十歳以下のコロナ感染が増加しているそうだ。
最近、家族間感染が多いなと感じていた。
どうやら子供たちが感染し親に移しているようだ。
今までは子供たちは感染し難いと言われていたから明らかに逆転現象だ。
子供は重症化しないし、感染もしないと思っていた親にとって晴天の霹靂。
それでも夏休みを挟んでいたから大爆発にはならなかった。
しかし、もうじき夏休みも終わるのでその後が心配だ。
文部科学相は教師から子供への感染を心配していたが、認識が違う。
また政治が日本を駄目にしかねない。
故障したエアコンを見てもらいました。
室外機の基盤が故障しているとの診断。
部品を取り寄せるとのことです。
何時になるかと問うと､二三日掛かると言う。
参った。
久し振りに見る明るい太陽です。
青空も見えます。
けれども、この空もあと数時間で雨空。
今日も雨の予報です。
庭は、草に覆われました。
真夏にエアコンが故障して本来なら困ったはずなのに。
今日、この部屋の最高温度は29.3℃と我慢できない程ではありません。
サッカーでは直射日光の元36℃でも平気でやっていますから。
それでも時々はエアコンの効いた部屋に入っての仕事もしました。
今は27.9℃にまで下がりました。
明日には電気屋さんが来てくれますが、直るかどうか分かりません。
駄目なら交換してもらうつもりですが、果たしてちょうど良い物があれば嬉しいけれど。
数日お待ちください、とだけは言われたくありません。
子供の頃、お盆が過ぎての楽しみがあった。
お供え物の砂糖菓子が食べられること。
今は砂糖で作った積み団子や蓮の花など誰も欲しがらない。
しかし60年前には子供たちにとってこれは貴重なお菓子だった。
これらを割って子供たちは笑顔満面に頬張った。
それが終わると今度はホウズキの実で遊ぶのだ。
内なる真ん丸な実を優しく揉みほぐし、中の種を真ん中の小さな孔から取り去る。
その実の殻に水を注いで中を綺麗に洗う。
その孔から今度は口で空気を吹き込むと丸くなる。
水を注いで水鉄砲にする。
すぐに壊れてしまうおもちゃだけれども、その行程がとても好きだった。
そして、おじいちゃんが片付けた精霊を大井川の川原まで一緒に運ぶ。
火をつけて燃えかすを川に流す。
子供の頃の年中行事だった。
それに比べ、今のお盆の味気無いこと。
精霊は市内のお寺が引き受けて纏めて燃やしてくれる。
砂糖菓子もホウズキも全て精霊の一部となり人知れず燃やされてしまうのだ。
我が家はそれでも迎え火と送り火を欠かさずにやるが、今ではそれをやる家も少ない。
お盆という年中行事も時代の流れとともに何時かは消えてしまうかも知れない。
先祖や死と向かい合うお盆という行事は子供たちにとって貴重な社会体験なのに。
エアコンが要らないほどの涼しさが続いた。
久し振りに今日の昼に、うっすらと陽光が射した。
部屋の気温が少し上昇したのでエアコンのスイッチを入れた。
ところが、一向に涼しくならない。
遂に部屋の温度は２９度を超し、湿度は測定不能の『Hi』となった。
エアコンは動いているのでスイッチ操作を間違えたらしい。
と、暫くスイッチと格闘。
おかしいぞ、と室外機の点検をした。
ファンが回っていない。
ここでようやく、エアコンが成仏したらしいと心得た。
直ぐに購入店に電話したのは５時近く。
「明日は休みなので、明後日に見に行きます。」
つれない返事だったが、仕方ない。
晩飯は別の部屋で摂った。
数日間、食卓は使えないが勝手場は使わないわけにはいかない。
明日から少し暑くなると言うが、暑さに強い私だけここで働こう。
それは良しとして、困ったのはエアコンの購入だ。
最低でも１０数万円が必要となる。
年金生活者には少しばかり負担になる数字だ。
退職後、この１０年で退職金は食い尽くした。
今の生活を続けるには少し年金額が少ない。
その中での遣り繰りは大変だが、命には代えられない。
どぶ漬けにしてある株でも売ってなんとかするか。
それとも、・・・良い案はなかなか見つからない。
緊急事態宣言しても措置なし。
効果のある措置をしなければ何のための宣言なのか。
飲み屋での酒提供を止めての効果はどれ程だったのか。
一年以上同じことを言い続けたが効果が出ない。
会わせ技で良いから他の措置も考えるべきだ。
何故検査体制を整えないのだろうか。
発症前３日から感染させるウイルスに勝つためには検査が一番効果的だ。
今のままでは検査の陽性率は20%を切らず、ウイルスは垂れ流しだ。
まだまだ感染者は拡大する。
政府は本当のやる気があるのだろうか。
いくら宣言地域を拡大しても、正しい措置がなければ感染は収まらない。
アフガニスタンにおけるカブール陥落の早さ。
軍の規模が違うからその心配は無いとした米国大統領。
多分、攻勢を掛けるのは９月だと思っていた節がある。
だから撤退支援の追軍を送り、外交官共に退去する。
そんな計画だったに違いない。
色々な報道によると、軍が機能せずに陥落した理由に汚職が挙げられている。
軍人の汚職。
守るべき国という意識の欠如。
ソビエトのアフガン侵攻以来、戦火のアフガニスタンだからこそか。
平和ボケしている日本人には理解しがたい感情かも知れない。
主としてイスラム教を信じる民族国家だと理解している。
しかし、同じイスラム教とは言え宗派毎の対立は大きいようだ。
しかも山岳国家で各部族間の行き来も少ないと聞いた。
それぞれが欲望も持たず生活を繰り返す。
そうした生活が許されるのならば、国家は必要ない。
ある意味仲間同士で仲良く暮らすことは出来る。
しかし、人間には欲望が沸き立っている。
国とは、何だろう。
女房の血圧が急上昇、166/110と私も知らない領域。
と、思いきや今日女房の主治医に言われました。
200/120以上となるようだと危険な状況です。
血圧はストレスでも大きく変化しますから。
確かにそうかも知れません。
病院に到着した直後の測定では110/70と何時も通り。
帰宅して一休みすると、何と130を超えました。
来週の受診まで、毎日何回かの血圧測定をして、報告する事になりました。
昨日退院した女房はよく眠れたと喜んでいました。
三食とも自分の分だけはほとんど作りました。
調子が良かった証拠です。
ところが、晩飯を食べた直後フワッとすると言い、血圧を測ると高い。
かつて無いほど高い。
主治医の病院に電話すると、症状から脳梗塞の疑いがあるという。
近所の病院に行けというのでまた救急病院へ。
CT検査は異常なしでしたが明日主治医の病院に行くことになりました。
いったい何が女房の身体で起きているのでしょうか。
心配です。
庭でつくつくぼうしが鳴いて、思い出しました。
１０日の朝、女房が救急入院した朝だったと思います。
ヒグラシが多分庭で鳴いたのです。
今までヒグラシがこの近くで鳴いたことはありません。
森はないし、木も少ないこの辺りでよくぞ鳴いてくれました。
今年の棚経に来てくれるお寺さんは２軒。
その内の一軒が先程来てくれました。
なんと胡座座でお経。
膝が痛くて座れないそうです。
年寄病だから仕方ない、手術も治らないと言われたそうです。
私は六十歳の時、有名なスポーツドクターに手術してもらいました。
しかし、スポーツドクターが担当するのは六十歳までだと言われました。
その話をすると、やはりそうかと諦め顔。
私の場合はサッカーでの怪我で、痛みは強く階段も上がれなかった。
そこまでは痛くないそうで、我慢するしかないかなと帰って行きました。
私より三歳歳上の七十三歳です。
女房が退院して来ました。
食事も摂れるようになりすっかり元気です。
とは言え、当面は家事一般全ては私の担当です。
お盆なので来客もあり、お寺さんも二寺は来るはずです。
何時もよりは家事も大変です。
