薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

宇多院のカタクリを観に出かけた

2013-03-27 07:00:00 | Weblog
朝主人が新聞の桜開花状況を見ていて、「大垣墨俣の桜が咲き始めたから様子を見に行こう」と誘ってくれた。咲き始めではちょいと魅力に欠けるような気がして返事を渋っていたのだが、せっかく誘ってくれたので、顔に表さず一緒に付いていくことに・・・現地に着き、咲き始めな事を目で確かめ、車を降りる事無く堤防を西の方向へ・・・
      
ソメイヨシノではない1本の桜が満開で見事な咲きっぷりだったので、車を止めてもらい写真を撮った。
「こんな事なら宇多院のカタクリを観に行った方が良かったな」と囁いたところ、「本当に咲いているのか?」と昨年は4月の15日に宇多院のカタクリと日記に書いていて、それに比べ2週間以上早いので信じられない様だったが、私の「大桑のカタクリが咲いていると新聞に出ていたから、地理的にそんなに違わない宇多院だって咲いていると思う」の言葉に行ってみよう・・・と車を山県市へと走らせた。
少し風が強く昨年見たときの咲きっぷりでは無かったが、それでも3~4分くらいは咲いていたと思う。
      
日当たりの良いところはこんな感じで開いていたが、日陰はやはりつぼんだ状態。
昨年と比べて綺麗だなと思ったのがショウジョウバカマ
     
カタクリも綺麗でしたよ。
     
     
現地のボランティアの方にアドバイス頂きました。 カタクリの写真を撮る時は、花の中心の桜のマークを写すこと。
花は下向きなのと、陽が注いでないと花ビラがくるりと反り返っていないので、なかなかこの写真を写すのは難しい。
膝をつき必死の思いで写してきました。
     
ギフチョウにも会えました。気温が低く枯れて倒された木に、まるで日向ぼっこをしているような・・・動く気配が全くありません。こんな状態だったので、私もカメラに収める事が出来ました。
でも、この蝶はここで羽化したものではないらしく、誰かがどこかで捕まえてここへ放したらしいとのことでした。
もうしばらくして暖かくなれば、ここでの乱舞が見られることでしょう・・・


コメント (4)
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