この魚なんでしょう・・・？

ウォーキングに出かけカワセミを探すが、このところ何時もの場所にいなくお目にかかれない、仕方がないので飛び跳ねている小さな魚を眺めていると、何やらもっそり動く物体が目の隅に入ってきた。
　　　　
50㎝位の長さが有りひげは無いし顔はスマートだし、ナマズや鯉ではありません。
近辺に転がっていた棒切れを拾いつついてみたが、水が冷たいのか動きが鈍く逃げようともしません。
タモが有れば簡単に捕らえる事が出来たかもしれない、そんな鈍くさい魚でした。
カワセミの代わりに写真を撮ってきました。

　　　　
我が家の近所でもう枝豆の植え付けが始まっていました。
少し前から穴の開いた黒いビニールシートを、畝にかぶせる作業が始まっていたからもしかして枝豆？とは思っていたものの、もう植え付けが始まるとは・・・ビニールの中を覗くともう芽が出ていました。
これいつ収穫が出来るのでしょうか？農業経験の無い私にはさっぱり分かりませんが・・・ビールのおつまみにもってこいの枝豆、出回るのが楽しみですね。

落語の笑いでお腹がいっぱいに・・・

JAで年金友の会　会員のつどいが有り出席した。
常日ごろ近所の方以外殆んどお会いすることのない、子供の同級生の親さん方や、若い時にPTAや婦人会でご一緒したメンバーに会い、近況報告など言葉を交わすことが出来お互い元気な姿を確認しあうなど、一種の同窓会のようなそんな雰囲気を楽しめるつどいで、年一度の楽しみでもある。
今年はその上に落語を聞かせてもらえるとの事で、笑いを期待しての出席となった。

昔ラジオやTVを通しては聞いていたが、落語を生で聞くのは初めてで、心をわくわくさせて時間を待った。

『元　犬』・・・双鶴亭　夢志　そうかくていゆめじ　と読むのかと思っていたら（つるつるてい　むし）だそうです。

『厩火事』・・・吉笑亭　笑吉　きっしょうていしょうきち　上から読んでも下から読んでも同じ

『茄子の子』・・・経大亭　勝笑　けいだいていしょうしょう　

どの落語も笑わせてもらったが、3人目の経大亭勝笑さんの落語は、客との言葉のやり取りを交えながらの落語で、自分達もその中へ入り込み、腹から思い切り笑わせてもらうことが出来た。
　　　　
岐阜経済大学に入学後、仲間を募って落語研究会を創立し、代表になり卒業してからも仲間とともに東海地方を中心に活動、笑いを提供して20年を迎えられたそうだ。
この方の落語、チャンスが有れば今一度聞きたいなと思った程だった。

落語の笑いで、お腹がいっぱいになりました。・・・が夕食も沢山食べてはちきれんばかりのお腹になりました。

元気で長生きの秘訣は、歩くことと笑うことにあるそうです。

でも笑いながらウォーキングしていると変に思われますよね。

ホワイトデーに・・・ウォーキングシューズ

バレンタインデーに、私が主人に送ったチョコは心だけ込めた何の変哲もない板チョコ5枚
その義理に答えて、ウォーキングシューズが返ってきました。
　　　　　　　　
主人はウォーキングシューズが欲しいからピアゴへ行くというので、私も春物の衣服が欲しく一緒に出掛け、お互い自分のコーナーで目的の買い物を済ませたが、主人の靴を見て私も欲しくなり物色していたら、「欲しい靴をホワイトデーのお返しにするから選ぶように」と言われた。　一度は遠慮したが気に入ったのが直ぐに見つかったので、ありがとうと買ってもらった。

孫たちへのホワイトデーのお返しは何にしようと考えていたところへ、娘が久しぶりに顔を見せに来た。
丁度良いところへと来たと話を持ちかけた所、友達の店へケーキを買いに行くから、それをおじいちゃんからのお返しにしてはと話が纏まり、そのケーキやさんへ私も一緒に行き、
　　　　
我が家用にも買ってきた。

結局は孫へのケーキ代も、我が家用のケーキ代も主人持ち　出費が多く気の毒に思ったが、当の本人は一つ事が片付いたとホッとした様子だった。　

ウォーキングしながら目に付いた事

ウォーキングしていて、今年になり初めてカメが甲羅干しする光景に出くわした。
　　　　　　
首を長く伸ばしいかにも陽をいっぱい浴びるんだのポーズをとっているようで、とってもほほえましく思わずパチリ

その直ぐ前に横たわっている木にはカモの番が、これも日向ぼっこをしていたのでしょうか？


ウォーキングしていても、上着が要らないほどポカポカ背中を温めてくれた。
　　　
ほとけのざの花も一角だけ、じゅうたんを敷き詰めたように咲いていた。

　　　
はるか北東方向には、雪を冠った御嶽山がくっきりと綺麗に見えた。
この御嶽山が見えると天気は下り坂とか・・・

時には寒い日もあるが、過ごしやすい春がきたことが有りがたい・・・
因みに昨年の3月12日は雪が降りました。




　　　　　

あれから2年が経ちました

2年前のあの日、私たちは丁度読書をしている時だった。
3時前に少し強く長ーい揺れを感じたので、震源は何処だろうとTVのスイッチを入れた所、２時45分に東北の三陸沖で地震が起き、大津波警報が各所に出されている事を知りそのままTVを見入っていた事を思い出す。
この時点では、原発まで被害を受け爆発放射能が漏れるなんて夢にも想像していなかったが、TVを見ているうちにだんだん釘づけになり、被害の大きさに驚愕しながらずーっと見続けていたような気がする。

あれから2年が経った。
今日私はどうしても欲しい本が有りアピタの本屋さんへ出かけた。
本を探していると、「2時46分より震災の犠牲者の方への黙とうを捧げます」との館内放送が繰り返し流されていた。
2時46分その時間の合図に合わせて、私を含め周りにおられた方は全て黙祷されていた。
　　　　　　
　　　
欲しかった本も探したところ出てきたので、買って帰った。

今日のTVの番組は、ほとんどどのチャンネルも震災関係の番組ばかりだった。
原発の事故がなかったらと・・・今更ながらに思う。