川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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徳洲会と家庭連合(徳田虎雄と文鮮明)は似ている

2024年07月20日 | 人物
徳田虎雄が逝った。

彼の本はほとんど読んでいる。



「生命だけは平等だ」は私の愛読書の一つ。

愛読書、は言い過ぎか。でもとても影響と刺激を受けた。

徳之島から、「生か死か」と、文字どおり、生命を賭けて、阪大の医学部に二浪で合格。

その志は、徳之島で、3歳の弟を、医療のせいで、喪ったことが原点。

そんな徳田虎雄の人生をおさらいしている。



この山岡淳一郎『ゴッドドクター』を読みながら、思った。

徳田虎雄と文鮮明は似ている。

徳洲会と家庭連合は似ている。

  • 理念は立派。創業者は自分を神と思っていた。そう(メシアとかゴッドとか)自称したりしていた。
  • 創業者には、「聖」性と「俗」性の両方があった。
  • 急拡大した。そのせいで、強い批判に遭った。今も色眼鏡付きで見られている。
  • 政治の力も利用せんとした。その方面は成功したと言えない。
  • 内紛があった。今は勢いが衰えている。

以上の点で。

だから何だというわけではありませんが、家庭連合の皆さんも、徳洲会と徳田虎雄の歩みから、何かを学ぶことがあるかもです。

私からもいい知見を思いついたら、別途お知らせします。
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