衝動があるところに自分を置いてあげなさい。

　本日７月２１日は、ヘロストラトスがエフェソスのアルテミス神殿に放火した日で、ローマ皇帝ディオクレティアヌスがマクシミアヌスを副帝に任命して帝国の西側の統治者とした日で、身延山に日蓮の庵室が完成した日で、天正遣欧少年使節の一行が長崎に帰国した日で、玉川上水が完成した日で、ローマ教皇クレメンス１４世がイエズス会に解散を命じた日で、御所千度参りがはじまった日で、ピラミッドの戦いでナポレオン軍が勝利した日で、メキシコ皇帝アグスティン・デ・イトゥルビデが戴冠して第一次メキシコ帝国が成立した日で、操業中に遭難した土佐の漁師・万次郎（ジョン万次郎）がアメリカの捕鯨船に救助された日で、北海道開拓使長官・黒田清隆が官有の施設・設備を安値で払い下げる決定を行った日で、クラウス・フォン・シュタウフェンベルクら前日のヒトラー暗殺計画の実行犯が処刑された日で、北アイルランド・ベルファストでIRA暫定派による連続爆弾テロが行なわれて１５０名以上にのぼる死傷者がでた日で、ノルウェーのリレハンメルでイスラエル諜報特務庁が１９７２年のミュンヘンオリンピック事件の黒幕とされるアリー・ハサン・サラーマらしき人物を射殺するが無関係の人物であることが判明した日で、中華人民共和国の人民解放軍が台湾北方の海上へ向けてミサイル発射実験を開始した日で、オウム真理教を取り上げた番組でサブリミナル的手法を用いていたＴＢＳに対して郵政省が厳重注意を行った日で、ロンドン地下鉄で同時爆破事件が起こった日で、ＴＢＳのニュース番組・イブニング・ファイブで放送された７３１部隊の特集の中で当時官房長官だった安倍晋三氏の写真が映し出されて（その際に「ゲリラ活動！？」というテロップが安倍晋三氏の顔写真に重なって表示された）安倍官房長官印象操作映像事件として問題となった日（←そりゃ問題になるよな）で、中国雲南省昆明市で連続バス爆破テロが発生した日です。

　本日の倉敷は曇りでありましたよ。
　最高気温は三十度。最低気温は二十五度でありました。
　明日も予報では倉敷は曇りとなっております。


　皆様、今晩は。
　先日、ネット上に転がっている性格診断をついしてしまい、見つけてはいけない己をそこで見つけてしまって愕然としてしまった狐でございます。
　別に信じる必要はないしもしかしたら誰にでも当てはまるようなことを書いてあっただけかもしれないからショックを受ける必要もないのだけれども、改めて「孤独耐性度が非常に高い」などと指摘されると照れちゃいます。

　ただ、普段なら「孤独耐性度が非常に高い」などと指摘されても「だから何？ ふふん」と鼻で笑っていられるのですが、今の私の状況ではそれはちとまずい。でもって胸に突き刺さってきます。
　まるで「だから駄目なのだよ。君は」と言われているような気になってしまいます。誰も言っていないのに。
　頑張らねば。孤独耐性度が非常に高いなどと言われているようでは駄目だ。


　ちなみに「育ちの良さ度診断」では、「育ちの良さ度は100！ 生まれながらの貴族タイプ」と出ました。
　嘘だぁ。私、下品ですよ？ お下品ですよ？
　育ちの良さ度１００なんて照れちゃいます。




　私、もしかしたら信じやすくておだてに乗りやすい性格なのかもしんない。

『ゴシカ』

　昨日の夜は、映画『ゴシカ』のＤＶＤを観ていました。

　主人公のミランダは、ウッドワード女子刑務所内の精神科病棟で臨床心理学者として働いている。
　ある日、車で帰宅途中に見知らぬ少女と遭遇して気を失ってしまう。
　気が付くとミランダはウッドワード女子刑務所内の精神科病棟に寝かされていた。
　病棟のスタッフはミランダを患者扱いする。
　そして彼女の夫のダグラスを惨殺した殺人容疑で逮捕されたとミランダに告げる。
　しかしミランダにはその記憶が無い……。

　監督は、マチュー・カソヴィッツ。
　出演者は、ハル・ベリー、ロバート・ダウニー・Jr、ペネロペ・クルス、チャールズ・S・ダットン、ジョン・キャロル・リンチ、バーナード・ヒル、ドリアン・ヘアウッド、ブロンウェン・マンテル、キャスリーン・マッキー、マシュー・G・テイラー、ミシェル・ペロン、など。

　ホラー映画です。
　ミステリの要素もあってサスペンスの要素もあります。

　風呂敷を広げて畳むところでツッコミどころが出てきてしまいました。
　そこをきちんと合わせていると文句は何もないのですが、う～む。
　超常現象を物語の中に出すのは実は難しくて変な出し方をすると物語は壊れてしまいます。この映画では節度のある出しかたですね。かなり気を使った描き方になっています。
　面白かったですよ。
　ただ、幾つかツッコミどころがあるのは気になりました。

夢を見たっていいじゃないか？

　明日は、明治安田生命Ｊ２は第２５節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェのキンチョウスタジアムでセレッソ大阪様と対戦いたします。
　キックオフは１９時です。

　ファジアーノ岡山は今は試行錯誤の最中なのかなぁ。
　まだエンジンの回転数が上がってきていないやうです。
　このまま沈んでいく可能性はあるけど、徐々にここから復調して勢いが出たらプレイオフ進出争いに最終盤での勝負に持ち込めます。
　今が勝負時。なのだけど連戦でアウェでお強いお相手でピ～ンチって状態ですね。
　さて、ファジサポの皆様。今がファジアーノを全力で応援する時ですよ。選手達やスタッフ達を後押しする時ですよ。
　アウェだから現地に行ける人は限られてくるけれども、現地に行けても行けなくても全力で応援いたしませう！
　明日はみんなの力で勝ち点を奪いませう！
　セレッソ大阪様はお強いお相手ではありますが、それでも粘り強く戦えば勝機はあります。
　頑張って応援いたしませう！

新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。

　朝日新聞社の述べていることは、つまり「朝日新聞社が主張していることが民意である。それ以外は認めない」という意味でしょうか？
　そして「選挙制度は無視する」という意味でしょうか？
　「気に入らない連中は正式な手続きは無視してデモでぶっ潰せ。それが民主主義だ」という意味でしょうか？
　それこそ憲法の理念を無視していませんか？
　気に入らない法案を廃案にする為なら何をしても許されるという主張は、戦前に日本を戦争に導いた大手新聞社の手法と同じだけれども、そんな手法を使って先の大戦の反省をしていると述べることができると思っているのでしょうか？
　しかも煽ってますよね。それも憎悪を煽っていますよね。
　煽っているけど煽った結果に責任を取る気はあるのでしょうか？
　大新聞社が煽った影響は大きいですよ。その影響に対して少しでも責任を取る気はあるのでしょうか？
　そもそも話し合う気はあるのですか？ 主張する場などいくらでもあるのですよ。

　戦前に米国や英国を「鬼畜米英」と呼んで話し合いを拒む主張をした某大手新聞社と今の朝日新聞社の姿勢はとてもよく似ていると思えるのですが、戦前のように朝日新聞社の主張に疑問を投げかけたらメディアリンチに遭うなんてことはないですよね？
　でもって煽った結果に今回は責任を取りますよね？

　天声人語で「勝手に決めるな」と書いてありましたが、新聞社が民意を勝手に決めないでいただきたいです。
　国家全体主義者の言葉のようで怖いです。