狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

秋の麒麟草(アキノキリンソウ)その6。

2017年10月15日 22時35分36秒 | お花に関する日記






 本日10月15日は、革命裁判がマリー・アントワネットに死刑判決を下した日で、ナポレオン・ボナパルトがセントヘレナに流刑になった日で、アルフレド・ドレフュスがドイツのスパイ容疑で逮捕された日で、岡倉天心・横山大観らが日本美術院を創立した日で、マタ・ハリがスパイ容疑でフランス当局により銃殺された日で、国民政府軍に敗れた中国共産党が華南の根拠地を抛棄して西方への長征を開始した日で、映画『独裁者』が初公開された日で、ジャワ島スマランで日本軍とインドネシア独立派が武器の引き渡しをめぐり衝突した日で、日本で治安維持法が廃止された日で、アメリカがキューバを海上封鎖し核ミサイル配備のためのソ連船の入港を阻止した日で、北朝鮮に拉致された日本人の内5名が帰国した日です。

 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は十九度。最低気温は十六度でありました。
 明日も予報では倉敷は雨が降ったりやんだりするとなっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。





 上の写真に写っているお花は、「秋の麒麟草(アキノキリンソウ)」です。
 秋の麒麟草に関しては、2016年10月20日の記事2015年10月12日の記事2013年10月26日の記事2012年10月21日の記事2008年10月8日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2016年と2015年と2013年と2012年と2008年の秋の麒麟草のお花の記事です。

 秋の麒麟草のお花の花言葉は、「指導」或いは「用心」です。

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あなたが信じたものに向かって走りなさい。たとえ今それが困難と思われても。長い目で見れば決して難しいことはない。

2017年10月15日 19時09分59秒 | サッカーに関する日記





 昨日はJ2は第37節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェのケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホック様と対戦でありました。
 結果は、0-1で敗戦でありました。orz。

 苦しんでおりますよ。
 まずは連敗を止めませう。
 次はホームでの試合です。
 ファジサポの皆様。今こそファジアーノを後押ししませう。
 次は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。



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運命を決定づけるもの、それは選択である。チャンスではない。

2017年10月15日 18時33分26秒 | その他の日記




 第48回衆議院議員選挙の選挙戦が行われております。
 投開票は10月22日です。

 与党にとっては先の衆議院議員選挙からの政権運営の是非が問われる選挙となります。
 野党にとっては先の衆議院選挙後から今までの言動に審判が下される選挙となります。
 大義があろうがなかろうが、否応無しに今迄してきた事が秤にかけられる事になります。


 皆様。投票にはいっておきましょう。
 私達は選挙で自分達の意志を示すことができます。
 共産主義国のような選挙の無い国ではありません。
 自分達の意思は示しておきましょう。

 投票率を上げて政治家達に「国民は政治家を監視しているぞ」とプレッシャーをかけておきましょう。
 よく考えて投票して自分の属する層の投票率を上げときましょう。
 特に働いている人やこれから仕事先を捜す人は投票に行っておいたほうがよいです。
 投票しないと自分の属する層が後で苦しむことになるかもしれませんよ。
 就職難の時代が再び到来したなら働いている人やこれから仕事先を捜す人は苦難の時代が到来します。
 自分達の未来がかかっています。
 よく考えて投票して自分達の属する層の投票率を上げて自分達の属する層の存在感を示しておきましょう!

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『怨讐星域 III 約束の地』/梶尾真治

2017年10月15日 17時17分58秒 | 小説・本に関する日記



 昨日の夜は、梶尾真治の小説『怨讐星域 III 約束の地』を読んでいました。

 数年以内に太陽のフレアの膨張で地球はフレアに飲み込まれて滅亡するという予測が発表される。
 アメリカ大統領フレデリック・アジソンは3万人の選ばれた人達を率いて地球を脱出して世代間宇宙船で172光年離れた地球の環境に非常に似ている惑星へ旅立った、というニュースが全世界を駆け巡る。
 地球に残された人々は、フレデリック・アジソンが旅立った後に発明された転送装置を大規模に改良して量産し、超長距離の星間移転でフレデリック・アジソン達が目指す惑星「約束の地」へ脱出を図る。
 人類の約7割が星間移転で「約束の地」へ転送されたが、超長距離の移転であった為、成功したのはほんの一握りだった。
 過酷な見知らぬ未開の星で地球から移転してきた人達は生き残る為、一から文明を築き直すことになった。
 一方、世代間宇宙船「ノアズ・アーク」では172光年先の目的地「約束の地」を目指し、宇宙空間を進んでいた。
 「約束の地」に辿り着くのは何世代も経なければならない長い長い旅。
 「ノアズ・アーク」の中で暮らす人々の間では幾つかの細かい問題が発生していた。

 約束の地で数世代を経た人類は、かつての文明を取り戻しつつあった。
 いつか約束の地にやってくる自分達を裏切ったノアズ・アークの乗員達に復讐することで内部の結束を高めていた。
 しかし多くの人達はノアズ・アークが約束の地にやってくるのはもっともっと先のことだと思っていた。

 ノアズ・アークが約束の地に辿り着いた。
 しかし、約束の地に存在する唯一の島には知的生命体が存在するという情報が入り……。

 全3巻の『怨讐星域』の最終巻です。





 エピソードを積み重ねて長大な物語を語る形式となっています。

 (架空の)歴史を書き連ねるのではなく、ある時のある人物にスポットを当てて人の想いを描き出しています。
 個々の人々の思い出や想いを幾層にも重ねて大きな物語としてます。



 面白かったですよ。
 楽しめました。

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