狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

金魚草その7。

2017年10月25日 18時48分38秒 | お花に関する日記





 本日10月25日は、リスボン攻防戦が終結した日で、中華民国が日本統治下にあった台湾を編入した日で、テレビ朝日の報道局長だった椿貞良がテレビ朝日の報道局長時代に日本民間放送連盟の第6回放送番組調査会の会合で述べた発言について国会の衆議院で証人喚問されてテレビ朝日が政治的公平性を欠く偏向報道を行っていたことを認めた日です。

 本日の倉敷は晴れでありました。
 最高気温は二十度。最低気温は十一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 上の写真に写っているお花は金魚草です。
 金魚草のお花に関しては、2016年11月12日の記事2015年11月7日の記事2014年3月9日の記事2013年3月18日の記事2012年11月6日の記事2011年12月3日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年の金魚草のお花の記事です。


 金魚草のお花の花言葉は、「清純な心」です。


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『レイリ』第四巻/岩明 均(原作) 室井 大資(著)

2017年10月25日 18時02分22秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、岩明 均(原作) 室井 大資(著)の漫画『レイリ』の第三巻を読んでいました。

 農民の娘であるレイリは、長篠設楽原の戦いの落ち武者狩りに巻き込まれて家族を失う。
 自身も殺されそうになった時、武田家家臣・岡部丹波守に命を救われて、その後の4年間丹波守に養われてきた。
 家族を殺されたレイリは、少しでも早く戦に出て丹波守の為に敵を殺し、最後は丹波守の盾となって死ぬことを望んでいる。
 その為に剣の腕を磨き続け、今では男達を打ちのめしてしまう腕を持つ。

 土屋昌恒に預けられたレイリは、武田勝頼の嫡男である武田信勝の影武者として勤めることになる。
 岡部丹波守は高天神城の城主として徳川家と対峙していた。
 高天神城は武田家の最前線の拠点で、徳川軍に包囲されている。
 武田家は対織田家を考えて高天神城に援軍を出さず見捨てることを決定した……。
 それを知ったレイリは……。

 岩明 均(原作) 室井 大資(著)の漫画『レイリ』の最新刊です。



 冷徹な大局観を示しながら、人の意思というものを描く。
 そしてこの巻では絶望的な状況から人は何を希望としたのか、を描いています。

 私達は、武田家がどうなるのかもう知っているわけです。
 それ故に武田家の選択にどきどきとしてしまいます。
 滅びゆく者達の物語。滅びゆく者達が絶望の中で何を希望としたのか、という物語なのかな?


 面白いですよ。
 続きが楽しみです。


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