狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

女郎花(オミナエシ)その5。

2015年07月28日 17時46分20秒 | お花に関する日記




 本日7月28日は、イングランド王ヘンリー8世のかつての側近トマス・クロムウェルが処刑された日で、前日のテルミドールのクーデターで失脚したジャコバン派メンバーに死刑判決が下されて同日のうちにロベスピエールら22人が処刑されるされた日で、明治政府が地租改正法と地租改正条例を公布した日で、オーストリア=ハンガリー帝国がセルビアに宣戦布告した日で、日本軍が南部仏印への進駐を開始した日で、ヨシフ・スターリンが敵前逃亡を禁止するソ連国防人民委員令第227号を発令した日で、イタリア首相ピエトロ・バドリオがファシスト党の解散を命令した日で、日本の鈴木貫太郎首相がポツダム宣言を黙殺して戦争を継続することを表明した日で、エンパイアステートビルにB-25爆撃機が激突した日で、滝沢修・宇野重吉らが民衆芸術劇場を結成した日で、IRA暫定派が全ての武装活動の停止を宣言した日です。

 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は三十度。最低気温は二十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっています。


 上の写真に写っているお花は、「女郎花(オミナエシ)」です。
 女郎花のお花に関しては、2013年7月30日の記事2012年8月5日の記事2010年9月23日の記事2008年7月15日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 2013年と2012年と2010年と2008年の女郎花のお花です。


 女郎花の花言葉は、「親切」或いは「美人」或いは「儚い恋」だそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『大洗にも星はふるなり』

2015年07月28日 13時08分42秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『大洗にも星はふるなり』のDVDを観ていました。

 クリスマスイヴの夜。
 茨城県の大洗海水浴場の海の家「江の島」に夏の間にそこでアルバイトをしていた松山が現れる。
 夏に一緒にアルバイトをしていた江里子から「イヴの夜にあの海の家で会いたい」という手紙をもらって彼は舞い上がっていた。
 しかし、海の家・江の島に夏の間のアルバイト仲間や江の島のマスターが現れる。
 彼ら5人は江里子から同じ手紙をもらっていた。
 彼らは、「自分こそ本命」と思い込み自分こそは江里子に相応しいとアピール合戦を始める。
 そこに「江の島」の立ち退きを求める弁護士の関口が現れてすぐさま「江の島」の撤去を要請する。しかし5人の男達は「誰が江里子の本命なのか?」という議論に夢中で関口の要請をはねつける……。
 仕方なく関口は「誰が江里子の本命なのか?」という議論に加わり結論を出そうとする。
 のだけれども……。

 監督は、福田雄一。
 出演者は、山田孝之、山本裕典、ムロツヨシ、小柳友、白石隼也、安田顕、佐藤二朗、戸田恵梨香、など。

 コメディ映画です。
 私、安田顕様のファンなので観てみました。


 お話はほぼ海の家・江の島の中で展開します。
 5人の男性が1人の女性から「イヴの夜にあの海の家で会いたい」という手紙をもらって、妄想逞しく海の家・江の島にやってきたら自分以外に4人の男がいた。ここからポジティブシンキングで「この中に江里子の本命がいる」と考えて「ではそれは誰だ?」となってのアピール合戦。
 観る人は「まずは前提をうたがってみ?」とツッコみながら、登場人物達のアピール合戦に笑うことになります。
 明らかに奇妙な女性からの手紙、第3者の結論、そこからのひっくり返しでありました。
 莫迦莫迦しいお話でゆるいやり取りのコメディ映画でありましたよ。
 面白かったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする