目一杯溢れそうな気持ちを使い果たしたら、精一杯強がっても一人ぼっちに挫けたら、お家へ帰ろう。シチューを作ろう。

　本日３月２６日は、パリで革命政府パリ・コミューンが誕生した日で、普通選挙法が成立（５月５日に公布）した日で、ソ連軍が満州からの撤退を開始した日で、ベトナム戦争で３月２６日から２８日にかけて韓国軍がビンディン省の数千の農家と寺院を炎上させ老若問わず女性を集団強姦して焦土作戦を実行した日で、航空自衛隊の自動警戒管制組織が始動した日で、成田空港管制塔占拠事件が起こった日で、キャンプ・デービッド合意に基づきエジプト・イスラエル平和条約が締結された日で、台湾で中華人民共和国の反分裂国家法に反対する１２０万人参加のデモが行われた日で、天安沈没事件が起こった日です。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は十九度。最低気温は六度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



　本日は私は接客の合間に月末恒例の事務処理をしておりました。
　ひたすら、データ入力作業をしておりました。
　何だか突かれておりましてもとい何だか憑かれておりましてもとい何だか疲れておりまして作業が進みません。
　加えて他の事務処理も今月は存在しています。
　私、ぴ～んち。
　万能著述支援用マシン『ワーカム』が欲しいです。

　しかししかしですよ。
　今日中に作業を終わらせなければ明日のお休みが吹っ飛んでしまうのです。
　なんやかんやで何とか無理矢理作業を終わらせましたよ。
　嗚呼。私はやればできる子だ。うん。

　目がメガ疲れたので今日は早く寝ようと思っております。

中傷される人間は二重に傷つけられる。第一に中傷を言う人間によって、第二には中傷を信ずる者によってである。

　気に入らない者がいたとしても正論でぶっ潰せばよいのにデマと嘘と恫喝と印象操作で相手をぶっ潰す。
　このようなことが横行する社会が認められたならば法は消滅し事実は消え去り道徳も無くなることになります。
　デマと嘘と恫喝が横行すれば表現の自由は著しく低下していきます。怖くて表現活動をする人も激減するでしょう。
　そして、デマと嘘と恫喝が横行して誰も何も言わぬようになれば、デマを発信し嘘と恫喝を繰り返し行う者達は不満を外に逸らす為に外国人や外国を標的にする可能性が高いです。
　ナチスが行った手であり共産主義国が行った手でもあります。
　デマと嘘と恫喝を行う者達は、最終的には外国人を悪者にする。外国を悪者にする。その先にあるものは何か？

　気に入らない者がいたとしても正論でぶっ潰せばよいのにデマと嘘と恫喝と印象操作で相手をぶっ潰す。
　そして気に入らない者を潰す為ならば国会の議論の場を破壊し法案の審議を止める。その上で建設的な意見は一切述べない。
　全てを破壊するだけ。
　何かを作り上げようとする気は一切ない。
　誰かの役に立つ仕事をしようとする気は一切ない。




　この人達は日本を何処に導くのだろう。
　恐ろしい。
　今後のことを一切考えない人達は日本を何処に導くのだろう。
　恐ろしいのですよ。

『アレクサンドリア』

　昨日の夜は、映画『アレクサンドリア』のＤＶＤを観ていました。

　西暦４世紀。
　キリスト教が定着しキリスト教徒以外の排斥と迫害が行なわれ始めたローマ帝国領のアレクサンドリアが舞台。

　アレクサンドリアで哲学者として研究に勤め多くの学生に学問を教えているヒュパティアは、天動説に疑問を感じて地動説の理論を構築しようと模索していた。
　アレクサンドリアで増え続けるキリスト教徒達は自分達の唯一神の絶対性を訴えて古くから伝わる神々を愚弄しエジプトやローマの神を信じる人達を挑発している。
　古来から伝わる神々を信じている人達は激高してキリスト教徒達に襲いかかる。
　しかし数の上で勝るキリスト教徒達は反撃して古来から伝わる神々を信じている人達をアレクサンドリア大図書館に追い詰める……。

　キリスト教徒である皇帝は古来から伝わる神々を信じている人達に一方的な罪を宣告してアレクサンドリア大図書館の明け渡しを命ずる。
　古来から伝わる神々を信じている人達が退去したアレクサンドリア大図書館は、異教の魔窟として破壊され、蔵書は異教徒の書物として焼き払われる。

　アレクサンドリアはキリスト教徒かユダヤ教徒かどちらかでないと許されなくなってしまった。
　さらにキリスト教徒とユダヤ教徒の間でも対立が深まり、殺し合いが始まる。
　その中で改宗を拒み学問の世界を探求するヒュパティアは、人々から魔女とみなされて……。

　監督は、アレハンドロ・アメナーバル。
　出演者は、レイチェル・ワイズ、マックス・ミンゲラ、オスカー・アイザック、マイケル・ロンズデール、サミ・サミール、アシュラフ・バルフム、ルパート・エヴァンス、ホマユン・エルシャディ、オシュリ・コーエン、など。

　ローマ帝国アエギュプトゥスの著名な女性の数学者・天文学者・新プラトン主義哲学者であるヒュパティアの半生を描いたスペイン映画です。
　彼女の研究にこの映画では独自の解釈を入れていますが、それはこの映画のテーマと密接に結びついています。






　自分達は正しいとし自分達に反対する者は悪とする。
　相手を悪として攻撃し、反撃されて不利な状況なら虐げられた者同士団結せよと叫び、有利な状況なら相手を殲滅する。
　〇か×か。
　自分達の主張以外は認めない。
　そんなことは今も頻繁に行われています。今の日本でも。

　誰しも自分は善だと思いたいし正しいと思いたい。
　ほとんどの大きな悪行は多分、自分達は正しくて間違っていないと思っていた人達が行う行為なのでしょう。

　正しいと思っているからこそ熱狂できる。
　そして熱狂して興奮状態に陥ったら、そこに間違いが潜んでいても気付きにくくなる。
　今、信じている事は本当に正しいのか？　
　常識とされていることは未来永劫にわたる真理なのか？　
　善行と思っている事柄が実は誰かに利用されているだけなのでないか？　
　そんなことを観る人に問いかける物語です。
　
　多分、戦争や虐殺は善人が始めるのでしょう。
　否、自分達が善人だと思っている人達が善人の人達を巻き込んで戦争や虐殺をするのでしょう。

　私は善人ではないけれども、自戒したいと思ふ。

破壊的・否定的なことに神経を費やすのは潜在意識に毒を与えるようなものです。そういう人が人を幸せにできるわけがありません。

　太田理財局長の「自分なりに国会で答弁しても一部だけが報道されてしまい必ずしも本意が伝わらない。そのような報道を元に次の質問や議論が始まることを気にして決裁文書を書き換えてしまった」という発言は重いです。
　決裁文書の書き換えを行ったら駄目です。
　しかし、朝日新聞社をはじめとした各メディアの狂気に満ちた報道は官僚を委縮させています。
　朝日新聞社をはじめとした各メディアの攻撃対象となれば下手をすると死ぬまで追い込まれてしまいます。
　無実を示す証拠を出してもそれは朝日新聞社をはじめとした各メディアは徹底して無視します。
　朝日新聞社をはじめとした各メディアが攻撃を始めると事実を無視します。
　官僚が朝日新聞社をはじめとした各メディアの攻撃対象となった場合、累は家族にも及びます。
　そして朝日新聞社をはじめとした各メディアは冤罪を生み出しても反省しないし謝罪もしないし責任も取りません。
　怖いでしょ。そりゃ。

　大田理財局長に「自分なりに国会で答弁しても一部だけが報道されてしまい必ずしも本意が伝わらない。そのような報道を元に次の質問や議論が始まることを気にして決裁文書を書き換えてしまった」という言い訳をさせてしまった朝日新聞社をはじめとした各メディアの責任は重いです。
　見出し詐欺を行い論点をすり替え一部を抜き取り、事実を無視する。
　このような行為を行うメディアは報道機関とは呼べません。
　今、行っていることはメディアによるリンチです。

　そしてこのメディアによるリンチに立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党が加担し、より規模を拡大させています。
　国会の場を滅茶苦茶にして議論を破壊し事実を無視して馬鹿騒ぎを続けています。
　今、話し合わなければならないことはたくさんあります。
　今、決めなければならないことはたくさんあります。
　立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党はそれらを完全に無視して馬鹿騒ぎを続けています。


　このような馬鹿騒ぎが延々と続いているのですよ。
　朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党が行っている馬鹿騒ぎの所為で被害を受けている人がたくさんたくさんいるのですよ。
　でも朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は被害を受けている人達のことは完全に無視していますよね？

　もううんざりなのですよ。

　朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、もうはっきりと事実を知っているはずです。否、最初から知っていたはずです。
　でも事実を無視していますよね？
　これだけ騒いだのならばもう落としどころなんてないですよ？
　朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、虚偽の事実で人を貶めて国会の場を停滞させ続けた集団であると評価され記録され記憶されることになるのです。