以前に蝋燭に関して書いた。
蝋燭が垂れ出さないようするためにどうするか。
先月途中まで上手くいったが、駄目になった。
その方法は、『芯を切る』だった。
芯を切り真っ直ぐ立てること自体は悪い判断ではない。
序盤から中盤は良い結果を得た。
芯を短くすることでの変化は何か。
それは炎が小さくなること。
それは蝋燭を長時間使えることになる。
蝋燭を燃すのは朝と夕の仏壇でのお参りの時。
朝は7分、晩は5分。
終われば蝋燭を消す。
そうした条件で最終版まで上手くいったのに失敗した。
原因は短くする基準がなかったことだ。
短すぎると蝋燭の池に埋没して消えてしまう。
二度と使えなくなる。
適度に長いと蝋燭の池が溢れ出す。
何故なら炎が小さすぎて充分に蝋燭を消費しないからだ。
これに気付いて今回は全く手を付けずに燃してみた。
すると見事にバランスして垂れることもなく今日まで来た。
10cmの蝋燭が残り2cmにまで来たのだ。
あと5日ほどすれば蝋燭は燃え尽きる。
実際には燃え尽きる前に芯が倒れてしまう。
それが蝋燭の最期の姿だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます