狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

猫は地上に舞い降りた精霊に違いない。猫は落ちることなく雲の上を歩くことができるだろう。

2018年06月29日 23時38分29秒 | VSの日記





 本日6月29日は、平忠常の乱が起こった日で、長篠設楽ヶ原の戦いがあった日で、コノトプの戦いが終結した日で、松尾芭蕉がおくのほそ道の旅で平泉の奥州藤原氏3代の跡を訪ねた日で、ナポレオン・ボナパルトがチザルピーナ共和国を建国した日で、北海道の十勝岳で水蒸気爆発を起こした日で、ビートルズが初来日した日で、セーシェルがイギリスから独立した日で、中国共産党第11期6中総会で文化大革命を全面否定する「歴史決議」が採択された日で、礼宮文仁親王殿下が川嶋紀子様と結婚して秋篠宮家を創設した日で、黄海上で北朝鮮と韓国の艦艇による銃撃戦が行われた日です。

 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は二十九度。最低気温は二十五度でありました。
 明日も予報では倉敷は雨が降ったりやんだりするとなっております。お出かけの際はお気を付けくださいません。



 狐は犬科の動物なので私は猫様には縁がありません。
 猫様と親しく触れ合いたいと思っているのですが、猫様は私を見ると警戒心を露わにします。
 そして近づいていくと敵意を剥き出しにされるか逃げられるかのどちらかです。orz。

 非常に、非常に悲しいです。orz。
 道端で猫様を見かけた時は猫様のお姿を写真に撮りたいと思うのですが、猫様は私がカメラを構えると必ず逃げてしまいます。orz。
 なので遠くから気付かれないようにカメラを向けるのです。
 しかし猫様は感が良いのです。
 さすがは野に生きる誇り高きお方達。すぐに気づかれてしまいます。orz。

 先日のこと。
 出勤途中でたりらり~と歩いていてとある黒猫様のお姿をお見かけした時も、警戒心を露わにされカメラを構えるとふぎゃ~と唸られて逃げられてしまいました。orz。

 嗚呼。私は猫様のお姿を写真に撮ることもできぬほど猫様と縁の無い身。
 これほどの不幸が他にこの世にあるだろうか? と我が身を嘆いているところなのでございます。



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『ロボット』

2018年06月29日 16時17分05秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日夜は、映画『ロボット』のDVDを観ていました。

 工学博士のバシーガラン博士は自分の姿に似せた高性能の人型ロボットを完成させる。
 しかし人の感情を理解しない為にそのロボットは問題を起こしてしまう。
 バシー博士はロボットに人の感情や常識を教えるのだが……。
 その結果、そのロボットはバシー博士の恋人に恋心を抱くようになってしまう……。

 監督は、シャンカール。
 出演者は、ラジニカーント、アイシュワリヤー・ラーイ、ダニー・デンゾンパ、サンターナム、カルナースなど。
 SFアクション映画で、インド映画です。




 お話の筋はどこかで見たことがあるような読んだことがあるようなありふれたお話です。
 でも、そのありふれたお話をこの映画はぶっ飛んだ表現の仕方で表現しています。

 あっけらかんと製作者が面白いと思っているものを並べて繋げています。
 ワイヤーアクションの専門家を連れてきたからたっぷりワイヤーアクションを見せるよ。カンフー映画のスタッフがいるからカンフーアクションでも盛り上げるよ。CGの専門家やSFXの第一人者を呼んでいるからCGやSFXでも楽しんでもらうよ。主役はダンスが得意だからダンスでもお楽しみいただくよ。と、盛りだくさんにあらゆる要素を突っ込めるだけ突っ込んでます。
 普通、これだけごった煮の作品は統一感が無くなるはずなんだけど、面白けりゃいいのさと突っ走っていて不思議とバラバラにはなっていない。
 でも他の国ならこんな映画の作り方は不可能だろうなぁ。
 冗長に感じるところがあるけど、面白いでしょ面白いよね面白けりゃいいのさと面白さをテンコ盛りにした疾走感は半端無いです。
 後半のアクションシーンは驚きましたよ。何と書いたらよいのか。
 馬鹿馬鹿しくて呆れるんだけど面白い。

 ただ台詞で何回か前後の脈絡が合わないところがありました。
 もしかしてカットされてる? 
 そこは残念でありましたよ。


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無様でも惨めでも諦めずにもがき続けることです。そうすれば奇跡が起きることもあります。

2018年06月29日 14時57分13秒 | サッカーに関する日記





 昨日の試合の最終盤の日本代表の試合を壊すプレイは、日本代表があのプレイを選択したのではなく、日本代表はあのプレイしかできなかったのではないか?
 ポーランド代表は足が止まっていたけれども、日本代表もガス欠で足が止まっていたもの。

 そもそも、今の日本代表は相手がきちんとゴール前を固めたならば、攻め手がないのです。
 神風プレスからのショートカウンターしか攻撃手段がありません。
 組織力は存在せず、最低限の決まり事以外は個の頑張りを集積する形で守備を構築して個の閃きを加味したショートカウンターを繰り出す、というやり方しかありません。

 ゴール前を固められて尚且つ足が残っていない走れない。
 この状態では手の打ちようがありません。
 明らかに準備不足です。
 下手に攻め込んでボールを奪われて逆襲されたら足が残っていない日本代表は追加点を奪われていた可能性があります。

 0-1の敗戦を確定させる。
 惨めで情けなく恥ずかしい行為です。
 しかしそれで次のステージに進む可能性があるのならば、そして他に手立てがないのならば仕方がありません。

 神風プレスは通常では90分間持ちません。
 2010年のワールドカップに臨む代表チームや2014年のワールドカップに臨むチームも神風プレスを試しましたが、90分間持たないという結論で、神風プレスとは違う戦い方を模索しました。
 今大会では幸運にも2戦続けて神風プレスがはまる条件が揃いました。
 しかし、酷暑の環境での試合であり2試合を経過したダメージの蓄積がある状態なのです。体力は持ちません。
 でももう他に手がないのですよ。
 急造チームできちんと戦い方を模索する時間がなかった。
 もう神風プレスで行くしかないのです。
 明らかに準備不足です。

 監督、チームスタッフ達、選手達は、準備不足であるにもかかわらず精一杯のことをしています。
 ワールドカップ本大会のグループリーグ突破は偉業です。
 出来ることをやり切っているからこそ運を呼び寄せていると言えます。


 問題なのは、準備不足の状態で我らが日本代表をワールドカップ本大会に送り出した日本サッカー協会です。
 今迄の準備を全て捨て去り、ワールドカップ本大会前に我らが日本代表を大混乱に陥らせた日本サッカー協会です。
 自分達の運命を他者に委ねるプレイをせざるを得なかった日本代表にしたのは日本サッカー協会の責任です。
 ワールドカップ本大会直前で代表監督を解任するというのは愚かな行為と言わざるを得ません。






 次は負けたら終わりのトーナメントです。
 メンタルの疲労とフィジカルの疲労が蓄積されているはずです。
 それでも突貫あるのみ。誰かがガス欠をおこせば崩れます。
 先制点を取りましょう!
 先手を取れば楽になります。
 勝ちましょう! 勝ってベスト8に進みましょう!




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