狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

人間は脈や鼓動のあるリズムの生き物で、リズムに身を置く時、私達は物凄く自由になる。

2017年02月14日 20時59分14秒 | VSの日記




 本日2月14日は、兵士の自由結婚禁止政策に反対したウァレンティヌス司祭がローマ皇帝クラウディウス・ゴティクスの迫害を受けて処刑されたとされる日で、教皇グレゴリウス7世が神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世を破門した日で、キャプテン・クックが太平洋探検の第3回航海中にハワイで先住民との諍いによって落命した日で、グラハム・ベルが電話の特許を出願した日で、シカゴで聖バレンタインデーの虐殺が起こった日で、103番目の元素・ローレンシウムが合成された日で、為替レート・1ドル=308円の固定相場制から変動相場制に移行した日で、イランの最高指導者アーヤトッラー・ホメイニーが『悪魔の詩』の著者サルマン・ラシュディと発行に関わった者などに死刑を宣告した日で、アフガニスタンのアブドゥール・ラフマン航空観光相がカブール国際空港で群衆に取り囲まれ撲殺された日で、ふんどしの日で、ばれんたいんでーです。

 本日の倉敷は晴れのち曇りのちぱらぱらっと雨が降りその後は曇りでありましたよ。
 最高気温は九度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 ダイエットを行っています。

 今回はかつての機動力を取り戻すことが目的です。
 逃げ足の速さは確保しておかねばなりません。瞬発力と持久力の双方が必要です。
 ま、どのような目的であれ駄肉は削ぎ落とさねばならぬのです。

 運動量を増やしていて私の細胞どもが勝手に溜め込んでいた脂肪はゆっくりと燃焼されています。
 体重は落ちてきているのですが筋力も落ちているので、かつての「全開ばりばりだも~ん」状態で動くのは無理です。
 それに私の足首は通常の動きなら大丈夫なのですが、かつての「全開ばりばりだも~ん」状態で動かすとぶっ壊れてしまうので、無理はさせられません。

 現在、体の動かし方を矯正中です。
 全盛期の頃の「全開ばりばりだも~ん」状態のスピードの感覚とリズムは頭の中に刻み込まれているのですが、その通りに動かすのは危険です。
 あのスピード感とリズム感で動くことはもう無理。
 違うリズムで効率の良い体の動かし方を模索中です。

 もう全盛期の出力の60%ぐらいが限界値なのかもしれないけど、少しでも脚力を取り戻したいと思っているところなのでございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『傷物語II 熱血篇』

2017年02月14日 20時00分37秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、アニメーション映画『傷物語 II 熱血篇』のDVDを観ていました。

 私立直江津高校に通う高校二年生の阿良々木暦は、春休みのある日の夜、四肢を切断されて血塗れになっている金髪金眼の美女に出遭う。
 その美女キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは「うぬにわしを助けさせてやろう」と言う……。
 暦は偶然知り合った学校一の優等生・羽川翼から「この辺りに最近金髪の吸血鬼が出没するという噂がある」と聞いていた……。

 暦は自らの命を差し出してキスショットを助けようとする。
 しかしキスショットは暦の血を全て吸うことなく、暦をキスショットの眷属としてしまう。
 吸血鬼になった暦は、人間に戻してもらう代わりにキスショットの四肢を奪った3人の吸血鬼ハンターと勝負してキスショットの両手両足を集めることになった……。

 西尾維新の小説「物語シリーズ」の第2弾「傷物語」を3部作に分けて映画化した作品の第二弾で、阿良々木暦が初めて怪異に遭うお話です。



 物語シリーズの最新作を読んだ後にこの作品を観たからなのか、羽川翼というキャラクターが異質に見えます。
 とても頭が良いという設定なのですが、頭の螺子が緩んでいるのではなくて螺子が抜け落ちているのではなくて螺子が最初っから無い。ぶっ飛んでる。
 「傷物語」を読んだ時はそこまで変なキャラクターとは思えなかったのだけれども……。
 映像になって生々しく感じるようになってしまったのかしらん?

 この映画は、原作ファンやTVアニメファンをターゲットにしているので原作を読んでいない或いはTVアニメ版を観ていないお方は先に原作の小説を読むかTVアニメ版を観るかした方が良いです。
 原作の物語シリーズの第2作目で時系列的には一番最初のお話です。しかしいきなりこの映画を観るとかなり戸惑うと思います。


 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする