オイルダンパー、テストしてきました。
いつものサーキットです。
ボディは、AMG GT3。
フリクションダンパー時に、
なんとなく動きに突然グリップが抜ける時があるなぁと感じる時がありました。
オイルダンパー装着したところ、
コーナーで、粘るように感じました。
グリップが抜けることが少なくなったような気がしました。
粘ってくれるので、スロットルを開けることができる。
↓
コーナリングスピードが上がる。
↓
ラップタイムが速くなる。
という図式になります。
ところが、計測用ポンダーの調子が悪く、計測できませんでした。
ですが、感覚として、コンマ3~5くらいはベストラップを詰めれたはずです。
オイルダンパーの効果はあるみたいです。
先日完成した、33GT-Rも走らせてきました。
AMG GTと違い、ボディにシャープさが無く、
リアのウイングも見た目重視で、ウェイト的要素と感じていたので、
予想は、マッタリしたハンドリング、リアのグリップは薄い、でした。
結果は…
AMG GTよりもキビキビしたところはありませんでした。
それと、重心がGTよりも1,2センチ高いせいで、コーナーで結構ロールします。
予想通り、リアのグリップは薄く、リアが多少巻き気味でした。
ベストラップは、
”13秒937。”
フリクションダンパーのGTのベストラップが、
”13秒428。”
でしたから、コンマ5秒遅いことになります。
オイルダンパーも加味すると、1秒弱遅いことになります。
33GT-R用にセッティングを出せばいいだけの話ですが、
今はそこではなく、一定条件でどう違うかを見ていきたいので、
多分、それはやりません。
走っている姿の写真が無くて残念ですが、
GTもカッコいいけど、33GT-Rもカッコよかった!!
シビれました。
ちなみに、タイム履歴の上の方に出てる、9秒台の方、
エキスパートの方が全日本のレギュレーションのクルマで走らせたタイムです。
速くて上手でした。
オイルダンパーの効果、改めて分かったし、
ボディの空力の違いも分かって、楽しいひと時過ごせました。
車高調整、やっぱりできないと困るので、
オイルダンパーは今後、結局タミヤTRFダンパーに交換予定です。