狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

酒津焼作家・兜山窯の岡本達弥さんの作陶展がはじまりました。

2018年03月16日 21時40分06秒 | 職場に関する日記





 本日3月16日は、新バビロニア王国がエルサレムを征服した日で、カリグラがローマ皇帝に即位した日で、長屋王が謀叛の疑いで邸宅を包囲されて自害した日で、イングランドでオリバー・クロムウェルが軍を率いて長期議会を解散させた日で、スウェーデン王グスタフ3世が銃撃された(3月29日に死亡)日で、ウィレム1世がネーデルラント連合王国の初代国王に即位した日で、世界で最も古いサッカー大会・FAカップの第1回大会の決勝戦が行われた日で、『時事新報』の社説として福沢諭吉の脱亜論が掲載された日で、アーサー・エヴァンズがクレタ島のクノッソス遺跡を発掘した日で、鈴木梅太郎がビタミンB1の抽出に成功した日で、アドルフ・ヒトラーがドイツはヴェルサイユ条約を破棄して再軍備すると宣言した日で、衆議院本会議の国家総動員法案賛成演説で社会大衆党議員の西尾末広が「スターリンの如く大胆に」と発言して他党から問題視されて議員除名が決議された日で、片岡仁左衛門一家殺害事件が起こった日で、徳田要請問題で日本共産党書記長である徳田球一が衆議院の証人喚問を受けた日で、ベトナム戦争でアメリカ軍によるミ・ライ村虐殺事件が起きた日で、イタリアの元首相アルド・モーロが極左テロ組織「赤い旅団」により誘拐(後に殺害される)された日です。

 本日の倉敷は雨のち曇りでありましたよ。
 最高気温は十三度。最低気温は五度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 私の勤め先のお店・恒枝陶芸で酒津焼作家・兜山窯の岡本達弥さんの作陶展がはじまりました。
 無事にはじまってほっとしています。
 店内には素敵な作品が並んでいますよ。

 岡本達弥さんの作陶展は3月22日までです。
 皆々様のお越しをお待ちしております。

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君の中には君に必要な全てがある。太陽もある。星もある。月もある。君の求める光は、君自身の内にあるのだ。

2018年03月16日 21時19分48秒 | サッカーに関する日記




 私の名は狐。
 嘗てはしがない看板屋に勤めていた平凡な一市民であり退屈な日常と戦い続ける懸垂幕書きの生活者であつた。
 だが或る夜、ファジアーノ岡山がJ2入りを目指してJFLを戦っているという新聞記事を読んだ事が私の運命を大きく変えてしまつた。
 地元の名前を冠したチームがJリーグ入りを目指しているという記事を読んだ翌日から世界はまるで開き直ったかの如く其の装いを変えてしまつたのだ。

 いつもと同じ町、いつもと同じ角店、いつもと同じ公園。
 だが何かが違う。
 路上を行き交う人々は輝いて見え、建売住宅の庭先に聞こえるピアノの音は歓喜に満ち、牛丼屋のカウンターで慌ただしく食事をする人達が愛おしく思える。
 此の町は、否、此の世界は光り輝く世界となった。

 一年を経ずしてファジアーノ岡山はJFLを駆け抜けてJ2に昇格した。
 ファジアーノが一年でJFLを抜けてJ2に昇格するなど誰が予想し得たであろう。
 『FROM OKAYAMA TO J LEAGUE』のチームスローガンは一年で終わった。
 しかしファジアーノとファジサポにとってJ2昇格は新たなる始まりに過ぎなかつた。
 アマチュアリーグを卒業したその日からファジアーノとファジサポの生き延びる為の新たなる戦いの日々が始まつたのである。

 奇妙な事にプロスポーツ不毛の地と呼ばれた岡山でファジアーノ岡山はJ2の猛者チームにコテンパにされながらもJ2の中で多くの観客動員数を誇つていた。
 そして更に奇妙な事に岡山県民である事を自虐的に語る事が多い岡山人達が「岡山大好き💛」とすら言い出し始めたのである。
 当然、ファジサポ達は岡山県の誇りという大義名分の下にファジアーノの応援に熱を込めた。

 初年度はJ2最下位に沈む。
 2年目は17位に終わつた。
 或る者はなかなか勝てないファジアーノに業を煮やし、恐らく欲求不満の解消の為であろう、時折カンスタで的を外した野次を放つた。
 何が不満なのか知らんが実に可愛くない。全く可愛くない。
 しかし今のファジアーノ岡山はJ1昇格に狙いを定めるにふさわしい格を持つチームへと成長した。
 今季は偉大なる冒険の旅となるだろう。


 或の運命の夜からどれ程の歳月が流れたのか。
 今、我々の築きつつある此の世界に殺伐とした雰囲気は無用だ。
 我々はJ2の過酷なサバイバルを生き抜き、J1、更に其の先の世界の舞台での栄光をいつか実現するだろう。


 嗚呼、選ばれし者の恍惚と不安、共にファジアーノにあり。
 岡山県民の未来が一重にファジアーノの双肩にかかっていることを認識する時、眩暈にも似た感動を禁じ得ない。




       狐著 ファジアーノ岡山前史第1巻 JFLを越えて 序説第3章より抜粋
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『惑わない星』第2巻/石川 雅之

2018年03月16日 21時02分04秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、石川雅之の漫画『惑わない星』の第2巻を読んでいました。

 舞台は未来の地球。
 地球は荒廃して厚い雲に覆われ荒野が広がっていて地表では人は住めない。
 人類は各地の地下都市に身を潜めて暮らしている。
 S沢の仕事は「外宇宙へのメッセージ」を発信して宇宙人とのコンタクトをとること。
 快適な「内」ではなく「外」に出向いてボタンを押すだけの単調な仕事にS沢は嫌気を覚えながらも惰性で働いていた。

 ある日、外部に通じているS沢の仕事場に不思議な女性が現れる。
 外部である地球の地表は防護服無しでは歩けない。
 しかしその女性は防護服無しで現れて、宇宙空間へのメッセージをS沢にお願いした後に、倒れてしまう……。
 不可解な出来事にS沢は戸惑う……のだけれども……、さらに……。





 あはははは。
 第1巻で戸惑う読者が多く出たまま突き進んでおります。
 最初の設定を受け入れたならば戸惑うことはないのですが、受け入れにくい設定ではありますね。あはははは。
 わけ分からん、と述べる人が出てきても致し方なし。あはははは。


 この物語がどの方向に向かっていくのか全く予想がつきません。
 ゆるくて脱力したところと緊迫したところと生真面目なところとが上手く混然と混ざっていて味わい深いです。

 面白いですよ。
 続きが楽しみです。


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勝者のリズムと敗者のリズムがある。勝者のリズムを身につけると成功する。

2018年03月16日 17時03分36秒 | サッカーに関する日記




 明日は明治安田生命J2は第4節の日。
 我らがファジアーノ岡山はアウェの山梨中銀スタジアムで松本山雅FC様と対戦いたします。
 キックオフは15時です。


 松本山雅FC様との対戦はいつも死闘となります。
 アウェの試合ですが全力で勝ちにいきましょう!
 アウェの二連戦+ホームの試合という厳しい日程に入りますが、目の前の試合に全力を出しきって勝ちにいきましょう!
 ファジアーノの今のストロングポイントを前面に出して是非とも明日は勝ちましょう!

 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ!

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