狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

天照る月 雲は流れ 鎮めたまふ御心 翻び翔る百鳥の鳴き響むる感悦び

2018年06月24日 22時43分09秒 | VSの日記






 本日7月24日は、大海人皇子が弘文天皇(大友皇子)を討つ為に吉野を出発した日で、信濃国を分割して諏訪国を設置した日で、橘奈良麻呂らによる藤原仲麻呂打倒計画が発覚した日で、桓武天皇の孫・高棟王が臣籍に下り平姓を賜った日で、清涼殿に落雷があって公卿2人が即死した清涼殿落雷事件が起こった日で、豊臣秀吉がバテレン追放令を発令した日で、第三次日韓協約が締結された日で、ハイラム・ビンガムがマチュ・ピチュ遺跡を発見した日で、全国労農大衆党と社会民衆党が合同して社会大衆党が結成された日で、GHQが新聞社に共産党員やその同調者を解雇するよう勧告した日で、モスクワでアメリカ博覧会が開幕してキッチン展示場でソ連共産党第一書記のニキータ・フルシチョフと米副大統領のリチャード・ニクソンが資本主義と共産主義の利点についての討論を行った日で、アメリカ最高裁がニクソン大統領と首席補佐官が事件対策を話しあう様子が収められた録音テープの引渡しを大統領側に命じる判決を出した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十九度。最低気温は十九度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 最近、私の頭の中で劇場用アニメ映画『攻殻機動隊』の主題歌『謡』が何故かエンドレスで流れていて困っていました。
 しかし、私の頭の中でエンドレスで流れ続ける曲が『百禽(めざめの方舟 Original Soundtrack)』に切り替わったことをここにお知らせいたします。
 『めざめの方舟』 は、2005年に開催された愛知万博「愛・地球博」 のパビリオンの一つで上映された押井守総合演出の映像作品です。
 『青鰉』と『百禽』と『狗奴』の三パターンがあり、『百禽(めざめの方舟 Original Soundtrack)』は『百禽』の中で使用された楽曲です。
 『謡』からの作曲家・川井憲次繋がりであります。

 大和言葉、民謡コーラス、和太鼓。
 リズミカルで壮大で美しい……。
 非常に心地良い曲であります。

 このまま何時間でもこのリズムに浸っていたい。と思っている今日この頃なのでございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言論の自由を呼号する者は、それを濫用しようとする人間のみである。

2018年06月24日 13時36分47秒 | その他の日記



 日本のジャーナリストが国家機密に接触した唯一の例が西山事件です。

 この事件ではジャーナリストが、取材で得た情報を自社の報道媒体で明白に報道する前に、日本社会党議員に流して国会における政府追及材料とさせて倒閣運動に加担しました。
 そして情報源の秘匿というジャーナリストとしてのルールを守ることなく情報提供者の逮捕を招きました。
 検察側の主張は、「毎日新聞の記者である西山は女性事務官に酒を飲ませて泥酔させた上で半ば強制的に肉体関係を結び、その関係を基に外務省極秘電文の複写を盗み出させ、福田赳夫蔵相と米財務長官デヴィッド・M・ケネディとの会談内容を得た」としています。
 女性元事務官は、懲役6月執行猶予1年の有罪となりました。
 ジャーナリストは情報提供者を利用しただけで守りませんでした。

 この事件以後、ジャーナリストが国家機密に接触してスクープを発した例はありません。

 たとえ特定機密保護法案があったとしても、公益性があり公表すべき情報であり尚且つ情報提供者を守り取材方法もまともであるならばジャーナリストは裁判で優位に戦えるはずなのですよ。
 しかし今でも大手メディアでは情報提供者を守らないケースが続出しています。
 尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件も既存のメディアは情報を闇に葬ろうとし信用できないのでインターネット上で情報が公開されています。
 テレビ朝日記者のセクハラ問題も記者はテレビ朝日で報道されることなく週刊誌に情報を持ち込んでいます。

 日本のジャーナリストは、自分達のジャーナリストとしての在り方を反省したことがあるのですか?


 特定機密保護法案で逮捕された人は今のところは存在していません。
 特定機密保護法案で報道の自由が阻害されたケースは今のところありません。
 特定機密保護法案で表現の自由は阻害されたケースは今のところありません。
 特定機密保護法案で撮れなくなった映画は今のところは存在していません。
 特定機密保護法案で書けなくなった小説は今のところは存在していません。
 特定機密保護法案で描けなくなった漫画は今のところは存在していません。

 ジャーナリストであるにもかかわらず、議論の最中に法案の中身を無視して非常におどろおどろしい現実離れした話をしていた人達がいましたよね?
 法案の中身を無視して現実離れしたことを述べていたメディアがいましたよね?
 法案の中身を無視して現実離れしたことを述べていた政治家もいましたよね?

 議論は後で検証されるのです。
 迂闊なことを述べていると信用されなくなりますよ?


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』

2018年06月24日 11時32分32秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』のDVDを観ていました。

 時は大正。
 花村紅緒は、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。
 特技は剣道槍道。家事全般は苦手の劣等生。
 母親が早世し、男手一つで育てられた。
 親が決める結婚に従うのではなく、結婚相手は自分で決めたいと思っていた。
 しかし……。

 原作は、大和和紀の同名の漫画。
 アニメーションのテレビシリーズも有名ですね。

 私は原作の漫画を読んだことがなく、アニメのテレビシリーズも観たことがありませんでした。有名な作品なのに。
 なので観てみようそうしようと思い、観てみました。




 な、成程。
 まだ前編だけではあるのだけれどもこのような物語だったのか。

 でも、原作で連載されていた当時の1970年代半ばと今とでは同じシーンでも観る側の受け取り方が違ってきていると思えるシーンがちらほら。
 つまりリメイクされる意味はあるということになります。

 前後編の二部作になっているとはいえ、原作のエピソードが大量にある為なのか端折っているように見受けられるところがあります。
 もう少し尺が欲しい。

 でも面白かったですよ。
 続きが楽しみです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝負とは、敵を先手、先手と打ち負かしていくことであり、構えるということは敵の先手を待つ心にほかならない。構えるなどという後手は邪道なのである。

2018年06月24日 10時36分08秒 | サッカーに関する日記




 昨日はJ2は第20節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェのPikaraスタジアムでカマタマーレ讃岐様と対戦でありました。
 結果は、0-1で敗戦であります。



 ま~け~た~。orz。
 このような状況でのカマタマーレ讃岐様は怖いっす。
 ファジアーノ岡山相手だと戦闘力増し増しになるし、肉を本当に斬らせて骨を真っ二つに断ちにくる。開き直って迷い無しになるから怖いっす。

 怪我をしていた選手達が徐々に復帰し始めているけれども、一度攻守のバランスが崩れたら立て直すのは難しいよね。

 攻めの守りを再構築して常に前を向いて相手を迎撃する体制を整えましょう。
 前を向いて相手を迎撃して先手を取る守備体制を整えたなら攻撃にも好影響を与えるはずです。

 期待していますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする