狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

下野(シモツケ)その7。

2018年06月11日 23時44分40秒 | お花に関する日記





 本日6月11日は、京都・神護寺の再興を後白河法皇に強訴した僧・文覚が捕縛された日で、賤ヶ岳の戦いで柴田勝家が羽柴秀吉に敗北し越前北ノ庄城に敗走した日で、伊能忠敬が日本地図作成に備えた第一次測量のため蝦夷地に向けて出発した日で、明治新政府が政体書を発布した日で、徳島本藩からの分離を求めていた淡路洲本城代の稲田家を本藩側の過激派藩士が襲撃した日で、中国清朝で政治改革運動「戊戌の変法」が始まった日で、義和団に呼応した清国軍の董福祥配下の兵士が北京の日本大使館員・杉山彬を殺害した日で、セルビアでクーデターが起こり国王アレクサンダル1世と王妃ドラガが暗殺された日で、日本海軍の駆逐艦「榊」が地中海でオーストリア潜水艦に雷撃されて艦長以下59人が戦死した日で、ヨシフ・スターリンが軍参謀部長ミハイル・トゥハチェフスキーら赤軍首脳8人を粛清した日で、シカゴ大学の科学者が原子力の社会的政治的影響を検討して「政治ならびに社会問題に関する委員会報告・フランクレポート」を大統領の諮問委員会に提出した日で、アメリカ上院が共和党のヴァンデンバーグ上院議員の提案による地域的・集団的防衛協定の推進などをトルーマン大統領に勧告した日で、東京都が失業対策事業の日当を245円に決定した日で、ベトナムの僧ティック・クアン・ドックが当局の仏教弾圧に抗議して焼身自殺した日で、アメリカ合衆国議会が決議案269によってアントニオ・メウッチを電話の発明者と認めた日で、日本の月周回衛星「かぐや」がその使命を終えて月面へ落下した日です。

 本日の倉敷は曇り時々雨でありましたよ。
 最高気温は二十三度。最低気温は二十一度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れなっております。




 上の写真に写っているお花は、「下野(シモツケ)」です。
 下野のお花に関しては、2017年6月11日の記事2014年6月19日の記事2013年5月30日の記事2012年6月5日の記事2011年6月3日の記事2010年6月10日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2017年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年の下野のお花の記事です。

 下野のお花の花言葉は、「整然とした愛」です。

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『嫌われ松子の一生』

2018年06月11日 21時23分34秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜はゲーム『BAYONETTA』で遊んだ後に、映画『嫌われ松子の一生』のDVDを観ていました。

 東京で夢もなく生活している大学生の川尻笙は、父親から伯母の川尻松子が死んだことを聞かされ松子が暮らしていた部屋の後始末を頼まれる。
 笙は叔母の事を全く知らず、知らない人間の部屋を片付けるのは不満ではあったけれども、叔母が暮らしていた部屋に向かうことにした。
 部屋の中は散らかり放題で塵だらけ。叔母の部屋の隣に住んでいる男は松子のことを周囲から嫌われていた嫌われ者だと言う。
 川尻松子は近くの河川敷で滅多打ちにされて殺されていて、警察は犯人を追っている。
 笙が塵だらけの部屋を片付けていると……。

 不幸で不器用で物凄く運の無い女性の転落人生のお話です。

 監督は、中島哲也。
 出演者は、中谷美紀、奥ノ矢佳奈、瑛太、柄本明、市川実日子、香川照之、濱田マリ、キムラ緑子、伊勢谷友介、黒沢あすか、BONNIE PINK、ゴリ(ガレッジセール)、柴咲コウ、宮藤官九郎、劇団ひとり、大久保佳代子、荒川良々、谷原章介、武田真治、マギー、渡辺哲、竹山隆範(カンニング)、角野卓造、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)、甲本雅裕、片平なぎさ、本田博太郎、田中要次、AI、山下容莉枝、土屋アンナ、山田花子、木野花、あき竹城、嶋田久作、木村カエラ、阿井莉沙、江本純子、浅野麻衣子、星ようこ、蒼井そら、江口のりこ、松下萌子、榊英雄、鳴海剛、田村泰二郎、山本浩司、木下ほうか、片岡涼乃、など。
 原作は、山田宗樹の同名の小説です。



 ある女性の転落人生のお話なのです。
 思っていたよりもはるかに主人公の女性が落ちて堕ちていくので驚いてしまいました。容赦ないです。
 前半はこの容赦ない堕ちっぷりをコメディタッチで描いていきます。
 松子が成功する時や幸せと感じる時もあるのですが、その成功や幸せは世間の常識人と言われている人達が考える成功や幸せとは少しずれています。
 しかも成功や幸せの時はごくわずかな期間で終わってすぐに不幸がやってきます。
 そしてお話はだんだんと深刻になるのです。
 軽くポップに描いているのですが内容はどんどん重くなります。
 いえ逆ですね。どんどん重くなるお話を軽くポップに描こうとしています。
 私、中盤から引き込まれて魅入ってしまいました。

 笙が様々な人から伯母の松子のことを聞かされて松子のことを彼なりに理解してラスト付近で松子のことを語る台詞は秀逸です。
 あそこでこの映画に芯が入りましたね。




 切なく哀しく愛おしい物語でありました。
 面白かったですよ。
 お勧めであります。




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Do you naughty little angels deserve a good spanking?

2018年06月11日 20時07分35秒 | 漫画・ゲームに関する日記



 昨日の夜は、久々にゲーム『BAYONETTA』で遊んでいました。

 エンジェルスレイヤーに挑戦。
 久々なので操作方法を忘れてる……。orz。
 攻撃をかわせない。……。orz。
 指が動かないし、攣る。コンボが出せない。不意打ちを喰らいまくる。orz。
 ベヨネッタ姐さんはあまりにも無様なことになっておかんむりです。
 すまぬ。

 このゲームは、音楽が大好きです。
 「Fly Me To The Moon (∞ Climax Mix)」とか「Theme Of Bayonetta - Mysterious Destiny」とか「Riders Of The Light」とか「Let’s Dance, Boys!」とか、ノリノリの曲で最高です。
 でも、グロイ描写も満載でCERO:D(17才以上対象)となっているので小さいお友達に勧められません。
 小さいお友達は、大きくなってから遊んでみてください。
 面白いですよ。


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