狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

素晴らしい計画は不要だ。計画は5%、実行が95%だ。

2015年09月11日 17時24分46秒 | 職場に関する日記




 本日9月11日は、物部麁鹿火が磐井の乱の平定を命じられた日で、ブルーダイヤモンドがフランス王室の宝玉庫から盗まれた日で、上野・新橋両駅に日本初の公衆電話が設置された日で、日中戦争の戦意高揚を目的とした従軍作家陸軍部隊が中国へ出発した日で、GHQが戦犯容疑者39人の逮捕の指令を出した日で、ポナペ島の日本軍陸軍第31軍独立混成第52旅団長渡辺雅夫陸軍中将が米駆逐艦ハイマン上でアメリカ軍に対する降伏文書に署名した日で、明治大学考古学研究室が1946年に相沢忠洋が発見した岩宿遺跡の発掘を開始した日で、チリでアウグスト・ピノチェトがチリ・クーデターを起こした日で、アメリカ同時多発テロ事件が起こった日で、朝日新聞社が吉田調書誤報問題と吉田証言の虚偽報道という歴史の偽造問題で謝罪会見を開いて歴史の偽造問題に関しては認めず謝罪せずに開き直った日です。

 本日も倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十七度。最低気温は十六度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。




 今日は、職場の在庫商品のストック部屋のエントロピーが増大してテラカオスな状態になっていたので片づけをしていました。

 同じ種類の商品を同じ場所へ。
 同じ大きさの物を同じ場所へ。
 蟻のように黙々と品物を移動させていました。
 遅々としか進みません。まだ終わってません。

 今月末には商品の大移動があるのでそれまでにはストック部屋を片付けてすっきりとした状態で商品の大移動の日を迎えたいと思っているところなのであります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ドクトル・ジバゴ』

2015年09月11日 10時37分45秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ドクトル・ジバゴ』のDVDを観ていました。

 19世紀末。ロシア革命前夜のロシア。
 ユーリー・ジバゴは、医学生で医学を勉強しながら詩人としても人に知られるようになった。
 婚約者のトーニャは聡明な娘で、幼い頃にユーリーが引き取られた家の娘。
 2人の婚約パーティーの夜。
 パーティーの席で近所の仕立屋の娘・ラーラが弁護士のコマロフスキーに発砲するという事件を起こす。
 撃たれたコマロフスキーは「警察は呼ぶな」と言い、ラーラは恋人で革命家の学生バーシャに連れられて出ていった。

 1914年。
 ロシアは第1次世界大戦に参戦する。
 ジバゴは医師として戦地に赴く。
 そこでジバゴは……。



 監督は、デヴィッド・リーン。
 出演者は、オマー・シャリフ、ジュリー・クリスティ、ジェラルディン・チャップリン、トム・コートネイ、アレック・ギネス、ロッド・スタイガー、など。
 原作は、旧ソ連の作家ボリス・パステルナークの同名の小説です。


 原作の小説『ドクトル・ジバゴ』はロシア革命を批判する作品であると考えられたために本国ソ連での発表はできなかったそうです。
 さらに翌年にノーベル文学賞がパステルナークに授与されることになったのですが、ソビエト連共産党が辞退を強制したそうです。
 自由の無い国って結局は滅びてしまうんすね。



 約200分で3時間越えの大作です。
 でも飽きさせない。どうなるのだろう? と興味を引かせる物語の推進力が凄いです。
 そして雪国であるロシアの風景に驚きました。
 私は雪に縁遠い地で暮らしているので、面白く観させていただきました。

 ロシア革命という時代の荒波に翻弄される男女の物語。
 面白かったですよ。
 お勧めです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする