35GTRはドリパケ、
FD RX7はドリパケTYPE C、のシャシーに載せてあります。
長い間TYPE Cを見ていなかったので、中身がどんなだったかすっかり忘れてました。
今回、ドリパケが完成したことだし、改めて見てみました。
フロントアッパーアームが違う。
オイルダンパーが付いている。
使いにくかったので交換してしまいましたが、
オイルダンパーの取り付けがワンタッチ。←これお勧めできません…
リアのトー角が自由自在に変更できる。
なんかが違うようでした。
2台とも4駆で、フロントもリアもデフはリジット。
ボールデフもワンウェイも入ってません。
違いの最後のリアのトー角の件ですが、
トー角を設定するのに、専用の工具が必要で、
手に入れるまで結構大変でした。
手に入れたとはいえ、それなりに大きな工具で、
それはそれで大変でした。
ちなみに走りですが、
セッティング、技術的なことはさておき、
TYPE Cはスピンしやすかったのを覚えてます。
それに比べ、ドリパケはずっしりとしてラクでした。
基本的にクルマは同じで、TYPE Cにはオイルダンパーも入っているので、
クルマのポテンシャルではなく、セッティングの問題で間違いありません。
それと、メカ関係。
ドリパケには、以前のsakura d3 シルエイティから移植した、
ヨコモのドリフト専用セッティングのアンプとブラシレス10.5T。
TYPE Cには、そこにあったアンプに23Tレイダウンブラシモーター。
出力の出方、ブレーキ関係、あらゆる点でドリパケに分があります。
ちなみに、
GT-RとRX-7で、
ボンネット、屋根の高さがこれだけ違います。
約1センチくらいです。
ドリフトでボディの違いがどれだけあるのかは試したことがないのでわかりませんが、
そこまで違いがあるとは思えません。
しかし!!
ラジコンマガジンなどを見ていると、
エキスパートの方々は皆、お気に入りのボディがあり、
なんかいろいろ言ってます。
せっかくドリパケとTYPE C、GT-RとRX-7のボディがあるし、
走り比べも楽しそうです。
手軽にこういう遊びができるラジコンは、
やはり素晴らしいです。