狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

釣鐘人参(ツリガネニンジン)。

2015年09月23日 17時45分30秒 | お花に関する日記



 本日9月23日は、神聖ローマ皇帝ハインリヒ5世とローマ教皇カリストゥス2世がヴォルムス協約を締結した日で、ビスマルクがプロイセン首相に就任した日で、明治政府が散髪脱刀令を布告した日で、加波山事件が起きた日で、上海日本人水兵狙撃事件が起きた日で、第二次国共合作が成立した日で、日本軍がヴィシー政権との協定に基づき北部仏印に進駐した日で、アウシュヴィッツでガス室実験が初めて行われた日です。

 本日の倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
 最高気温は二十七度。最低気温は十八度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇り空となっております。


 上の写真に写っているお花は、「釣鐘人参(ツリガネニンジン)」です。
 キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草です。

 学名は、Adenophora triphylla var. japonica。
 英名は、Lady bells。
 別名は、釣り鐘草です。

 原産地は、日本、サハリン、千島列島。

 開花時期は、8月から10月。


 釣鐘人参のお花の花言葉は、「詩的な愛」や「優しい愛情」や「遠慮」や「大切な思い出」などです。

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『味園ユニバース』

2015年09月23日 16時20分12秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『味園ユニバース』のDVDを観ていました。

 大阪のある広場で行われていたお祭りでのライブに若い男が乱入する。
 その男は「古い日記」を見事な歌唱力で謳い上げた後、気絶する。
 ライブを行っていたバンド・赤犬のマネージャーのカスミは、乱入して気絶した男に記憶がないことを知り、その男をポチ男と名付けて自宅兼スタジオで働かせながら男の記憶の回復を待つことにした。
 ポチ男は歌唱力を買われ赤犬のボーカルとしてライブで歌うことになったのだが……。
 ポチ男は記憶を取り戻し始めて……。

 監督は、山下敦弘。
 出演者は、渋谷すばる、二階堂ふみ、鈴木紗理奈、タカ・タカアキ、ロビン、ヒデオ、テッペイ、グッチ、マル、ダイ、リシュウ、チョッピー、オカP、カモ、リョウ、ヨシヲ、アラタ、川原克己、松澤匠、野口貴史、松岡依都美、宇野祥平、中村文徳、康すおん、二宮弘子、キヨサク、いまおかしんじ、オシリペンペンズ、ANATAKIKOU、中川晴樹、土佐和成、など。




 主人公の素性は最初にある程度は明示されていて、「記憶を取り戻したらどうなるのだろう?」と途中までドキドキハラハラさせて凄く面白いのです。
 でも、肝心の終盤の「記憶を取り戻したらどうなるのだろう?」の部分が、納得がいきません。
 過去が不問にされるのは構わないのですが、盛り上がっておいて、「え?」って感じで不問にされてしまうのです。
 物凄く強引に物語を収束させています。
 それにすごく引っ掛かるシーンも出てくるし。
 良いのかなぁ? あれで。
 どのような物語を作りたいか? は分かりやすいのだけれども、結末部の部分が粗すぎます。

 終盤に入るまでは面白かったですよ。

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品性は誰も見ていないと思った時に何をするかで決まる。

2015年09月23日 15時34分37秒 | その他の日記


 野党側は野党が国会内で行った暴力行為を不問にするおつもりですか?
 暴力行為の容疑がかけられている議員を自ら率先してきちんと調べて処分すべきなら処分するという当たり前のことができないならば、自分達の意見を通す為なら暴力を使う政党であると見做されてしまいます。それどころか犯罪を放置する政党であると見做されてしまいます。
 このまましらばっくれるのは自殺行為ですよ。

 「自分達が信じていることを成し遂げる為なら暴力を容認する」とするなら、その考えはテロリストの論理と同じとなるしファシズムの論理でもあるのですがよろしいのですか?
 このまましらばっくれていたらそうみなされてしまいますよ?
 民主主義を根本から否定し犯罪行為を容認することなるのですが、よろしいのですか?

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9月25日から恒枝陶芸で酒津焼作家・岡本達弥さんの作陶展を開催いたします。

2015年09月23日 11時50分38秒 | 案内、告知、宣伝



 お知らせです。

 9月25日から私の勤めているお店・恒枝陶芸で酒津焼作家・兜山窯の岡本達弥さんの作陶展を開きます。
 期間は9月25日から10月1日まで。
 期間中、25日と26日と27日は作家の岡本達弥さんが在廊予定です。

 酒津焼は倉敷の焼き物で、初代岡本末吉(号陶楽)が明治2年に倉敷鶴形山の麓・戎町で開窯し、倉敷新田灘の粘土を使用して、陶工を萩から呼び寄せて始められた民藝窯です。
 明治9年に窯を倉敷市酒津に移して、地名より酒津焼と呼ばれるようになりました。

 現在、高梁川東岸の酒津水門に酒津窯、倉敷川西岸の酒津八幡山(通称兜山)に兜山窯があります。
 灰釉を主とし、松割木による焼成で、素朴で温かみのある焼き物です。

 兜山窯は、酒津焼二代目の5男岡本簫一さんが昭和10年に酒津八幡山に新しく窯を作ったのが始まり。
 民芸運動の影響を色濃く受けた作品で倉敷の人に親しまれています。 
 岡本達弥さんは兜山窯の3代目で素敵な作品が並ぶと思いますよ。








 皆様。知り合いのお方をお誘い合わせのうえ、是非是非、当店に足を運んでご覧になって下さいませ。
 楽しめると思いますよ。

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