狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

岩菲(ガンピ)その8。

2018年06月18日 23時46分12秒 | お花に関する日記



 本日6月18日は、李淵が恭帝から帝位を禅譲させて皇帝に即位して隋を滅亡させて唐を建国した日で、源頼朝が治承・寿永の乱で荒廃した社寺の復興を命じた日で、伏見城の天守が完成し豊臣秀吉・秀頼らが移った日で、サリバン遠征によりイロコイ族がニューヨークから殲滅された日で、ワーテルローの戦いでナポレオン軍が敗れて百日天下が終了した日で、婦人参政権運動家スーザン・B・アンソニーが大統領選挙で投票を試みた罪で100ドルの罰金刑を受けた日で、アメリカの動物学者エドワード・S・モースが来日した日で、ドイツ帝国・オーストリア=ハンガリー帝国・ロシア帝国の三帝協商が成立した日で、ドイツ帝国とロシア帝国が独露再保障条約を締結した日で、万国郵便連合加盟二十五周年を記念して日本初の官製絵はがきが発売された日で、日本からの本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸がブラジルのサントス港に到着した日で、ウィルマー・スタールズが操縦しアメリア・イアハートが乗った飛行機が大西洋横断飛行に成功してイアハートは女性初の大西洋横断飛行達成者となった日で、イギリスのファシスト・ウィリアム・ジョイスが大逆罪で告発された日で、ひめゆり学徒隊に解散命令が下った日で、極東国際軍事裁判のアメリカ側主席検事ジョセフ・キーナンが「天皇を戦争犯罪人として裁判しない」と言明した日で、エジプトで王制の廃止を宣言されてエジプト共和国が成立した日で、アメリカとソ連により第二次戦略兵器制限条約が調印された日で、豊田商事会長の永野一男がマスコミが取り囲む自宅マンションで刺殺された日で、朝日新聞が夕刊のコラム「素粒子」で鳩山邦夫法務大臣を「永世死刑執行人 鳩山法相。『自信と責任』に胸を張り、2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」と表現した(これに対して1800件あまりの抗議文が朝日新聞に送られた。同紙に対して特に強い批判を続けたのが「全国犯罪被害者の会」で、同会の三度に渡る公開質問状により後に朝日新聞はコラムの表現が不適切であったことを認めた)日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は二十七度。最低気温は二十一度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。



 上の写真に写っているお花は、「岩菲(ガンピ)」です。
 岩菲のお花に関しては、よろしかったら、2017年6月17日の記事2016年6月22日の記事2015年6月16日の記事2014年6月22日の記事2013年7月2日の記事2011年7月2日の記事2010年6月28日の記事も御覧下さいませ。
 2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2011年と2010年の岩菲のお花の記事です。


 岩菲のお花の花言葉は「明朗」です。


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戦術は、自分達で決めるものではなく相手に対して作るもの。相手がどうくるかによって戦術を変える。

2018年06月18日 12時35分24秒 | サッカーに関する日記




 昨日の夜は、映画『羅生門』のDVDを観た後に、ワールドカップ・ロシア大会のドイツ代表VSメキシコ代表の試合をTV観戦していました。



 メヒコは育成の段階で当たり負けをしない選手を育てることが目標になっているお国です。
 「体格で負けるから技術と組織力で」と考えずに、「身長で負けても当たり負けしない選手を育てる。でもって技術も組織力も走力も」という方針なのです。
 一対一の勝負で攻守両面で勝てなきゃあきまへんで。が選手に刷り込まれています。

 そんなメヒコがドイツ代表と対戦したらどうなるのか?
 ワクテカしながら観ていました。
 で、観た結果は……。




 何か凄いものを観た! 何か凄いものを観た! 何か凄いものを観た!
 メヒコの作戦勝ち!
 ドイツ代表を分析解析して作戦を考え作戦に必要なものを揃え準備万端で実戦に臨む!
 メヒコのプラン通りに試合が進み、1-0だけど圧勝!

 自陣深くにドイツ代表を引きずり込んでドイツ代表の陣形を崩させておいて、狙ったポイントでボールを奪い、速攻。
 ロングカウンターのやり方を訓練されています。そしてドイツ代表が攻撃で陣形が崩れたエリアを狙っています。
 ボール保持率? 何それおいしいの? と言わんばかりの戦い方。

 この試合のメヒコの戦い方は前回大会のドイツ代表対アルジェリア代表でのアルジェリア代表の戦い方に似ているのかな?
 デュエルに勝てなきゃ、このような作戦は取れないよね。

 面白かったです。
 夜中の試合だったけど興奮してしまいました。

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『羅生門』

2018年06月18日 11時03分38秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『羅生門』のDVDを観ていました。

 平安時代。
 荒れ果てた羅生門で杣売りと旅法師が雨宿りをしていた。
 そこへ雨を避けて下人が羅生門にやってくる。
 下人は、杣売りが放心状態でしきりに「分からねえ」と言っているのを見とがめたことがきっかけで、杣売りと旅法師からある事件の話を聞くことになった。




 武士・金沢武弘の死体が発見された。
 発見者の杣売りは役所に届け出て死体を発見した時の様子を検非違使に証言する。
 旅法師は殺害された武士が妻・真砂と一緒に旅をしているところを見たと証言した。
 武士を殺害した下手人として連行された盗賊の多襄丸と生き残っていた武士の妻も何が起こったか検非違使に証言をする。
 そして巫女を通して武士の霊も事件の真相を語る。
 しかしそれぞれの証言はちぐはぐでまったく一致しなかった。
 いったい何が起こったのか? 

 監督は、黒澤明。
 原作は、芥川龍之介の短編小説『藪の中』。
 出演者は、三船敏郎、森雅之、京マチ子、志村喬、千秋実、上田吉二郎、本間文子、加東大介。


 ドキッとするような構図やカメラワークであります。
 風の表現の仕方なんて物凄くお洒落。
 モノクロ映画ならではの影像の美しさがあって綺麗です。



 容疑者、被害者の妻、被害者の3者が「自分が殺した」と証言する。
 自分を少しでも良く見せたいというエゴが嘘を吐かせる。
 証言が単独なら嘘がそのまま事実となったのだろうけど、3者の証言が食い違うので聞いている者は(観ている者は)混乱する。
 芥川龍之介の『藪の中』と違って3者の証言からさらに続きます。
 その身も蓋も無さが良いです。



 面白かったですよ。
 お勧めであります。

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「いいか。急戦奇襲奇策、時には凡策駄策。とにかく智力を尽くせ。勝つならそれだ」「お……オッケい……。じゃあ俺は正面から行く」

2018年06月18日 10時26分37秒 | サッカーに関する日記



 昨日はJ2は第19節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、ホームのシティライトスタジアムで横浜FC様と対戦でありました。
 結果は、0-0でスコアレスドローでありました。

 ホームの試合なので勝ちきりたいところではありましたが、失点を0で押さえたのは良いですよ良いですよ。
 ファジアーノは堅守が基本であります。
 しっかり守ってもう一度ウノゼロマイスターを目指しましょう。
 首位とは勝ち点差が8になっていますが、慌てない慌てない。
 目の前の試合で全力で勝ちに行きましょう。勝ち点の積み重ねが最終順位となるのです。

 次は瀬戸大橋ダービーですね。
 楽しい試合をきたしていますよ。


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