先日、出先での写真です。
グランドセイコー。
モデル名はわかりません。
スプリングムーブではなく、男の自動巻きです。
ホワイト文字盤でスッキリしていて、大きさもちょうどよく、
煌びやか過ぎず、シンプルな中の色気、高級感。
こういう時計が飽きが来ることなく、
ずっと大事に使っていけるんだろうと思います。
オーナーさんはサービス業の方ですが、
ある時期を機に、がんばって購入したとのことですが、
オーナーさん曰く、
”究極の普通。”
だそうです。
だからこそ、毎日仕事でも使えるし大事にできるんだろうな、
と感じました。
確かに究極の普通ですが、モノづくりにおいて、
商品が主張せず、主役を引き立たせるデザインというのは、
本当に難しく、だからこそ挑戦したくもなります。
こちらは場所は違いますが同じく出先での1枚。
アレン同好会です。
くすんでる方が自分です。
15年ものです。
やはり、新しい靴は光沢が違います。
これでも、ちょこちょこ磨いてはいます。
こちらのオーナーの方は、靴本体だけでなく、
磨きにも精通しており、
先日靴磨きのすごい方と写真を撮ったんだと見せていただきました。
光沢の差は、ソコかもしれません。
思い入れのあるものを考えて購入し、
普段から使い、手入れをして長く大事に使うのは本当にいいことだと感じたし、
見ることはまずないですが、作り手にもリスペクトできて、いいですね。