28/Dec/08の話。
BKKより夜中に飛んだ飛行機TK060便は、早朝、イスタンブール空港に着いた。
BKKからイスタンブールになんか行く人いないんじゃない?フルフラットエコノミーで行けるんじゃないかな?と勝手に想像していたが、いえいえ残念ながら、満席でした。
機内食は不味かった。何料理か解らないが、とにかく不味かった。食べられそうなものだけを口に入れた。これを想定して、ラウンジでしっかり食べてきたのがよかった。
イスタンブール空港について、やはり予想通り寒い。イミグレを通るのも当然初めての空港ではあるが、本当に間違いなく、空港って世界どこに行っても同じような作りである。迷うようにはできていない。空港側だって、迷ってもらうとあとが面倒くさいから、一生懸命迷わないように作っているのではないかと思う。
ちなみにこれがイスタンブール空港のイミグレ。
空港にはお迎えが来ており、私の名前のプラカードを持っていたこともあり、すぐにわかった。
まずお迎えの人に、
「ATMはどこにある?トルコリラ持っていないんだ。」
「あそこだよ。」
指さしてくれたのですぐわかった。しかし、PLUSの表示があるにもかかわらず、バンコク銀行も新生銀行カードも受け付けてもらえず。このPLUSって気紛れですね。世界各国に通用するところと、通用しないところがある。
金が下ろせないが、車に乗り込んだ。ぼろい車だった。
彼に
「助手席でもいいか?」
「いいよ。問題ない。」
40分くらい走った。なんか写真で見たことのある建物が見えてきた。
「あれ、ブルーモスクか?」
「そうだ。」
「あなたにお願いしたいことがある。あの建物を写真撮りたい。エキストラでいいから、綺麗に見えるところに連れて行ってくれないか?」
まだあたりは真っ暗だが、ライトアップされており、とても綺麗に見えた。
イスタンブールについて、まず一発目の写真を納めたかった。
しかし、彼は
「解った。」
と言いながら、モスクの方に向かっている。私のイメージはどっか離れた高台なんだけれど。
そして彼が連れて行ってくれたのは、モスクの真ん前、このときの写真の場所だった。
http://blog.goo.ne.jp/05junk02-aphroce/e/291ff4444e1539b1794af8ce67e15ec4
イメージと少し違うけれど、なかなか良い眺め。ほんの少しの間写真を撮ってすぐ車に乗り込む。
「ホテルはどこなんだ?」
「すぐ近くだよ。」
そうなの?それを先に言ってよ。それだったらなにもここで停まらなくたって、よかったのに。
彼の言葉通り、ホテルはホント近くだった。ブルーモスクから歩いて5分の距離だった。
ホテルはDongYangHotel。こぢんまりした小さな街中のホテル。
ロビーに入ると小さなレセプション(銭湯の番台と同じくらいの大きさ)があり、部屋の鍵をくれた。
送ってきた彼は、
「8:30に迎えに来るから。」
と言って去っていった。
BKKより夜中に飛んだ飛行機TK060便は、早朝、イスタンブール空港に着いた。
BKKからイスタンブールになんか行く人いないんじゃない?フルフラットエコノミーで行けるんじゃないかな?と勝手に想像していたが、いえいえ残念ながら、満席でした。
機内食は不味かった。何料理か解らないが、とにかく不味かった。食べられそうなものだけを口に入れた。これを想定して、ラウンジでしっかり食べてきたのがよかった。
イスタンブール空港について、やはり予想通り寒い。イミグレを通るのも当然初めての空港ではあるが、本当に間違いなく、空港って世界どこに行っても同じような作りである。迷うようにはできていない。空港側だって、迷ってもらうとあとが面倒くさいから、一生懸命迷わないように作っているのではないかと思う。
ちなみにこれがイスタンブール空港のイミグレ。
空港にはお迎えが来ており、私の名前のプラカードを持っていたこともあり、すぐにわかった。
まずお迎えの人に、
「ATMはどこにある?トルコリラ持っていないんだ。」
「あそこだよ。」
指さしてくれたのですぐわかった。しかし、PLUSの表示があるにもかかわらず、バンコク銀行も新生銀行カードも受け付けてもらえず。このPLUSって気紛れですね。世界各国に通用するところと、通用しないところがある。
金が下ろせないが、車に乗り込んだ。ぼろい車だった。
彼に
「助手席でもいいか?」
「いいよ。問題ない。」
40分くらい走った。なんか写真で見たことのある建物が見えてきた。
「あれ、ブルーモスクか?」
「そうだ。」
「あなたにお願いしたいことがある。あの建物を写真撮りたい。エキストラでいいから、綺麗に見えるところに連れて行ってくれないか?」
まだあたりは真っ暗だが、ライトアップされており、とても綺麗に見えた。
イスタンブールについて、まず一発目の写真を納めたかった。
しかし、彼は
「解った。」
と言いながら、モスクの方に向かっている。私のイメージはどっか離れた高台なんだけれど。
そして彼が連れて行ってくれたのは、モスクの真ん前、このときの写真の場所だった。
http://blog.goo.ne.jp/05junk02-aphroce/e/291ff4444e1539b1794af8ce67e15ec4
イメージと少し違うけれど、なかなか良い眺め。ほんの少しの間写真を撮ってすぐ車に乗り込む。
「ホテルはどこなんだ?」
「すぐ近くだよ。」
そうなの?それを先に言ってよ。それだったらなにもここで停まらなくたって、よかったのに。
彼の言葉通り、ホテルはホント近くだった。ブルーモスクから歩いて5分の距離だった。
ホテルはDongYangHotel。こぢんまりした小さな街中のホテル。
ロビーに入ると小さなレセプション(銭湯の番台と同じくらいの大きさ)があり、部屋の鍵をくれた。
送ってきた彼は、
「8:30に迎えに来るから。」
と言って去っていった。