狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

睡蓮(スイレン)その8。

2018年06月25日 23時53分51秒 | お花に関する日記






 本日6月25日は、フォントノワの戦いが行われた日で、アウクスブルク信仰告白が神聖ローマ皇帝カール5世に捧げられた日で、江戸幕府が平戸のオランダ人を長崎の出島に移住させた日で、マリア・テレジアがハンガリー王として戴冠した日で、長州藩が下関海峡に碇泊中の米商船に砲撃した日で、江戸幕府が英仏米蘭と改税約書を締結した日で、リトルビッグホーンの戦いでカスター将軍率いる騎兵隊が全滅した日で、三菱内燃機神戸工場の職工が団体交渉権などを求めストライキに突入した日で、大本営・政府連絡会議で仏印進駐などの「南方政策促進に関する件」が決定された日で、『アンネの日記』が出版された日で、北朝鮮軍が38度線を越えて韓国に進攻して朝鮮戦争が勃発した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は三十一度。最低気温は二十度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。




 上の写真に写っているお花は、「睡蓮(スイレン)」です。
 睡蓮のお花に関しては、2017年6月24日の記事2016年6月25日の記事2015年6月20日の記事2014年6月27日の記事2013年6月22日の記事2012年7月9日の記事2011年8月14日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年の睡蓮のお花の記事です。

 睡蓮のお花の花言葉は、「清らかな心」です。


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『ヌイグルマーZ』

2018年06月25日 17時19分10秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『ヌイグルマーZ』のDVDを観ていました。

 鮎川響子は幼い頃に誕生日プレゼントで母から手作りのテディベアを貰う。
 そのテディーベアには惑星ドムホからやってきた綿状生命体が寄生をしていた。
 同じ日に母の妹・夢子(ダメ子)が上京してくる。
 3人で響子のお祝いでレストランで食事をしているとそこにゾンビの一団が襲い掛かってきた。
 何をやってもダメなダメ子にぬいぐるみ・ブースケに寄生する綿状生命体は自分と一緒に響子を守るよう命じる。
 ゾンビから響子を守る為、ダメ子はブースケと合体して新ヒーローヌイグルマーに変身する……。

 監督は、井口昇。
 出演者は、中川翔子、武田梨奈、市道真央、北原帆夏、阿部サダヲ(声)、山寺宏一(声)、高木古都、ジジ・ぶぅ、今泉ちえこ、八幡愛、高田莉沙、坂本亜理紗、平岩紙、斎藤工、猫ひろし、緒沢あかり、岸健太朗、村上浩明、島津健太郎、デモ田中、石川ゆうや、仁科貴、鹿角剛、西村喜廣、ノーマン・イングランド、須賀貴匡、笠原紳司、亜紗美、清野菜名、など。
 原作は、大槻ケンヂの小説『縫製人間ヌイグルマー』です。




 困った映画なのです。

 この映画を絶賛してお勧めするとこの映画を観た100人中95人が「おまはん大丈夫かえ?」と私の正気を疑うでしょう。
 そして私の正気を疑わなかった残りの5人の内4人は中川・現人神・翔子様のファンです。

 DVDのケースジャケット表紙を見ただけで駄目映画であることは想像できます。
 安心してください。あなたが想像する駄目映画の駄目さ加減の10倍は軽く超えた駄目映画です。
 この映画は傑出した駄目映画です。そして見事な莫迦映画です。
 



 莫迦映画は2つのパターンがあります。
 製作者は真面目に撮っているけど結果として莫迦映画になっているパターンと製作者側が真面目に自覚的に莫迦映画を撮っているパターン。
 どちらも味わい深いと私は思うのですが、真面目なお方にはどちらでも「ふざけるなぁぁぁぁ!」とお怒りの対象となるでしょう。

 この『ヌイグルマーZ』は製作者側が自覚的に莫迦映画を撮っています。
 真面目に開き直って突き抜けた莫迦映画を撮ってます。
 ツッコミどころ満載。
 99分間全てツッコミどころ。
 1シーンに複数のツッコミどころが存在していて何処からツッコんでよいのか分かりません。
 ツッコミ属性のお方がこの映画を観たらおそらく悶死します。
 このツッコミどころの多さに笑い転げてしまう映画なのです。

 ただ、それだけだと全体に締りがなくなって散漫になってしまいます。
 全体に統一感を出しているのが、主演の中川・女神・翔子様のハイテンションな演技。
 この映画のお話はあまりのツッコミどころの多さに説得力はないのだけれども中川・救世主・翔子様の存在感とノリノリの演技が映画に説得力を(かろうじて)持たせています。

 ある意味でB級映画の王道。
 開き直って突き抜けていて見事な莫迦映画です。



 なので……。
 あえて言おう。
 お勧めです!

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5月18日のJ2第15節・東京ヴェルディ戦の再開試合は6月27日です。

2018年06月25日 16時38分08秒 | 案内、告知、宣伝




 6月27日は、5月18日の第15節・東京ヴェルディ戦で62分で中止となった試合の再開試合となります。
 ホームのシティライトスタジアムで6月27日の19時30分キックオフです。
 6月27日はこの62分から再開となります。
 28分間の戦いとなります。
 28分間なら全力で走り回れますね。どうなるのだろ?


 この日に限り、ファジフーズは試合終了後の20時30分までオープンするそうです。
 シティライトスタジアムの観客席も20時30分まで開放するそうです。

 お仕事帰りにシティライトスタジアムでファジフーズと共にビールを楽しむ。というのも乙かもしれません。





 ファジアーノ岡山さんのHPにファジアーノ岡山の初観戦のお方向けの記事がありましたので、ご紹介いたします。
 ↓であります。
 「ファジアーノの初観戦、興味があるけど少し不安……というお方へ」

 サッカーのルールが分からなくても、ユニフォームやグッズを身に着けていなくても大丈夫でありますよ。
 応援しなくてもひたすらファジフーズを食べていても大丈夫でありますよ。
 スタジアムでの生観戦は楽しいです。

 ファジフーズは、ファジアーノが世界に誇るスタジアムグルメです。
 ファジフーズの楽しみ方は「ぐるたび」さんが「岡山にファジフーズあり! Cスタは日本代表級のグルメスタジアムだ」という記事で紹介しています。
 「岡山にファジフーズあり! Cスタは日本代表級のグルメスタジアムだ」
 ファジフーズを食べにシティライトスタジアムに行くのもOKでありますよ。


 6月27日の東京ヴェルディ戦のファジフーズメニューは、ファジアーノ岡山さんのHPの「【6月27日東京ヴェルディ戦】ファジフーズのご案内」をご覧くださいませ。
 その他のフーズは、ファジアーノ岡山さんのHPのファジフーズのページをご覧くださいませ。
 6月27日の再開試合は、通常550円の生ビールを300円、通常210円のソフトドリンクを100円で販売するそうです。
 フーズの営業時間は16時から20時30分です。




 シティライトスタジアムは、お祭りのような雰囲気なので楽しいですよ。

 興味のあるお方は是非、行ってみてください。
 楽しいですよ。

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全てのゴールキーパーが自信に溢れているのは誤解だ。大半の選手はその反対だ。

2018年06月25日 12時35分57秒 | サッカーに関する日記



 初戦のフリーキックからの失点シーン。
 GKの川島永嗣選手は最短距離でシュートに飛びついています。
 壁の下を抜けるシュートがあることも予測しているのできちんと反応できています。

 相手のシュートが素晴らしく、川島選手が唯一最短距離で飛びついてもセーブする地点がゴールの中となっているコースに飛んでいます。
 間違っているとしたらセーブの対応ではなくポジショニング。
 しかしあのコースに対応できるポジションに入ったら今度は別の場所のシュートコースが空くことになります。
 ほんの数センチのずれなのだけれども、ほんの数センチの差で別の場所が空いてしまう。ファーの巻いてくるシュートが怖い。
 難しいです。

 シュートのスピードがもっと遅かったならば飛びつく角度をずらして対応できたでしょう。
 或いはシュートコースがほんの少し甘かったならば川島選手はセーブできています。
 反応はできています。

 川島選手がセーブできない厳しい角度のシュートを放った相手選手を讃えるべきなのでは?
 そもそも壁なのに飛んだ選手が悪い。ニアは壁になった選手が責任を持って潰すべき。
 ただ、あの場面で何処にポジションを取るのが正解で、何に備えるべきなのかを考えるのは面白そう。
 いろいろな考察が出てきそうな気がする。



 第二戦でのパンチングからの失点は、キャッチするのが正解なのだろうけれどもキャッチできないと判断したからこそのパンチングです。
 キャッチができないと判断したからこそのパンチングならば仕方がないです。
 ただ、前から別の選手が詰めています。難しいプレイだよ。あれは。
 簡単に上にパンチングすればとか外にパンチングすればとか述べている人がいるけれども、それは難易度が高いよ。どうしても前にいる選手が目に入ってしまいます。
 あそこに詰めている選手が見事だった、と考えたほうが良いのでは?
 ただ、あの場面でどのようなプレイが最も良いプレイなのか? を思考するのは、GKには有益となると思えます。
 キャッチできるGKはキャッチを選択するだろうし、できないGKならば……どうするか? 面白いシュチュエーションだと思いますよ。

 結論。川島選手は悪くない。

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個が集まって全を形成するが、個は全あっての個であり、個あっての全ではない。

2018年06月25日 11時34分52秒 | サッカーに関する日記



 今の日本代表は、最低限の決まり事は存在するけれども個人の閃きと個人の頑張りをひたすら積み上げる形でロジカルではない。
 ロジックはほぼない再現性のない即興のプレイの集合体で組織的ではない。
 このやり方は通常は各々の意思がシンクロしない確率が高く無駄な動きが多くなる。
 しかし今の日本代表は10年近く一緒にプレイしている選手で多くが構成されていてお互いをよく知っている。
 なので、即興のプレイでもシンクロ率が高い。
 それ故に対戦相手はロジックがほぼない日本代表に対して組織的でロジカルなプレイをしていると混乱してしまう……、のではないか?
 日本流の個で叩くやり方が相手チームには組織的なプレイに見えてしまうのではないか?

 それと今大会は走るチームが最後まで体力が持つ気候での大会なのかもしんない。

 天は今のところ日本代表に味方しておりますよ。

 この即興性の高い神風プレスは分析されると確実に弱点を突かれるけれども、日本代表が何をやっているかを今大会中に分析解析することは多分無理。
 対戦相手(ロジカルにサッカーをとらえるチームになればなるほど)は混乱したまま日本代表と対戦することになるかもしんない。

 前代表監督や前々代表監督が強化ポイントの一つに挙げていた個人でボールを奪い取る守備ができる選手が大幅に増えているのは確かで、この部分で即興性の高い神風プレスでも何とか優位に立てる回数を増やしています。
 ボールを奪う。それが駄目なら前を向かせない。前を向かれたならパスコースを塞ぎつつ自由にプレイさせない。それでも駄目なら前進するのを防ぐ。
 以前は、ボールを持っている相手選手の前に立ち塞がるだけで潰しに行かない選手が多かった。

 ロジックがなく組織的ではない再現性のない即興性の高いプレイの集合体。
 これが綺麗にはまると相手は対処するのは難しい。
 でもこのようなチームは解析されると弱点を突かれ続けることにはなるんだよね。
 今回はまだ相手チームにバレてない。

 こんなチームを作るのには偶然の作用も必要だし、ワールドカップ本大会にピークを迎える選手任せのところもあり、ギャンブルとなります。
 そして次の大会には今のメンバーはほぼ代表から外れているはずなので同じやり方をしても、即興性の高いプレイのシンクロ率は未知数となります。


 ま、今回は緊急事態だし、しょうがないのかもね。
 でもって、今回は天が日本代表に味方しています。

 グループリーグ突破の大チャ~ンス!
 こんな幸運は通常はないよ!
 グループリーグを突破しましょう!


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