川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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森鷗外と脚気

2025年02月09日 | 歴史
日露戦争における脚気による死者数は3万人弱。(海軍は1人だけ…)

この数字は、戦死者数の約2倍

その責任は、軍医部長で、陸軍軍医学校の校長の、森鷗外にあった。

彼は感染症だと強硬に主張していて、、、

数年後の1911年かな、医師・高木兼寛(けんかん)が、ビタミンB1が脚気の原因と突き止めた。

戦死者の2倍の3万人って、、、

すごいダメージだったんですね、脚気って、、、

 
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