町内で四つの消防ポンプを持っている。
市からの貸与品だが自主防災会の管理だ。
消火部が管理して、訓練では放水を披露する。
機器が確実に機能するよう年に一度、点検をする。
点検は消防署で、署員や業者の手で行われる。
本来、消化部員が行うのだが急遽誰も行けなくなったそうだ。
そこで会長と副会長二人の゙三人で対応することになった。
もちろん私は初めての経験だ。
入場時間が決められていて、10時半がその時間だった。
しかし、馴れない三人は9時前から準備開始。
10時前には準備完了した。
少々早いがやってくれるだろう。
消防署に車二台で向かった。
案の定、時間を待つことなく順番で点検をしてくれた。
内容は吸気圧と排水確認、そして各所点検。
二台は特に指摘箇所も無し、合格。
もう一台は取付不良箇所の゙部品を修理した。
合格ではあったが、排水が出来ていなかったので使用方法注意があった。
女子消火隊が使っていた一台は口径が小さく、点検対象にはならなかった。
無事終了し、一丁目、三丁目、二丁目の順に倉庫に戻した。
二丁目の倉庫は小学校のグランド片隅にある。
サッカーの練習をしていた。
まだ10時半過ぎだったので、収納が終ると家で服を着替え練習に参加した。
充実の午前中でした。