨年2月。 
それからほぼ予定通り1年半で最終確認に移行します。 
今日は一日雨の予報ですが、今晴れています。 
幸先よし。 
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