狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

Cherish The Day

2018年03月27日 19時54分05秒 | 季節の御挨拶






 本日3月27日は、イエズス会巡察使ヴァリニャーニが織田信長に謁見した日で、クリミア戦争でイギリスがロシア帝国に宣戦布告した日で、東京市がアメリカに贈呈したサクラの苗木がワシントンD.C.のポトマック川のほとりに植樹された日で、ロシアの黒海艦隊によるボスポラス砲撃作戦が始まった日で、日本が国際連盟に対し正式に脱退を通告した日で、台児荘の戦いが始まった日で、ユーゴスラビアでクーデターが起こり反独軍事政権が樹立して2日前に加盟した日独伊三国軍事同盟から離脱した日で、宇宙飛行士ユーリイ・ガガーリンがジェット戦闘機の飛行訓練中に墜落死した日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十一度。最低気温は六度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。






 本日、私は「ほけきょ?」と鳴く輩の鳴き声を確認いたしました!

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
 奢れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。
 猛き者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。
 哀れ、冬将軍様の天下は終わった!
 冬将軍様よ。落ち武者となって極北へと去るがよい!


 皆様!
 春本番ですよ!
 倉敷に春本番がやってきましたよ!
 「ほけきょ?」と鳴く輩が跋扈しているということはもはや春本番です!
 春本番なのです!
 浮かれようではありませんか!
 浮かれ浮かれて浮かれぽんちになってしまおうではありませんか!
 浮かれぽんちになってくるくる舞ってしまおうではありませんか!
 春の本番なのですから。


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『華竜の宮』/上田早夕里

2018年03月27日 16時09分31秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、上田早夕里の小説『華竜の宮』を読み返していました。

 舞台は25世紀の地球。
 ホットプルームの活性化で海底が隆起して海面が250メートル上昇して平地が水没した世界。
 海面上昇による民族大移動と大戦争の過程で人類は遺伝子操作を行い様々な耐性を持つ体に変化させていった。
 陸上民は少ない陸地と海上都市に住み、海上民は魚船と呼ばれる生物の背中で暮らし海で生活をしていた。
 日本政府の外交官・青澄誠司は、アジア海域で陸上民と海上民の対立の解消に奔走していたのだが……。
 IERA(国際環境研究連合)は研究データから再び人類滅亡の危機が迫っていることを突き止める……。






 骨太なお話です。
 最初は『日本沈没』世界版。
 でもそれをわずかなページで切り上げて、官僚の交渉術のお話に入っていきます。
 しかしそこからの展開がダイナミックです。
 遺伝子工学、政治ドラマ、電脳空間、生物学に地学……。
 でもって、スケールアップして『日本沈没』世界版に戻っていきます。

 凄い。これぞSF。
 傑作であります。

 面白かったですよ。
 堪能いたしました。
 お勧めであります。


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嘘吐きに与えられる罰は少なくとも嘘吐きが人から信じられなくなるということではない。むしろ嘘吐きが誰をも信じられなくなるということである。

2018年03月27日 15時53分23秒 | その他の日記




 そもそもあの土地が約9億5000万円では売れないのですよ。
 森友学園側も最初は9億5000万円では高すぎるから10年以内に土地を購入する前提の特約付き借地契約なのですよ。
 その後でさらに地中からごみが出てきたのですよ。
 近隣の土地の産業廃棄物の撤去費用は約11億かかっていますよ?
 産業廃棄物が埋まっている土地を約9億5000万円で売れと?
 無理でしょ。

 本当に地中からごみが出たのならば売る側の瑕疵となります。
 売る側がごみを撤去するか、ごみを撤去する費用を相手に渡すか、どちらかとなります。
 本当に地中からごみが出たのならば売る側は確実に裁判で負けます。
 あの土地が約9億5000万円で売れるはずはありません。

 ごみの撤去作業の費用を差し引いた金額は妥当な金額です。
 何が問題なのですか?




 問題視するとしたら、「本当にあの土地の地中からごみが出たのか?」のはずです。
 しかし、この問題はもう既に地検が調べを進めているはずです。
 地検の結果を待てばよい話です。



 朝日新聞社をはじめとした各メディアが最初に報じた「森友学園側は不当に安い金額で土地を取得したのではないか?」という疑義は完全な誤報です。
 立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、この誤報を確認せず裏取りをせずに政治的に利用しました。
 否、朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、森友学園の土地取得の経緯を最初から一から十まで知っていたはずです。
 そもそもこの程度のことは多くの人が主張していたことです。
 朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、論点をすり替えて延々と馬鹿騒ぎを続けていますが、この話は森友学園側と近畿財務局の交渉でしかないのです。
 近畿財務局は首相夫人の名前が出ようと政治家の名前が出ようと余裕で無視しているではないですか。
 ことごとく無視しているではないですか。
 交渉が一変したのは、「あの土地の地下から産業廃棄物が見つかった」と森友学園側が主張した時からなのですよ。

 それに、あの土地の隣の土地が約2000万円で豊中市に売却されているのです。
 あの土地が約9億5000万円で売れるはずはありません。
 買う側からすれば、「隣の土地は約2000万円なのに自分達が買う土地は何故に約9億5000万円になるのか?」となるのは当然ですよ。
 しかも地中から産業廃棄物が出ている……そうなのですよ。
 あの土地が約9億5000万円で売れることは特殊な事情が無い限りはあり得ませんよ。
 瑕疵があったかもしれないけれどもあの土地を1億3400万円で売った近畿財務局は立派ですよ。
 森友学園側に補助金詐欺の容疑がかかったので話は流れてしまいましたが……。


 朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、森友学園の小学校予定地の土地取引の件では本来ならばもう攻め手はないのです。
 真実を真面目に追求するならば森友学園の小学校予定地の土地取引の件では政府を追及する材料はもうないのです。
 真実を真面目に追求して解明したいのならば全く別のところに話を聞きにいかねばならないのです。
 しかしそれはもう国会でやるべきことではないのですよ。

 それでも騒ぎ続けるとするならばそれは単なる嫌がらせか視聴率や部数を稼いでお金儲けをしようとする下種な意図かでしかありませんよ。
 そのようなことで延々と馬鹿騒ぎが続くのはもううんざりなのです。

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RHYTHM OF LOVE

2018年03月27日 09時33分26秒 | 曲名がタイトルの日記




 本日は私はお仕事がお休みの日であります。
 今月に入ってプライベートで超重要案件が発生して気を張る状態が続いて気が休まる間もなく、そのままお仕事で体力と気力を大いに使う状態となりさらに月末恒例の事務処理作業に入り、私、ふらふらしておりますよ。
 おまけに花粉症の症状が出たっぽい。さらにおまけに私が愛用している自転車殿が壊れてしまって御臨終。ばてているのに徒歩を余儀なくされたのですよ。ほうりいまざあおぶごっどですよ。
 自転車屋さんで新しい自転車を購入予約をして台車を借りたので自転車を使える状態にはなっているのですが、今月に入ってからの諸々の出来事での心身の疲労が気を抜いた瞬間に襲い掛かってくる状態でありますよ。
 体力的にはそれほど酷くはないのだけれども精神がばててる。今月は気を遣って気配りして緊張する場面が多かったからなぁ。
 ばてばてでありますよ。
 しかし気を抜くな。気を抜けば死神が襲いかかってくる……。
 常在戦場。油断は禁物であります。

 でも気を抜きたいよぅ。
 体の力を抜ききってだら~んとしたいよぉ。
 心の中で刻まれている速いテンポの変則ビートをゆったりとしたリズムに戻したい。
 何かが色々と乱れている気がする。

 今日は油断しない程度にお部屋の中でだら~んとしたい。と思っているところなのでございます。


コメント (2)
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