狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

クルクマその4。

2015年07月04日 20時10分09秒 | お花に関する日記



 本日7月4日は、サラーフッディーンによりエルサレム王国の十字軍が壊滅した日で、新田義貞が鎌倉に攻め込み鎌倉幕府が滅亡して北条高時ら一族約800人が自刃した日で、湊川の戦いが行われた日で、江戸幕府が第3次鎖国令を発布した日で、アメリカ独立宣言が公布された日で、戊辰戦争で上野戦争が行われた日で、サンフォード・ドールがハワイ共和国の建国を宣言した日で、第二次日露協約が調印されて日露両国が満洲での権益の確保を確認した日で、メフメト6世がオスマン帝国の皇帝に即位した日で、自民党の竹下登幹事長が経世会を発足させた日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったり雨が降ったりしていましたよ。
 最高気温は二十三度。最低気温は二十一度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇り空となっております。


 上の写真に写っているお花は、「クルクマ」です。
 クルクマのお花に関しては、2014年7月11日の記事2012年7月20日の記事2011年7月9日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2014年と2012年と2011年のクルクマのお花の記事です。

 クルクマのお花の花言葉は、「乙女の香り」だそうです。

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『鈍獣』

2015年07月04日 15時35分18秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『鈍獣』のDVDを観ていました。

 出版社に勤める静は担当している小説家・凸川を探す為、凸川の故郷を訪れる。
 凸川は出版した小説が評価されて賞を取ったのだが、その小説が出版された時から行方が知れない。
 静は凸川の消息を尋ねる為、凸川の友人である江田のもとに向かうのだけれども、そこはホストのいないホストクラブという妙ちきりんな所。
 そこにいたのは、江田、凸川の友人の岡本、江田の愛人の順子、江田に雇われているノラの4人。
 静はその4人に凸川の行方を訊くのだが、4人の言うことは全く要領を得ない……。

 監督は、細野ひで晃。
 脚本は、宮藤官九郎。
 出演者は、浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、真木よう子、南野陽子、佐津川愛美、ジェロ、本田博太郎、芝田山康、など。

 ドタバタコメディです。
 謎の部分もひっくり返した後にもう一度ひっくり返しています。
 でもってかなり力技のハッピーエンド。まさかあの展開でハッピーエンドに持っていくとは。驚きました。いやあれってハッピーエンドだよね?
 ブラックな笑いに満ちた映画でありました。
 面白かったですよ。

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敵対関係が続けば続くほど当初は手段であったものが目的と化してしまう。

2015年07月04日 14時19分53秒 | その他の日記



 批判ってわけではなく単なる疑問なのだけれども、いわゆる護憲派と言われる人達って何故あんなに攻撃的に見えるのだろ?
 全ての人がそうであるとは思えないけど、物凄く攻撃的に見える。何故あんな行動や言動をするのだろ?
 現職首相に対して「死ね!」と公言したりおどろおどろしい言葉を使ったり。
 憲法9条の理念を奉じて武力放棄して中立を保つのなら高度な情報収集能力と情報解析能力を使って高い交渉能力で戦争を回避する―という方法論があるのだけれども、護憲派の人達って交渉する気はないよね? 少なくともそう見えます。
 相手が交渉する気がない―と述べるのは(それが本当だったとしても)言い訳です。
 護憲派と言われる人達が政権を取った場合、全く交渉する気がない相手を交渉の場に着かせる能力が必要となります。
 議席数で不利な状態とはいえ国内の反対する勢力を丸め込むほどの交渉力を持たないのならば、海外の諸勢力と交渉して戦争を回避することは無理です。
 武力放棄して尚且つ中立を保つという高い理念を奉じるなら高い能力が必要です。
 その能力が無かったとしてもその能力を得ようと努力すべきです。
 でも話し合いをする気はないよね。自分達の意見を丸のみしろとは主張しているけどそれは話し合いではないし交渉でもないよね。議論する気はないよね。
 結局、理念を述べるだけですか?
 理念を実現させる方法論は無視ですか?
 紛争は話し合いで解決すべきだという意見なのに国内での対立点で話し合いをする気がないように見えるのは何故?
 その状態で政権を取ったとして、全く交渉する気がない勢力が問答無用の行動に出た時、大丈夫なのですか? それでも貴方達は相手を交渉の場に着かせないといけないのですよ。
 日頃から話し合いを密にしておけば―などと述べますが、国内において日頃から意見が対立する勢力と話し合いをしていますか?
 ネトウヨとかファシストとか軍国主義者とか言って罵っているだけのように見えます。
 貴方達こそ意見が対立する人達と話し合いをしなくてはいけないのではないのですか。
 それこそが憲法9条の理念なのではないのですか?

 憲法9条の理念を奉じるなら、世界で同時に軍隊を解散させる必要と紛争防止の為の国際警察部隊の創設が必要となります。
 その為には問答無用で武力を使う人達を説得せねばなりません。
 それが駄目なら、高度な情報収集能力と情報解析能力を使って高い交渉能力で戦争を回避するという方法論となりますが、その場合でも問答無用で武力を使う人達を説得せねばなりません。
 日本国内で正反対の意見の勢力を説得する能力が無いなら、問答無用で武力を使う勢力を説得することなど無理です。
 相手の中心にいる人物に対して「死ね!」と述べるような対立を煽るような人達が、高度な交渉などできるのでしょうか?
 相手の中心にいる人物に対して「死ね!」と述べるような対立を煽るような人達が、高度な交渉力を獲得しようと努力していると言えるのでしょうか?
 貴方達が仮に政権を取ったなら本物の独裁国家の独裁者とも交渉しなければならないかもしれないし、話し合いを全くする気がない集団と話し合いをしなければならないかもしれません。
 その時も反対意見の集団を煽り罵り醜い言葉で貶めるのですか? そのやり方で相手が交渉のテーブルに着くと思いますか?



 高い理念を掲げるなら、物凄く高い実力が必要です。
 少なくとも高い実力を持とうと努力しなくてはなりません。
 高い理念を掲げながらその理念を蔑にした行動をしていませんか?
 本来は貴方達は敵という存在を作ってはいけないのではないのですか?
 正反対の意見を持つ者でも喜んで話し合いをしなければいけないのではないのですか?

 自分達の意見は善で正しい。それだけで押し通すというなら高度な交渉力など手に入りません。
 話し合いをしてみては如何ですか?
 相手が不安に思っていることや不満に思っていることを聞いてみては如何ですか?
 その上で自分達が思っていることを吐露してみては如何ですか?
 世界はゼロサムゲームではないのです。
 話し合ってみたら何かの合意点があるかもしれません。
 貴方達こそ話し合いが必要なのではないのですか?
 話し合いで解決する。例え話し合いを拒否する相手でも話し合いのテーブルに着かせて話し合いをして解決する。
 それがあなたたちの理念ではないのですか?
 掲げている理想と行っている行動が矛盾しているように見えますよ。
 理念は掲げるけど実行する気はないのですか?

 相手が話し合う気がないとか強行に物事を推し進めるとかそのようなことを貴方達が述べるのなら、貴方達の負けです。
 話し合う気がない集団でさえ貴方達は話し合いをして物事を解決しなければならないのですから。その道を選んだのでしょう?

 今のままでは「気に入らないものはぶち壊してしまえ」と考えている駄々っ子のように見えてしまいます。
 それでは理想の実現など不可能です。
 それでは信用されませんよ。

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