7月27日のブログに『かこさいた』の記事を書いた。
東京の感染者数についてだ。
その時、『陽性率15%は問題だ』と指摘している。
陽性率が高いのは検査数が不足しているということだ。
せめて5%、出来れば3%程度になるまで検査数を伸ばす必要がある。
その陽性率、今日の東京は遂に20%だという。
それは市中に感染者が充満していると言うことに他ならない。
見つけ出せない感染者があちらこちらに存在する。
この状況が続けば今週中に5000人超え。
今月中には10000人も超えるだろう。
東京が10000人超えすれば、首都圏で20000人を超す。
そうなれば日本全体で40000人に近づく。
政府の無策がこの状況を作り出した。
政府は今でもワクチン頼みだ。
そのワクチンも年内に国民の7割接種には届きそうに無い。
集団免疫も獲得しない間に、次の変異ウイルスに襲われる。
そして、接種したワクチンが全く効かなくなる。
これが最悪のシナリオだ。
簡易でも良いからPCR検査を無料で誰でも受けられるようにすること。
そして、陽性者は隔離すること。
徹底した対策を採らない限り、コロナに打ち克てない。
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