薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

百々ヶ峰に登る

2012-03-30 06:00:00 | Weblog
陽気がよかったので、おにぎりを持ってほぼ1年ぶりに百々ヶ峰へ登った。
平日にも拘わらず、三田洞の広い駐車場は半分ほど埋めつくされた状態だった。
山へ登るのは久しぶりなので無理をせず足を慣らすつもりで、ゆっくりゆっくりと景色や木々を眺め、上手に鳴く鶯の声を聴きながら1時間半位かけて頂上へ・・・
登る途中目に焼き付いたものを写真に撮った。
  
キャンプ場の登り口をわずかに入ったところでは、ショウジョウバカマが纏まって綺麗に咲いていたのと、アオキの赤い実が何とも美しかった。

誰が作られたのか、手作りのミニ水車がコットンコットンとゆっくり回っていた。
以前は鹿威しが設けてあり、竹の樋に水が貯まると傾いて、水が吐き出される勢いで樋が石に当たり、コーンと澄んだ音をたてていたが、この竹の樋が外されていた。


中間に作られている展望台からは北に位置する山が、くっきりと見ることが出来た。
真っ白に雪を被っている山は、能郷白山です。

     
コシアブラもプチッ!と芽を吹いていた。
 
ヤブツバキやすみれも見つけることが出来た。

       
頂上についたのは11時ころ展望台から周りの景色を眺めると、雪を被った御嶽山や名古屋のツインタワーなど、西以外の方面は遠くまでしっかり見渡すことが出来満足。


上りと下りでは道をかえ、異なる景色を楽しんだ。
ここではまだ桜の蕾みも固かったが、小さな池の水がエメラルドグリーンで美しかった。

     
5分咲き程度の山桜も見ることが出来た。山桜は花が小さく可憐です。

家を出るときは右肩がとっても痛かったのだが、いつの間にやらその痛さも忘れ夢中になって登る事が出来た。
明後日くらいになるときっと、ももやふくらはぎが痛くなるだろうと危惧している。


コメント (4)
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