家庭連合の福本弁護士による、文科省の「偽造」の告発。
エッセンス(私に刺さった点)を取り急ぎまとめました。
『文部科学省による虚偽証拠捏造行為
-解散命令請求裁判で暴かれた国家権力の大罪-』
弁護士 福 本 修 也
■ 50年以上前に入信した元信者が陳述書、、
■ 何十年も前に脱会した元信者らまでもが含まれていた
■ 解散命令請求の証人尋問で
「納得の上で献金したが期待した効果が現れなかったので返金を求めた」ものであることを認めた。
■ 陳述書の内容を確認した上で署名捺印したのかどうかについて,証人尋問で確認を受けると,「細かくは読んでいなかった」と回答した。
■ 陳述書に書かれた内容を全く答えられず,それどころか,陳述書に何と書いてあるかも「分かりません」と述べ,陳述書には自身の記憶にないことが書かれている旨供述した。
■ 解散命令申立の対象となっていない創価学会よりも、解散命令申立の対象となっている家庭連合の教えの方が、その信者にとって魂の救済に資する教えである
■ 文科省担当者は陳述書作成の意図を告げずにCから体験談を聞き出した。
Cは「はっきり言いますけど,それ(陳述書)は私書いたものじゃないですよ。」と断言している。
■ そのCは,家庭連合側から陳述書を提出し,文科省が勝手に書いた箇所の削除を求めた。
■ 通常の判断力と人生経験を有する成人が,「祖先の因縁」,「地獄の恐怖」といった話に怯えて「信仰」という人生における極めて重要な意思決定をすることはあり得ない。
■ これらの偽造は、全国弁連が弄してきた手法。
その悪質な手法が、国家権力により模倣され悪用されている
■ かつて英国政府は、英国統一教会の慈善団体資格剥奪を求める訴えを1984年に提起しながら,政府側証人(背教者やディプログラマー)の証言の虚偽性が明らかになったため1988年に訴えを取り下げた
■ 日本政府が、英国政府同様に、解散命令請求を取り下げるか。
それをしなければ、「国家の品格」を国際社会から問われることになる。
■ この報告書は半永久的に記録される。
日本政府は、「歴史の審判」を受けることになる。
____________
取り急ぎ以上です。
裁かれているのは、家庭連合ではなくて、文科省のようです。