昨日の夜は、有永イネの漫画『鬼さん、どちら』を読み返していました。
三千人に一人の割合で「鬼」がいる世界。
鬼には「先天性頭部突起症」という名前が付けられている。
鬼達は、鬼と関わると「鬼がうつる」と言われたり、事実とは違うことで誤解を受けたりしている。
社会はそんな鬼達に過剰に気を使い、節分の風習はなくなり鬼が出てくる物語は消え去った。
世界は鬼達に対しての慈愛に満ちた言葉で溢れている。
鬼の女子高校生の﨑も周囲に気を使われながら生きている。
違和感があったりしてもスルーしている。
鬼の女子高校生の﨑も周囲に気を使われながら生きている。
違和感があったりしてもスルーしている。
のだけれども……。
思っていても迂闊に述べることができない事柄が描かれています。
ただ、もう少し整理されていたほうがよかったかもしれません。
或いはさらに深く抉っていったほうがよかったかもしれません。
でも迂闊には語れない領域なので難しいところですね。
面白いですよ。
楽しめました。
思っていても迂闊に述べることができない事柄が描かれています。
ただ、もう少し整理されていたほうがよかったかもしれません。
或いはさらに深く抉っていったほうがよかったかもしれません。
でも迂闊には語れない領域なので難しいところですね。
面白いですよ。
楽しめました。