狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ。

2015年09月17日 20時03分24秒 | 職場に関する日記



 本日9月17日は、『日本三代実録』が完成した日で、ミュリオケファロンの戦いでルーム・セルジューク朝が東ローマ帝国に勝利した日で、織田信長が斎藤龍興の居城だった稲葉山城に移り岐阜城と改称した日で、ハノーファー選帝侯ゲオルク・アウグストがゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲンを創設した日で、フィラデルフィア憲法制定会議がアメリカ合衆国憲法(案)を策定して散会した日で、ロシア帝国とスウェーデン王国がフィンランド戦争の講和条約「フレデリクスハムンの和約」を結んだ日で、ジョシュア・ノートンが自らを「合衆国皇帝にしてメキシコの庇護者ノートン1世」と宣言した日で、日清戦争の黄海海戦が行われた日で、ナチス・ドイツのポーランド侵攻に呼応する形でソ連赤軍がポーランド東部に侵攻した日で、瑞穂村開拓団集団自決が発生した日で、北朝鮮漁船が日本への亡命をはかった平新艇事件が起こった日で、エジプト大統領アンワル・アッ=サーダートとイスラエル首相メナヘム・ベギンがキャンプ・デービッド合意に調印した日で、ロシア軍がポーランドから完全撤退した日で、日本の小泉純一郎首相が訪朝して日朝首脳会談が行われて朝鮮民主主義人民共和国の金正日総書記が拉致事件を公式に認めた日で、プロ野球再編問題での労使交渉が決裂して日本プロ野球選手会が日本プロ野球史上初のストライキ決行を発表した日です。

 本日は倉敷は雨のち曇りでありましたよ。
 最高気温は二十二度。最低気温は十八度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




 本日も私は勤め先のお店のストック場のお片付けをしておりました。
 今月末には個展が始まります。
 個展の前日は全商品が移動するので棚に空き場所を出来るだけたくさん作っておくと個展の前日の作業が楽になります。
 今から準備をして個展の前日は楽をしようと言う算段です。

 かなり整理された状態となりました。
 今のところはお片付けはOKの状態かな。

 今月末は超忙しい状態になりそうなので、事務処理をする時間が作れないかもしんない。
 早めに事務処理に取りかかっておこう、と思っているところでございます。

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現在、倉敷市立美術館で「コレクション展 酒津焼の美 ―高梁川の恵み―」をしています。

2015年09月17日 15時15分34秒 | 案内、告知、宣伝





 お知らせです!

 現在、倉敷市立美術館で「コレクション展 酒津焼の美 ―高梁川の恵み―」をしています。
 23日まで(22日は休館日)。
 開館時間は、9時から17時15分(入場は16時45分まで)。
 観覧料は、一般が210円、高校生と大学生が100円、小学生と中学生が50円です。

 酒津焼の変遷を作品から辿る展覧会だそうです。

 酒津焼は倉敷を代表する焼き物で、初代岡本末吉(号陶楽)が明治2年に倉敷鶴形山の麓・戎町で開窯し、倉敷新田灘の粘土を使用して、陶工を萩から呼び寄せて始められた民藝窯です。
 明治9年に窯を倉敷市酒津に移して、地名より酒津焼と呼ばれるようになりました。


 明治期の岡本末吉を中心とする初期の酒津焼の作品や二代嘉蔵時代の作品や、1922年に来窯して1924年まで酒津で制作を行った南画家入江之介が制作した作品や、柳宗悦や浜田庄司や河合寛次郎やバーナード・リーチら倉敷を訪れた民芸運動の作家による指導によって大きく変貌をとげた酒津焼が紹介されるそうです。
 それと、黒田綾山や衣笠豪谷や稲葉春生ら高梁川流域ゆかりの日本画家たちの作品もあわせて展示するそうです。

 会期は残り僅かです。
 興味がおありなお方は是非是非ご覧になってみてくださいませ。

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『檸檬のころ』

2015年09月17日 13時30分01秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『檸檬のころ』のDVDを観ていました。

 秋元加代子は優等生で東京の大学に進学するつもりでいる。
 野球部の西は加代子に思いを寄せるが、野球部のエース・佐々木が加代子と仲良くなり……。

 加代子と同じクラスの白田恵は、音楽が好きで将来は音楽ライターになりたいと思っている。
 クラスメイトとは打ち解けず、独りで音楽を聴いて日々を過ごしている。
 しかし、軽音楽部に所属する辻本一也と偶然に話をする機会があって……。


 監督は、岩田ユキ。
 出演者は、榮倉奈々、谷村美月、柄本佑、林直次郎(平川地一丁目)、石田法嗣、浜崎貴司、石井正則(アリtoキリギリス)、中村麻美、織本順吉、大地康雄、田島ゆみか、波瑠、島田悟志、島崎徹、山田辰夫、伊藤さやか、仲村瑠璃亜、田村恵利、積田佳代子、小林百合子、吉野憲輝、新島成孝、吉田涼、佐藤望(RADIO BERRY)、など。
 原作は、豊島ミホの同名の小説。

 高校生達の青春を描いた映画です。



 2つのお話がバラバラに展開していて、「1つのお話に収束するのかなぁ?」と思いながら観ておりました。
 一応、一つにまとめようとはしていたのですが結びつきが弱いです。
 1つの映画に2つのお話ならば章立てしてしまったほうがよかったかもしれないです。もっと工夫する余地はあったかも。

 加代子のお話は、葛藤に対して決断とか結論とかは無いのだよなぁ。
 そんなものかもしれませんが、二者選択ではなく「どっちも取る」という結論でもよかったような……。前向きだし。
 でも、あのどうにもならない感覚を描きたかったのかもしれません。
 う~ん?


 甘酸っぱくて観ている側が恥ずかしくなって身悶えするような青春映画です。
 大人からすると色々な解決策が思い浮かぶような問題でも、高校生の頃だと大問題でどうしたらよいのか分からなくなってしまったりしたものです。
 私達もさらに大人の人達から見たらじたばたとみっともなく動いたり悩んだりしているように見えるのかもしれません。



 面白かったですよ。
 昨夜は身悶えしてしまいました。

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