天を相手にする。
西郷隆盛の言葉で有名だが、中国史家の宮崎市定も、不遇時代にそう思っていた。
元の言葉は『史記』の
人衆き者は天に勝つ天定まりて亦た能く人を破る
…「人間が多く集まれば、その力は天の運行までを変更することができる。
ただし、長い時間が経過する時には、天の定めた法則が働いて、人間側の負けになるものだ」
から。
これは覚えたい。このブログに書くのは3度目、、、全然覚えてない、、
God works in mysterious ways みたいな意味。
人間万事塞翁が馬みたいな意味。
悪どい霊感弁連は、今は人気あるけど、数十年もすれば歴史に淘汰されるよ、ってこと。
人が天に最終的に勝つことはない。
東洋も、西洋も、結局人よりも天とか神が勝つ、って点では同じ。
僕はそれを信じて生きていく。