狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

Lazy

2017年10月09日 20時26分11秒 | 曲名がタイトルの日記




 本日10月9日は、ナポレオンがエジプト遠征からパリに帰還した日で、日本がメートル条約に加入した日で、GHQが新聞の事前検閲を在京5紙に対して開始した日で、チェ・ゲバラがボリビアの山中で政府軍に射殺された日で、ラングーンのアウン・サン廟で北朝鮮工作員による韓国要人を標的とした爆弾テロがあった日で、北朝鮮が初の核実験を実施した日で、尖閣諸島中国漁船衝突事件で日本側が中国人船長を逮捕したことに対して中国側が報復として不当逮捕・拘束していた準大手ゼネコンの日本人社員4名の最後の1人を解放した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十八度。最低気温は十七度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 昨日の夜は、増島みどり 著の『ゴールキーパー論』を読み返して、ひぐちアサの漫画『おおきく振りかぶって』の第28巻を読んだ後に、Deep Purpleの「Lazy」を繰り返し聴いていました。

 怠け者の歌であります。
 だらけたような歌い方をしていてグッときてしまう……。
 嗚呼。私も怠けたい。
 私もお布団の中に潜り込んで怠けてしまいたい。
 そう思いながら何度も聴いておりましたよ。

 良い曲であります。

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『おおきく振りかぶって』第28巻/ひぐちアサ

2017年10月09日 18時21分49秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は増島みどり 著『ゴールキーパー論』を読み返した後に、ひぐちアサの漫画『おおきく振りかぶって』の第28巻を読んでいました。

 フォームの改造に挑んでいた三橋君は焦ってフォームの改造を急いでしまい武器である制球力を失い、秋季大会の強豪の千朶高校との対戦では力を出し切ることができなかった。
 西浦高校のナインにもそれぞれに課題が突き付けられている。

 中間テストと自主練を経て練習が再開。
 そして西浦高校野球部は4市大会に挑む……。



 高校生達の野球部での活動を描いた漫画です。
 特別ではない普通の高校球児を描こうとしているので理屈抜きの規格外という存在はほぼ出てきません。
 凄い選手は登場しますが、凄さに理由がありそしてそんな選手も高校生であるという描写になっています。

 この巻では、メンタルに関するお話が面白いです。
 メンタルは鍛えることができる。メンタルのトレーニング方法は存在していて、技術を習得することや体力をつけることと同じように論理的なトレーニングを続けると強靭なメンタルが手に入る。
 メンタルのトレーニングを行わないで精神論を述べるだけの指導者は、正しいメンタルの鍛え方を教えていない。
 そして、強靭なメンタルは試合で使える技術である。

 スポーツでのメンタルの重要性は多くの人が述べているけれども、では、どのようにしてメンタルを鍛えたらよいのか?
 この部分は日本のスポーツ界では抜け落ちている点なのかもしんない。



 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。

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嘘吐きに与えられる罰は嘘吐きが人から信じられなくなるということではない。嘘吐きが誰をも信じられなくなるということにある。

2017年10月09日 18時04分30秒 | その他の日記



 「自衛隊は憲法違反。しかし自分達が政権を獲った場合は当面は存続させる」
 このような発言をする政党は立憲主義とは相反する政党です。
 そうであるにもかかわらず自分達は立憲主義に基づいていると述べるならば不勉強か不誠実かどちらかとなります。
 どちらであっても政治の場では無能であり有害です。
 
 そして、党の綱領を読む限りでは明らかに改憲政党であるにもかかわらず自分達は護憲政党であると主張している政党は、有権者を騙す行為を行っています。
 有権者を騙す行為を行うということは、民主主義の破壊行為です。
 そして公約を守る気がない信用できない政党であるという可能性が高い党であると言えます。
 そのような党と選挙協力を行う政党もやはり信用はできません。

 どのような主張を述べても構いません。
 我が国は共産主義国ではないのですから。
 しかし有権者を騙す行為は民主主義の破壊行為であり容認できません。
 事実を述べた上で論を述べてください。
 お願いします。

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『ゴールキーパー論』/増島みどり

2017年10月09日 17時32分48秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、増島みどり 著『ゴールキーパー論』を読み返しておりました。

 私、ゴールキーパーが存在するスポーツは必ずまずゴールキーパーを見ます。
 どんな事を考えているのか、どんな指示を出しているのか、どこにポジションを取っているのか。
 派手なプレーをするゴールキーパーより、最適なポジションに入って簡単にさばく(さばいているように見える)ゴールキーパーのほうが好きです。
 ゴールキーパーはほとんどのケースで相手に対して自ら仕掛けてボールを止めにいっているので、その仕掛けを見るのは楽しいです。
 テレビでのスポーツ観戦ではゴールキーパーをあまり映してくれないので、ゴールキーパーを見るならスタジアム観戦のほうがいいですね。

 この『ゴールキーパー論』はサッカー、ホッケー、アイスホッケー、ハンドボール、水球の五種目六人の日本を代表するゴールキーパー達へのインタビューや対談から、ゴールキーパー達に共通する考え方や性質を描いています。

 面白いです。
 ハンドボールのゴールキーパーの章の空間占有論は特に面白いです。

 「ゴールキーパーが好きだ!」ってお方は是非是非読んでみて下さいませ。


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