狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ギターをアンプに突っ込んだらボリュームを目一杯上げる。後はなるようになれだ。

2018年03月03日 18時55分50秒 | VSの日記





 本日3月3日は、藤原清衡が平泉に最初院多宝寺を建立した日で、。源義経が滋賀県蒲生郡竜王町の鏡の宿にて元服した日で、足利義昭が織田信長討伐のために挙兵した日で、フランスとイギリスが清に宣戦布告した日で、ロシア皇帝アレクサンドル2世が農奴解放令を発布した日で、ロシア・ウクライナのボリシェヴィキ政府がドイツ帝国・オーストリア=ハンガリー帝国・オスマン帝国・ブルガリア王国とブレスト=リトフスク条約を結んだ日で、トルコで1400年続いたカリフ制が廃止されて最後のカリフ・アブデュルメジト2世らオスマン王家の全成員が国外追放された日で、昭和三陸地震が発生した日で、衆議院委員会審議において「黙れ」事件があった日で、物価統制令が公布された日で、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約が調印された日で、ラトビアとエストニアでソビエト連邦からの独立を問う国民投票が行われた日で、ソマリアから最後のPKO部隊が撤退した日で、日本銀行が短期金利の指標である無担保コール翌日物金利を史上最低の0.15%に誘導することを決定してゼロ金利政策を開始した日で、桃の節句で雛祭りの日で、金魚の日です。

 本日の倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
 最高気温は十四度。最低気温は一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。








行軍の困難な所には軍を駐屯させてはならない。
勢力が入り乱れた所では外交交渉に重きを置く。
敵領深く進攻した場所に長く留まってはならない。
敵に囲まれ儘ならぬ時は計略を用い脱出を図る。
絶体絶命の危機的状況に陥ったら勇戦あるのみ!

常に周囲を見渡し自分が何処にいるか確認せよ!
何処に居る? あれ? 私、今、何処に居るんだ?






 皆様、今晩は。
 人生で迷子を続けている狐でございます。
 人生での見事な迷走ぶりに他人ならば拍手を送りたいくらいに思えるのですが我が事なので能天気に拍手を送る気にはなりません。
 この道を行けばどうなるものか? 危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。
 そう呟きながら突撃して迷子になり、さらに行けばわかるさと知らない道を突進して迷子になり(以下略)、延々と同じ所を彷徨っております。
 一度立ち止まって周囲を見渡せばよいものを、只ひたすら目を瞑ってフルスロットで爆走すれば迷子になってしまうのも当然と云えます。
 路傍に転がる石ころのようなちっぽけな私の人生なので影響力は小さいし、道を思いっきり踏み外したりしない限りはどうなろうともどうにかなるのだろうけれどもさ。何処を歩いているんだかよく分かんない、という状況は精神的にあまりよろしくない。
 道には王道という道があると聞いていて、できればその王道とやらを歩いてみたいものです。
 見晴らしがよくて歩きやすいんだろうなぁ。

 人生について真面目に考えねばならぬ。とは思うのです。
 しかし、囁くのです。私の能天気な魂(←魂と書いてゴーズトと読む)が。ろけんろおるな魂が。まぁ、難しいことはよいではないかよいではないか、と。全力で駆けるのだ、と。
 このまま私は「あ~れ~」とくるくると回って舞って舞い踊っていてよいのだろうか? と悩みながらも我が魂の囁きに従おうではないか。と思っているところなのでございます。


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思うに無知からくるこうした市民の非難こそローマ帝国の瓦解を速めた原因にほかならない。何故ならそうした市民の侮蔑がウァレンス帝をして自棄的な軽挙に走らせてしまったからである。

2018年03月03日 13時41分56秒 | その他の日記







そもそもこの世に誹謗ほど恐るべきものはない。
人を誹謗するという時には、必ず加害者が二人と被害者が一人いる。
まず誹謗する者には、その場におらぬ人間のことを責めたという罪があり、もう一人にはよく事実を確かめずに誹謗を信じた罪がある。
一方蔭口をいわれた者は、一人からは誹謗されまたもう一人の者からは悪人と見做されて被害を蒙るわけぢゃ。







 朝日新聞の財務省内の文書に関する報道は、朝日新聞社が主張してきた「森友学園の用地は首相の関与で安く売られた」という疑惑に関して何も証明していません。
 そして、朝日新聞社が主張してきた『「森友学園の用地は首相の関与で安く売られた」という疑惑』に関する証拠はいまだに何も発見されていません。
 朝日新聞社が最初に報じた記事は誤報です。
 朝日新聞は、2017年5月9日の記事で『学園の籠池泰典・前理事長は8日夜、取得要望書類として提出した小学校の設立趣意書に、開設予定の校名として「安倍晋三記念小学校」と記載したことを朝日新聞の取材に認めた。』と報道しています。
 しかし黒塗りにされていた部分が開示されて、そこに書かれていたのは「安倍晋三記念小学校」ではなく「開成小学校」であると判明しました。
 朝日新聞は籠池泰典・前理事長に騙されたということです。
 朝日新聞は情報の信憑性を確かめる裏取りをしなかったということです。
 朝日新聞は裏取りをしないまま間違った情報を広めました。
 間違った情報を基にして憶測で議論が始まりました。
 勝手な憶測で始まる議論は必ず歪みます。
 議論が歪めば国民の判断も歪みます。

 朝日新聞の吉村治彦記者と飯島健太記者が報じた「近隣の1割で国有地が学校法人に売却された」という報道も限りなく誤報に近いです。
 森友学園が取得した土地とほぼ同じ面積(少し広い)である隣の公園は実質は2000万ですよ? その土地からはゴミも出ていません。
 勿論、条件は違いますが。しかし朝日新聞も違う条件を同じ条件として記事を書きました。明らかにミスリードを誘う書き方の記事です。
 朝日新聞社は土地取引で莫大なお金を儲けている会社です。あの土地がどのような土地なのか分かっていますよね?
 そもそも、朝日新聞を含めた大手新聞社が都市部の超一等地に本社を構えた経緯はどのようなものだったのか? それを踏まえた上で朝日新聞は記事を書いていますか?
 朝日新聞を含めた大手新聞社が都市部の超一等地に本社を構えた経緯で、朝日新聞社を含めた大手新聞社は非常においしい取引をしていますよね?
 それも違法行為ですか?

 朝日新聞社は、最初に誤報で問題を大きくしてそこから論点をずらしながら延々と問題の引き延ばしを図りました。
 最初に朝日新聞が主張した『「森友学園の用地は首相の関与で安く売られた」という疑惑』に関する証拠はいまだに何も発見されていません。
 何も証拠がないまま朝日新聞は論点をすり替えて延々と騒ぎ続けています。
 最初に利用者に植え付けた誤ったイメージをそのままにして一切正すことなく誤報を発したことを無視して騒ぎ続けています。
 その為に問題点は歪みに歪みました。
 その責任を朝日新聞社は一切取っていません。

 朝日新聞社は責任を取ってください。
 お願いします。


 
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重要なのは日毎に技量が増えることではなく減らすのを心掛けることだ。つまり実質に関係ないものはどんどん捨てることである。

2018年03月03日 11時50分04秒 | サッカーに関する日記




 明日は明治安田生命J2は第2節の日。
 我らがファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで栃木SC様と対戦いたします。
 キックオフは14時です。



 ファジサポの皆様。
 明日はホームの開幕戦ですね!
 大いに楽しみませう! 大いに盛り上がりませう!
 人は多くの人が楽しんでいるところに集まる傾向にあります。
 いっぱい楽しんで多くの人を招き入れませう。
 そして是非ともChallenge1を達成させませう


 J1に昇格する為には勝ち点が85前後必要です。
 計算しやすくするために勝ち点84を目標にしてみませう。
 勝ち点84だと一試合平均で勝ち点2が必要になります。
 前半戦が終わる21試合目で勝ち点42をクリアしていたらファジアーノは優勝戦線に絡むことができます。
 21試合までに勝ち点42が目安となります。
 42試合を7試合×6と考えたなら、7試合で勝ち点14を6回繰り返すと勝ち点は84に到達します。
 7試合で勝ち点14が欲しいです。
 例えば、4勝2分け1敗ならば勝ち点14です。
 きついノルマと思えるかもしれませんが、J1を目指すならばこのペースを維持しなくてはなりません。

 しかし、これは目安であって、目先の勝利に固執しませう。

 勝ち星を増やす為にも負けを減らす為にもどんどん挑戦を重ねてどんどん変化していきませう!
 太い頑丈な骨格を作り肉付けをして細部を丁寧に仕上げる。その作業を同時に行いながら勝ち点を積み上げることに固執しませう。
 野心を掲げてサッカーの神様に頭を垂れてサッカーを楽しみませう!

 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ!


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『日米通貨交渉2000日―大蔵財務官たちの闘い』/野口 均

2018年03月03日 11時12分50秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、野口 均のノンフィクション『日米通貨交渉2000日―大蔵財務官たちの闘い』を読み返していました。

 1985年のプラザ合意は世界経済に大きな影響を及ぼした歴史的な合意だった。
 先進5か国による協調的なドル安を図る合意は円を国際決済通貨へと押し上げた。
 プラザ合意でその力を世界に知らしめた日米の経済官僚達。
 彼等はその後、時に協調し時に対立しながら世界経済を引っ張っていく……。

 日本ではバブル経済の兆しが見えはじめていた……。




 バブル経済の始まりから終わりまでの時期の日米の経済官僚達の交渉の過程が描かれています。
 交渉なので相手が当然います。
 ベストの選択をしたくても相手がいるので単独でのベストの選択は取れません。
 複雑に絡み合った双方の利害関係の中でお互いにWin-Winの関係を目指す。
 お互いに信頼しながらも殴り合いの交渉。
 外側からなら無責任に好き放題に述べることができますが、実際には出来ることと出来ないことがあります。
 この日米の通貨交渉は日本とアメリカの双方の国内政策にも影響を与えました。
 そして、日米の通貨交渉の過程で生み出されたものの中には意外なものがあるのです。
 中華人民共和国への巨額投資はプラザ合意後の日米通貨交渉の過程の余波と言えるのです。
 

 読み物としても非常に面白いです。
 専門的な知識は必要ありません。

 面白いですよ。
 お勧めです。


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