米軍の撤退が決まりタリバンが勢力を回復させている。
アフガンについてはニュース程度でしか知らないので判らない事ばかりだ。
それにしても市民はどうなるのだろうか。
米国が３０００人の軍隊を送るのは外交官の退去が目的だ。
カブールに集結した市民は圧政に苦しむことだろう。
米軍に協力した市民は極刑もあると言う。
女性も今までのように自由ではないだろう。
タリバンは女性の教育を許さない。
この国を救う術はあるのだろうか。
６時に起きると、晴れ。
おやと思い起床。
直ぐに雨が降り出しました。
今日は一日中雨の予報。
しかも、かなりの大雨です。
庭の茄子やピーマンが雨に耐えられず、頭を下げていました。
そこで支柱に結わえました。
両方とも実がたわわに実っています。
まだ、小さいですが。
雨好きの野菜ですから、喜んでいるのでしょう。
トマトは別の所ですが、こちらは雨を嫌います。
赤くなった実はことごとく実割れしています。
仕方ありません。
女房が明日、といっても今ではもう今日ですが、退院します。
女房の運が良いのは、良い医師に巡り会うことです。
今回も専門医が居たから低ナトリウム血症も見つかり事なきを得ました。
その時の私もナイスアシストでした。
女房の検査記録を持参していったので、普段の値と比較できた。
そのお陰で、明らかに低ナトリウム血症と診断できたのです。
救急車で搬送され、即入院の判断となったのです。
お陰様で、意識障害は出ていません。
この検査記録は１週間ほど前に整理し直しました。
もちろん、私がです。
検査の内容毎に全て仕分けしたのです。
こうしておけば、数値の変化がよく見えます。
以前は検査日毎にファイルしてあるだけでした。
兎に角、明日１０時に退院の予定です。
着替えの服も準備しました。
コロナの為に今年は棚経を家でして頂くのを止めました。
その代わりお寺で合同のお参りです。
七時半からと早かったので家を７時前に出ました。
既に２０人ほどが本堂に座っていました。
私が座った後も次々と壇信徒が来て、総勢７０名ほどは居たでしょうか。
住職が出席を採りました。
私の名前が最初に呼ばれたのには驚きました。
往復はがきが来たら直ぐに返答したからでしょうか。
本来なら家で棚経をして貰うのですが、今年は女房が治療中。
満足なおもてなしも出来ないのでこうしたのです。
大悲心陀羅尼が最初に読経されました。
一緒に唱和しました。
焼香も済み、式が終わると位牌堂で家の位牌にお参り。
それで終了です。
帰りにいつもの和菓子やで糸切り団子を買って帰りました。
お盆の支度は一日仕事でした。
盆棚を組む前に先ずは部屋の掃除。
仏壇も今日は徹底的に掃除。
仏具の掃除は意外と時間が掛かります。
ここまで来てようやく盆棚などを屋根裏から下ろします。
組み立てたら今度は笹や薄を棚に括り付けます。
秋に実る収穫物を２本の笹を組む横竹に飾り付けます。
そこまで出来れば後は位牌を並べたりお供物を飾ります。
牛馬も茄子と瓜で作りました。
これで終了としましたが、今になって思い出しました。
掛け軸を出していない。
お盆にだけ飾る掛け軸が何本かあります。
曼荼羅と僧の書、そして各お寺から頂いたご本尊様のお姿など。
明日、早朝に出そうと思います。
コロナ感染者の15%程度は一切症状が出ないのだそうです。
陽性率が20%を越えたとき私は市中に感染者が蠢いていると感じ、表現した。
しかし、それ以上に問題は大きいことが判明したのだ。
しかもこのウイルスは発症前３日から発症後５日程度の間ウイルスを撒き散らすそうだ。
この特徴を真剣に考えれば現政権の政策が感染拡大に対しては全く効果無い事が判る！
すべき事は既にオリンピックでテストをしたのだからその結果を政策に反映することだ。
それこそPCRや抗原検査をあまねくすべきだ。
中国もこの方法をもって成功している。
感染者を出来る限り炙り出し、隔離する事こそが大切だ。
ワクチン接種を唯一の対策としている現政権は早く方向性の転換を図って欲しい。
市中では、２回ワクチン接種をしたからとマスクもせず出回る人が急増中と言う。
福岡では２回接種した人が７０人も感染が確認されたとの報告がある。
ワクチンの理解を正しく教育していれば遊び回る人も減るだろうし、７０人もなるほどと納得出来る。
今からでも遅くないので正しく教育をして、不良高齢者を減らして欲しい。
墓参りで掃除をしながら『こだわり』について考えが湧き出しました。
「こだわってますね」と言ったとします。
多くが「そんなにこだわっていませんよ」と応える。
「こだわっていないと応えるのは、こだわりを意識しているからだよねぇ」
「だから、こだわっていないって」
こだわりの反対語は何だろう。
こだわる人の事を『オタク』とか言うね。
彼らはこだわっていることにプライドすら持っている。
だけど、こだわっていないと応える人はこだわりに否定的な気持ちがある。
いさぎよい人は決まった事に関して異を唱えない。
こだわりにはイジイジ感があると考える人もいる。
１つの言葉に対し人はそれぞれ違う意識、感覚があるからね。
好きな事にはこだわりがあるのじゃないだろうか。
あるはっきりした考えを持っていれば、その反対意見に対しては反論する。
でも､反論しない人も居るように思うな。
どうでもいいと言うのではなく､色々な考えがあることを理解している。
こだわることは良いことかなぁ。
こだわって考えてみたら。
お盆前の墓参りに行って来ました。
この数日こそ良く晴れましたがその前はかなりの雨。
それなのにお墓用の水溜め枡は半分も無い。
しかも濁っています。
墓参りの人が増えるので仕方ない面もありますが山に染み込んだ水の道が変わったのでしょうか。
枡に水が湧いてこないのです。
墓石を乾拭きしました。
昨夜は９時過ぎから翌朝の４時過ぎまで病院。
救急車で運ばれた女房の付き添いだ。
息子にも来て貰い先生に容態を聞き、息子の車で帰宅。
女房は入院となった。
家に戻ってからはいつも通り残り物の家事を片付ける。
入院に必要な物を用意する。
仕事の連絡もありその返事もする。
床についたのは新聞屋が配達をした後だった。
うとうとしただけで６時前に目覚める。
先ずは雨戸を開けて新聞を見る。
朝飯の準備をして仏壇と神棚などへお供えをし、日課のお参り。
息子と二人の朝食。
洗濯や食器洗い、猫の餌遣りなどの家事を終える。
９時までに女房の薬を届けなければならない。
流石に寝不足は忘れ物が多い。
一番肝心な薬を忘れて家まで取りに戻る。
貴重な時間がどんどん削られる。
届け物の後には入院の手続きがある。
家計を共にしない支払能力のある人の同意書が必要だ。
義兄にお願いして署名を頂いた。
ついでなので重度心身障害者助成制度更新の申請手続きもした。
こちらは市役所の福祉課。
女房から必要な物の要望が携帯を通してくる。
意外と元気のようだ。
入院手続きの後で、今日二度目の届け物をする。
病室までは行けないので看護師に荷物を預ける。
ついでに担当看護師に状況を聞かせて頂く。
若くて可愛い看護師で、話をするだけで元気が出る。
ここまででお昼になってしまった。
朝の残り物と漬け物だけで昼飯を済ませる。
流石に身体がジーンと熱い。
ソファに横になり１時間ほど寝た。
今度は女房に依頼された仕事、物を受け取りに行くだけだけれども。
ついでに晩飯の食品買い出し。
帰宅後主治医に電話し、化学治療についてのお願いをする。
雨戸を閉め、食事を用意し、仏壇に晩のお供え。
息子と二人での晩飯。
昨日女房の叔母に送って頂いた早生蜜柑を冷やして食す。
食器を洗い、洗濯物を畳み、アイロンがけ。
猫と少しだけ遊び、最後の家事。
風呂に入って後は寝るだけ。
おっと、その前に仕事の段取り。
気付けば既に１１時半。
女房が入院した。
低ナトリウム血症で倒れた。
化学療法の副作用で吐き気が続いたのが原因のようだ。
全く食べられなくなり、昨日は水さえ飲めない状態だった。
熱中症も怖いのでOS1を飲ませはしたのだが。
既定値よりかなり低くなり危険な状態だった。
それで主治医の病院ではない近くの総合病院に入院した。
半日を経過し数値はやや改善したがまだ既定値には遠い。
数値が改善しないと退院は出来ないのだろう。
東京都のコロナ感染者は３万人以上が市中に居ると言うではないか。
自宅療養者と入院入所先が空くのを待っている人達だそうだ。
この人達から感染が拡がる可能性が無いとは言えない。
これは感染者の問題では無く、行政の怠慢ではないか。
感染者を収容し観察するとしたホテルは機能しているのだろうか。
病床を確保するのは行政の義務とも言える。
パンデミックだから仕方ないとは言わせない。
何故なら国民の自粛自制で感染を最小に押さえ込んでいるのだから。
今増えているのは何故かって。
それは、オリンピックを開催したから。
オリンピックが終わり中国政府が発言した。
バブルの成果を確認出来た。
自信を持って北京冬季オリンピックが出来る。
中国のバブルはもっと厳格に管理されるだろう。
だからもっと安全なオリンピックになるかも知れない。
しかし、各国は参加するのだろうか。
来年は、コロナよりウイグルや香港に焦点が当たるだろう。
コロナに誤魔化されてはならない。
昨日当たりから深刻になってきた女房の化学療法副作用。
吐き気が止まらず昨夜は戻した。
今朝からは何も食べられなくなっている。
前回も化学療法四日目、五日目が酷かった。
今晩くらいから多少食欲が戻るのだろう。
今はOS1を少しずつ飲ませている。
熱中症には注意が必要だ。
小田急電鉄の車内で起こったテロ事件。
自分が惨めなので勝ち組の女を殺そうと思った。
なんと自分勝手で我儘な理由だろう。
犯人は実は有名大学の理工学部を中退したそうだ。
しかし、進学校から大学入学したとはとても思えないことがある。
それは食用油を車内に撒いて火を着け焼き殺そうと思ったことだ。
何で火を着けようとしたかは不明だが、ライター程度でやろうとしたなら簡単に着く訳がない。
精神的に異常な状態であったとは思うが、情けなく悲しい話だ。
