裁断に時間が掛かっている。
部品の種類は12だが、裏表左右があるので20部品以上ある。
型紙には縫い代が無いので、縫い代分も考えて裁断する。
布に型紙を置き外周をチャコペンで描く。
型紙が動かないようにまち針や重しを使う。
縫い代は4種類を使い分ける。
基本は1cmだが、場所により2cm、1.5cm、0.7cm。
以前は感覚で縫いしろ分を考え裁断した。
その為縫い代が多すぎたり少なすぎたりし、細部の仕上がりが悪い。
その反省で、今回はチャコペンで縫いしろ部分も描いている。
それを丁寧に鋏で裁断している。
実に効率が悪い。
素人につき道具も無いので、仕方ない分もあるのだが。
チャコペンはよく見えないし、線の太さも問題だ。
洗濯し消えるインクがあればもっと簡単になりそうだ。
型紙の作製も面倒である。
鋏による裁断も効率的では無い。
もしこれが仕事であれば効率を上げることは簡単だ。
コンピュータを利用したりレーザーカットも有効そうだ。
と、意味も無い余分な事を考えるから余計に時間が掛かる。