『火星の戦士 野獣の都』／マイクル・ムアコック

　昨日の夜は、マイクル・ムアコックの小説『火星の戦士　野獣の都』を読み返しておりました。

　物理学者マイクル・ケインは物質転送機の実験中に見知らぬ異世界の平原に転移してしまう……。
　その世界は……。



　バローズタイプのヒロイック・ファンタジーで「火星の戦士シリーズ」全３巻の第１巻であります。
　（今は全３巻をまとめて一冊にして出版されているのですね。吃驚であります）

　冒険活劇物語。
　バローズタイプのヒロイック・ファンタジーと言えば分る人には話の筋が丸分かりでありましょう。
　この手のお話は筋が丸分かりであってもハラハラドキドキさせることが出来るか、が作者の腕の見せ所でありますね。

　面白いですよ。
　はらはらどきどきの展開で最後はお約束のちょっと切ないラストであります。
　マイクル・ムアコックは「エターナル・チャンピオンシリーズ」で有名ですね。
　この「火星の戦士シリーズ」は「エターナル・チャンピオンシリーズ」でみられる妖しくて禍々しい雰囲気はないので、分かりやすい冒険活劇が好きなお方にはお勧めでありますよ。

暴力は常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義の為であっても。

　全ての人ではありませんが沖縄の基地問題での反対派の活動は、革命的共産主義者同盟全国委員会＝中核派や日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派＝革マル派や日本社会主義青年同盟などが主力を構成しています。
　そして彼ら彼女らによる犯罪行為も多々発生しています。
　もう既に逮捕者も出ています。
　彼ら彼女らによって人権侵害や差別発言差別行動も脅迫行為が頻繁に行われています。
　そして多くの児童が被害に遭っています。

　民進党や共産党や社民党や自由党の議員達で、革命的共産主義者同盟全国委員会＝中核派や日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派＝革マル派や日本社会主義青年同盟などの活動を応援し推奨し激励している議員がいますね。
　そして、朝日新聞社は、沖縄の基地問題で極左テロリスト集団の活動を市民の声として報道していますね。
　
　民進党や共産党や社民党や自由党や朝日新聞社は、極左テロリスト集団の犯罪行為や人権侵害行為や差別発言差別行動や児童虐待行為を肯定し応援し激励するということなのですか？
　民進党や共産党や社民党や自由党の議員達の中には、極左テロリスト集団が犯罪行為を行っている現場に赴いて激励している議員も存在します。
　現場を見て犯罪行為を目の当たりにしてそれでも激励するということは、犯罪行為を肯定し応援しているということになります。
　朝日新聞社はその事実を知っているはずです。それでも沖縄の基地問題で極左テロリスト集団の活動を市民の声として報道するということは、犯罪行為を肯定し応援するということなのですね。

　どのような主義主張を述べようとそれは構いません。
　日本は共産主義国ではないのですから。
　主義主張の為にどのような行動を取っているかが問題なのです。
　主義主張の為ならば何をしても構わない犯罪行為でも肯定する、としたならば法治国家ではなくなります。
　法を無視しておいて立憲主義を主張するのは矛盾しています。
　そして主義主張の為なら何をしても構わない犯罪行為も肯定する、とするならばその態度は武力革命を肯定する論を生み出す態度であると言えます。
　それは武力革命を肯定する集団を利する行為であり、民主主義の崩壊を招きかねない行為です。
　公党が犯罪行為を容認し激励するのは異常な行為です。
　メディアが犯罪行為を容認し推奨するのは異常な行為です。




　民進党と共産党と社民党と自由党に属する属していた全議員に説明責任が発生しています。
　朝日新聞社にも説明責任が発生しています。
　貴方達は犯罪行為を肯定し推奨し人選侵害行為や差別発言差別行為を肯定し推奨し脅迫行為を肯定し推奨し児童虐待を肯定し推奨するのですか？
　何故に革命的共産主義者同盟全国委員会＝中核派や日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派＝革マル派や日本社会主義青年同盟などの極左テロリスト集団と接触して激励しているのですか？
　何故に革命的共産主義者同盟全国委員会＝中核派や日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派＝革マル派や日本社会主義青年同盟などの極左テロリスト集団の活動を広報しているのですか？
　きっちりはっきり明瞭に説明責任を果たしてください。
　お願いします。

人間は時として充たされるか充たされないか分からない欲望の為に一生を捧げてしまう。其の愚を嗤う者は畢竟、人生に対する路傍の人に過ぎない。

　本日１０月１８日は、イギリス軍が清による捕虜殺害の報復として円明園を焼き払った日で、アラスカがロシア帝国からアメリカ合衆国へ７２０万ドルで売却された日で、板垣退助らが日本初の政党・自由党を結成した日で、大隈重信が玄洋社の来島恒喜に手投げ弾を投げつけられ片足を失う重傷を負った日で、リヒャルト・ゾルゲがソ連のスパイ容疑で逮捕された日で、東ドイツの国家評議会議長・エーリッヒ・ホーネッカーが失脚した日です。

　本日の倉敷は曇りのち雨でありましたよ。
　最高気温は二十度。最低気温は十三度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇りとなっております。





　昨夜の事。

　…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。
　狐が薄々と眼を覚ました時、熊蜂の唸るような音はまだその弾力の深い余韻を狐の耳の穴の中にはつきりと引き残していた。
　其れをぢいつと聞いている内に……今は真夜中だな……と直覚した。
　そうして何処か近くでぼんぼん時計が鳴っているんだな……とぼんやりと思い又もやうとうとしている内に、其の熊蜂の唸りの様な余韻は何時となく次々に消え薄れて行つてそこいら中がひつそりと静まり返つてしまつた。

　狐は括と眼を開いた。
　かなり高い白塗の天井裏から薄白い塵埃に蔽れた裸の電球がたつた一つぶら下がつている。
　其の赤黄色く光る硝子球の横腹に大きな蝶が一匹泊まっていて凝然としている。
　其の真下の固い冷めたい人造石の床の上に狐は丸くなって寝ているようである。
　……おかしいな…………。
　狐は丸くなつた儘に凝然と動かず、瞼を一ぱいに見開いた。
　そうして眼の球だけをぐるりぐるりと上下左右に廻転さしてみた。
　青黒い混凝土の壁で囲まれた二間四方ばかりの部屋である。
　……おかしいぞ…………。
　狐は少し頭を持ち上げて自分の身体を見廻わしてみた。
　白い新しい見知らぬ絹の着物を着ている。下着はない。のーぱんである。
　体中に奇妙な痕がある。蛇が絡みついたかのような痕。
　……いよいよおかしい……。
　胸の動悸がみるみる高まつた。
　早鐘を撞くように乱れ撃ち初めた。
　呼吸が其れに連れて荒くなつた。
　やがて死ぬかと思うほど喘ぎ出した。
　かと思うと又、ひつそりと静まつて来た。
　……此処は何処……。
　……森閑とした暗黒が部屋の外を取巻いて何処までも何処までも続き広がつていることがはつきりと感じられる……。
　……夢ではない……たしかに夢では…………。

　狐は飛び上つた。
　否……これは夢だ……夢の中だ……。
　窓の前に駈け寄って磨硝子の向うを覗いた。
　暗闇の中で銀色の羽根を大きく広げた獣が歯を剥き出しにして唸りながら金色の瞳で狐を睨んでいる……。
　あそこに私の本性がゐる……野生の私が唸つている……閉じ込めた私を睨んでいる……。



　…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。
　狐が薄々と眼を覚ました時、熊蜂の唸るような音はまだその弾力の深い余韻を狐の耳の穴の中にはつきりと引き残していた。
　其れをぢいつと聞いている内に……今は真夜中だな……と直覚した。
　そうして何処か近くでぼんぼん時計が鳴っているんだな……とぼんやりと思い、寝惚けているのだなとぼんやりと思い、変な夢を見たとぼんやり思い、又もやうとうとしている内に、其の熊蜂の唸りの様な余韻は何時となく次々に消え薄れて行つてそこいら中がひつそりと静まり返つてしまつた。


　狐は再び眠りの中にふらふらと堕ちていつたのでありました。

『獣の奏者 ２ 王獣編』／上橋 菜穂子

　昨日の夜はゲーム『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 天獄篇』で遊んだ後に、上橋菜穂子の小説『獣の奏者 ２ 王獣編』を読んでいました。

　少女のエリンは、リョザ神王国の大公領の闘蛇村・アケ村で母親と暮らしていた。
　母親のソヨンは優れた医術の腕を買われて闘蛇の中で能力の高い「牙」の世話をしていた。

　ある日、村で世話をしていた全ての「牙」が突然死んでしまう。
　責任を問われたソヨンは処刑されることになった。
　エリンは母親を助けようとするのだが、助けることができず、闘蛇の背に乗って村を離れた。

　天涯孤独の身となったエリンは、蜂飼いのジョウンに拾われる。
　ジョウンは博識な男で、エリンが知識欲が旺盛な事を知り、エリンに様々な事を教える。

　夏になって蜜蜂の為の花粉を求めて山奥に居を移して暫らくして、エリンは山奥で天空を駆ける野生の王獣と出会う。
　野生の王獣は滅多に見つけることができない珍しい獣だった……。


　エリンは、カザルム王獣保護場の学舎へ入舎して獣医師の道を進むことになった。
　ある日、王獣保護場で傷ついた王獣の仔・リランに出会ったエリンは……。



　少女の成長物語であります。
　意思疎通できそうにない存在が意思疎通できそうだと分かり、でも、人間とは全く違う考え方をしていることが判明して……。
　理想と現実のお話でもあります。
　理想を理想だけで貫けることが出来るならば幸せなことだけれども、そうもいかない時はどうするのか？ 王獣という気を抜けば殺されてしまう獣と向き合い、エリンは苦悩します。
　そして、エリンを取り巻く世界も同じ構造をしていて、エリンはジョザ神王国の理想理念の裏にある現実を突きつけられて苦悩するのです。

　面白かったですよ。
　続編があるようですね。
　続きを読んでみることにいたします。

もちろんです。私はサブマリナー……。つまり水商売の人です！

　昨日の夜は、ゲーム『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 天獄篇』で遊んでいました。
　ゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』で遊んでいて宇喜多於葉という架空の姫武将で天下統一目前だったのですが、ゲーム『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 時獄篇』の２周目で「第５０話Ａ 神殺しの魔神」まで進めていたのですが、それらをお空の彼方にぶん投げてゲーム『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 天獄篇』を始めてしまいました。
　分岐で翠の地球ルートに進んで「第７話 無頼の女帝」まで終了。

　お話は、ゲーム『第３次スーパーロボット大戦Ｚ 時獄篇』の続きとなります。


　現在、撃墜数トップは兜甲児。
　２位が相良宗介。
　そして、第３位がテレサ・テスタロッサ大佐がはいっております。
　海のステージが多いので、テッサ嬢が大活躍しております。
　テッサ嬢をこのままトップエースにしてしまおうか？ 迷っているところなのです。

　主人公のヒビキは早くも放置プレイとなりました。ヒビキくんは涼音先生といちゃいちゃしていればよいのです。



　出来ればさくさくと進めていきたい。と思っております。

言い訳は嘘を吐くより悪質で恐ろしい。何故ならば言い訳は嘘を守ってしまうからだ。

　朝日新聞社は誰に取材しているのか分かっているはずです。
　特定の政治集団であり暴力集団のリーダーの発言を記事の中で大々的に引用するということは、特定の政治集団の意見を広め暴力行為を肯定することになります。
　そして選挙活動を組織的に妨害することを是として推奨する立場に立ったということになります。

　しかし、選挙活動を組織的に妨害することを是とするのならば、野党の党首の演説を妨害する行為もＯＫとするわけですよね。
　ある党の選挙活動を妨害する行為をＯＫとするならば、他の党の選挙活動を妨害する行為も当然ＯＫとするということになります。

　しかし、そのような事態に陥れば演説をすることが不可能になります。
　選挙活動がライバル党の選挙活動の妨害に終始して活発な議論が行われない、ということになる可能性が高いです。
　罵倒で相手を圧倒すれば選挙で当選するということになります。
　或いは罵倒で相手の失言を引き出せば選挙で当選するということになります。

　そうなれば民主主義の意義は崩壊します。
　朝日新聞社は自由な議論の場を破壊したいというわけなのですね。
　しかし、それは自由主義とは大きくかけ離れた考えです。
　そしてその考え方は社会を分断し差別を生み弱者を苦しめ少数に属する者を痛めつける行為に繋がる可能性が高い考え方です。

　そして公示後の選挙活動の組織的な妨害行為は犯罪となります。
　朝日新聞社は犯罪行為を推奨するということなのですね。

　そして朝日新聞社は選挙中に特定の政治集団の言い分を広報する公平性を捨て去った報道機関であると認識されてもよいということなのですね。
　一方的にある政治集団の主張を肯定的に拡散するメディアであると認識されてもよいということなのですね。
　選挙期間中に特定の政治集団に有利になるように情報を操作していると認識されてもよいということなのですね。
　
　これは民主主義の根幹にかかわる問題なのですよ。
　情報機関が自分達の思想に有利な社会になるように情報を操作したならば、選挙民は正確な情報を得ることが出来なくなり正しい判断が出来なくなります。
　そうなると、主権者である国民が正しい判断が出来なくなることになります。
　朝日新聞社は民主主義の破壊を望んでいるのですか？


　朝日新聞社は説明責任が発生しています。
　きっちりと説明してください。

明日が素晴らしい日だといけないから、うんと休息するのさ……。

　本日１０月１７日は、ペルシャ国王キュロス２世がバビロンに入城してバビロンに居たユダヤ人を解放した日で、禁闕の変があった日で、ロンドンのビール醸造所で多数の大樽が転倒して１４７万リットルのビールが流出する惨事があった日で、横浜市で日本初の上水道が完成して給水を開始した日で、十月事件があった日で、アルベルト・アインシュタインがアメリカ合衆国へ移住した日で、ダライ・ラマ１４世にアメリカが議会名誉黄金勲章を贈った日です。

　本日の倉敷は曇りでありました。
　最高気温は十九度。最低気温は十三度でありました。
　明日も予報では倉敷は曇りのち雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。


　本日の私はお仕事がお休みの日でありました。
　今日は何をしようかな？ と朝から考えていたのですが、考えすぎて頭が痛くなってしまい、今日は臥せっておりました。
　自分で自分を褒めるのは面はゆいのではあるのですが、見事な伏せっぷりでありました。
　三国一の伏せっぷりでありました。
　まだ、少し頭が痛いです。
　今日はこのまま伏せてゐやう、と思っているところなのでございます。

『透光の樹』

　昨日の夜は、映画『透光の樹』のＤＶＤを観ていました。

　主人公の山崎千桐は、父親と娘と３人で暮らしている。
　借金を返済する為、苦しい生活を送っていた。
　ある日、千桐は、２５年前に父親の仕事を取材に来た今井と再会する。
　千桐は、今井に自分を買ってほしいと申し出て……。

　監督は、根岸吉太郎。
　出演者は、秋吉久美子、古賀美智子、永島敏行、高橋昌也、鷲生功、吉行和子、戸田恵子、森山周一郎、平田満、仲村瑠璃亜、唯野未歩子、松岡俊介、渡邉ひかる、益谷和真、寺田農、田山涼成、うじきつよし、大高洋夫、マギー、ガダルカナル・タカ、沢木まゆみ、千葉哲也、十貫寺梅軒、さくら、など。
　原作は、高樹のぶ子の同名の小説です。

　原作の小説は私はまだ読んでいません。



　大人の純愛……のお話……なのかな？
　主人公の御相手役である今井郷というキャラクターが、私、今一つよく分からなくて、この映画に乗りきれませんでした。
　でもって提示されているにもかかわらず意図的に無視されている存在が……私は気になって気になって仕方がありませんでした。そこにはフォローがないのですね。

　う～ん？？？
　切ないお話であります。
　でもこの純愛話は……主人公のお相手のお方が物語の中盤あたりで発覚するあることが純愛話を成立させているのです。
　それがないと純愛話とはならず？？？
　う～ん？？？

　すみません。
　人生経験が薄っぺらい私はこのお話はよく分かりませんですた。
　う～ん？？？ となってしまった映画でありましたよ。

フランスの女性は裏切られたらライバルを殺す。イタリアの女性は騙した男の方を殺す。イギリスの女性は黙って関係を絶つ。だが、みんな別の男に慰めを見い出す。

　共産主義は究極の格差社会を作るシステムでしかありません。
　共産主義は平等に富を分配する方法論をいまだ見いだせていません。
　それ故に全ての富を共産党のトップに集める組織とならざるを得ません。
　日本共産党の内部も凄まじい格差社会であり学閥やしがらみが大きく幅を利かせる組織です。
　日本共産党のトップを決める選挙が一切行われないのは権力をトップに集中させる為です。
　共産主義とは独裁主義と親和性がとても高いのです。

　そして共産主義は自由を好みません。
　公平な分配を行うには価値観と統一が必要となります。
　その際、共産主義者にとって、統一されるべき価値観とは共産党のトップの価値観である、と乱暴に規定せざるを得ないのです。
　自由はその統一されるべき価値観を阻害するものとして、共産主義では好まれません。

　つまり、共産主義は自由主義とは相反する存在と言えます。

　日本共産党の党の綱領を読む限りでは、日本共産党は改憲勢力です。
　日本共産党が掲げている共産主義は、日本国憲法の理念と根本から異なります。
　しかし、日本共産党は自らを護憲政党だと名乗っています。
　これは、選挙民を欺く行為です。
　日本共産党は、選挙民を欺く行為を延々と行ってきています。




　さて、このような日本共産党と選挙協力を行っている者がいますね。
　日本共産党と選挙協力を行っている政党。そして無所属で出馬して日本共産党と協定を結んでいる者。
　日本共産党と選挙協力を行うといるということは、日本共産党の影響下に入るということです。
　リベラルの再結集と謳いながらリベラルとは対極の日本共産党と手を組む。
　改憲勢力でありながら護憲政党であると選挙民を欺く行為をしている日本共産党と選挙協力をする。
　「〇〇死ね！」とか「〇〇を監獄へ！」とか下品極まりない品性の欠片もないことを公衆の面前で述べる国会議員がいる政党と統一行動を取る。

　さらに革命的共産主義者同盟全国委員会・中核派に支援されている者が党の共同代表になっている政党とも選挙協力を行う。

　この状態でまともに政策を打ち出せるとは思えません。
　さらに、他党の演説の妨害を組織的に集団で行っている暴力集団が支援している政党を信用する気にはなりません。
　演説の妨害は民主主義の破壊行為です。それを容認している政党は民主民主主義について無関心であると思わざるを得ません。
　民主主義に無関心であるからこそ日本共産党と選挙協力という行為が出来るのかもしれませんが。

　主義主張が本来ならばバラバラなはずなのに選挙協力を行うということは、選挙互助でしかありません。
　選挙互助でしかないならば選挙の間は選挙互助の為に主張を捻じ曲げます。
　しかし、選挙で仮に上手くいったならば（実際に政権を獲れる勢力になったならば）必ず主張を変えるでしょう。本来の主張を各々が面に出るはずです。

　そして民進党に属した国会議員は支援者や期待していた人達を裏切ったことに変わりはありません。
　一度は自分達が主張してきたものを溝に投げ捨てて恥知らずにも変節した事実を消すことは出来ません。
　そしてそのことについてのきちんとした説明が一切なされていません。
　恥知らずな行為をしておいて何も説明しません。その場逃れの言い訳ではなくきちんとした説明が聴きたいのです。



　共産主義は自由主義と相反します。
　自由主義を自任している人達は、共産主義勢力と手を組むような勢力とは縁を切るべきです。

　自由主義を標榜していながら主義主張と相反する勢力と手を組む行為は、筋を通しているとは思えない。と私は思うのです。

きっかけなんて何だっていいの。決めるときはいつだって一瞬よ。口に出しちゃえば、あとは走るだけ。

　本日は私はお仕事がお休みの日であります。

　今日は何をしようかな？ 何をしちゃおうかな？ と考えているところでございます。
　やらなくてはならないことはあるのですが緊急でしなくてはならないことではないので、それらは横に置いておいて、今日は何をしようかな？ 何をしちゃおうかな？ と考えているところなのでございます。
　やりたいこともたくさんたくさんあるのですが何からしたらよいかがよく分からないので、それらも横に置いておいて、今日は何をしようかな？ 何をしちゃおうかな？ と考えているところなのでございます。
　風邪の初期症状が出ていてふらふらしていて養生をしたほうがよい気がするのですが、それらも横に置いておいて、今日は何をしようかな？ 何をしちゃおうかな？ と考えているところなのでございます。
　現在、私の脳内評議会では脳内評議会議員達が「今日、狐は何をすべきか？」という議題で熱い議論を戦わせています。
　私・狐の脳内評議会議員達はあんぽんたんが揃っているからなぁ……。大丈夫かしらん？
　できればよりよい結論を出して欲しい。と思っているところなのでございます。

石蕗（ツワブキ）その６。

　本日１０月１６日は、マリー・アントワネットが断頭台で処刑された日で、ウィリアム・Ｔ・Ｇ・モートンが世界で初めてエーテル麻酔を使用した手術を行った日で、岩手県釜石にて洋式高炉での出銑に成功し釜石鉱山田中製鉄所が設立された日で、第３次近衛内閣が総辞職した日で、後の独裁者・李承晩が日本の降伏と朝鮮解放に伴い在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁直接統治下の朝鮮半島にアメリカから帰還した日で、ソビエトが北朝鮮の行政権を北朝鮮指導者に移管した日で、ニュルンベルク裁判で死刑判決を受けたリッベントロップ元外相ら１０名の被告への刑が執行された日で、昭和天皇・皇后が戦後初めて靖国神社に参拝した日で、中華人民共和国がタクラマカン砂漠で原爆実験を行った日で、阪神タイガースが２１年ぶりにセントラル・リーグで優勝して歓喜したタイガースファンがカーネル・サンダース像を道頓堀川に投げ込んだ日です。
　年末まであと７６日。

　本日も倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
　最高気温は十六度。最低気温は十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇りとなっております。



　上の写真に写っているお花は、「石蕗（ツワブキ）」です。
　石蕗のお花に関しては、２０１６年１０月２２日の記事や２０１５年１０月２５日の記事や２０１４年１１月８日の記事や２０１３年１１月９日の記事や２０１１年１１月１５日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１６年と２０１５年と２０１４年と２０１３年と２０１１年の石蕗のお花の記事です。

　石蕗のお花の花言葉は、「困難に負けない」だそうです。

『夏目友人帳』第１３巻／緑川ゆき

　昨日の夜は、緑川ゆきの漫画『夏目友人帳』の第１３巻を読んでいました。
　ゆるゆると読んでいます。


　夏目貴志は幼い頃に両親を失い、親戚に盥回しにされてきた。
　幼い頃から妖が見える体質。だけど気味悪がられるので周囲にはそのことを隠している。
　今は遠縁の藤原夫妻に引き取られて暮らしている。

　彼は妖が見える彼は祖母の遺品の友人帳を持っている。
　その友人帳は強力な妖力を持っていた祖母が妖怪達をいじめ負かして妖怪達の名前を奪ってその名前を書き留めた妖怪達との契約書だった。
　名前を奪われた妖怪達は友人帳を持つ者に従わなければならない。
　夏目は名前を取り返そうとする妖怪達に付きまとわれ、友人帳を奪って強大な力を得ようとする妖怪達から付け狙われて……。



　異質な者とどのように関わるか、というお話。
　妖は人の常識や倫理観とは全く違う常識や倫理観で動いている。
　でも理解できる部分や共感できる部分もある……。
　異質な者を拒絶するのかそれとも受け入れるのか？　
　二者択一ではない。
　保留という選択肢もあるし住み分けという選択肢もある。
　妥協もあるし容赦ない選択肢を取らなければならない時もある……。


　さらに人との距離感の模索のお話でもあります。
　自分を受け入れてくれる人と自分を受け入れてくれない人。
　どのように人と関わっていくのか？
　他者を理解するということはどういったことなのか？
　他者と関わっていくということはどういったことなのか？
　分かりあえそうな人。分かりあえそうにない人。
　それぞれにどのように付き合っていったらよいのか？
　そんなお話です。


　繊細でゆったりとしたお話。
　描き方が優しいです。

　今巻も面白かったですよ。
　ゆるゆると続きを読んでいこうと思っております。

知識に於いての真理は直ちに実践上の真理であり、実践上の真理は直ちに知識に於いての真理でなければならぬ。

　戦争のことを知らなければ戦争を防ぐことはできない。という言葉は真なのだろうけれども、戦争のことを知ろうとすると何故か軍国主義者とか右翼とか呼ばれてしまう。
　戦争の悲惨さはメディアは繰り返し報道するけれども、では、戦争とは何かという定義や軍隊とは何かという定義や戦争が起こる過程や軍隊が動くシステムについてや文民統制を如何にして行うかという話や外交と戦争の境界線についての話は一切しない。
　侵略が如何にして起こるのか様々な戦争を例にしてその方法論を知っておけば、他国からの侵略を防げるかもしれないのだけれども、そのようなことを調べたり語ったりすると軍国主義者とか右翼とか呼ばれてしまう。
　ただひたすら祈っているだけで戦争が避けれれるのならば今頃は全世界の人がただひたすら神様にお祈りをしてはず。
　だだひたすら祈っているだけでは戦争を避けられないから多くの人が懸命に駆け回って動いているけれども何故か我が国のメディアではそれらの人々は無視されている。
　そもそも「戦争とは何か？」という定義は様々な答えがあるのだけれども、何故か我が国では戦争とは太平洋戦争型の総力戦のみとされているケースが多い。
　実際には様々な戦争が存在していて、定義次第では我が国は太平洋戦争後も何度も何度も日本は戦争を行っていたと述べることができるはず。でも何故かそのことは我が国のメディアでは無視されている。
　先人の経験は大事ではあるのだけれども、次に我が国が経験するかもしれない戦争は太平洋戦争型の戦争とは全く違う可能性が高い。
　軍事についての知識をつけることは、軍事を制御することについての知識を得ることになるし政治や外交や経済についての知識を得ることになるし組織がどのようにして動くことになるのかという知識を得ることになるのだけれども、何故か軍国主義者とか右翼とか呼ばれてしまう。
　怖いものに目を瞑っていれば怖いことが起こらないならば人生はどんなに楽だろう。
　平和を唱えながら理想を唱えながら戦争を起こした人達は数多く存在する。
　戦争のメカニズムを知らない人達が戦争のメカニズムを知らないまま自分勝手に平和だけを唱えて戦争を呼び寄せたケースは歴史上いくらでも存在する。
　軍隊を持たなかった集団が戦争を回避し得たことは歴史上で（私の知る限りでは）存在しない。
　相手が軍事力を使ってきた時に、それでも軍事衝突を避ける方法を探る為には軍事の知識が必要なはず。
　そうであるにもかかわらず、何故か軍事について調べたり述べたりすると軍国主義者とか右翼とか呼ばれてしまう。
　状況を無視して唯々平和を唱えよ。さすれば救われん。と何が起こっているのか知ろうともせず過去の膨大な歴史から何も学ぼうとしない怠惰なだけの姿勢はいずれ予期せぬ形での大規模戦闘を招き寄せる可能性がある。
　しかし学んでも駄目、議論するのも駄目、と軍事について知ろうとすることを忌諱する人達がいる。
　それでは外交についての知識も著しく劣ることになってしまう。
　外交が疎かになるということはどのような事態を招くか？ そのことを考えようとしない。
　そして組織についての知識も疎かになってしまう。そうなれば文民統制についての知識も不足してしまう。
　現代の戦争のことについて何も知らないままでいる為に、「このままでは徴兵制が復活する」などという阿呆で無知で無能であることを曝け出すようなことを述べる政治家さえ出てきてしまう。

　軍事力に関する知識は極めて重要な知識であるにもかかわらず、何故かそれを調べようとすると語ろうとすると軍国主義者とか右翼とか呼ぶ人達がいる。
　実に実に不思議なことであるなぁ。と思っているところなのでございます。

秋の麒麟草（アキノキリンソウ）その６。

　本日１０月１５日は、革命裁判がマリー・アントワネットに死刑判決を下した日で、ナポレオン・ボナパルトがセントヘレナに流刑になった日で、アルフレド・ドレフュスがドイツのスパイ容疑で逮捕された日で、岡倉天心・横山大観らが日本美術院を創立した日で、マタ・ハリがスパイ容疑でフランス当局により銃殺された日で、国民政府軍に敗れた中国共産党が華南の根拠地を抛棄して西方への長征を開始した日で、映画『独裁者』が初公開された日で、ジャワ島スマランで日本軍とインドネシア独立派が武器の引き渡しをめぐり衝突した日で、日本で治安維持法が廃止された日で、アメリカがキューバを海上封鎖し核ミサイル配備のためのソ連船の入港を阻止した日で、北朝鮮に拉致された日本人の内５名が帰国した日です。

　本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
　最高気温は十九度。最低気温は十六度でありました。
　明日も予報では倉敷は雨が降ったりやんだりするとなっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。





　上の写真に写っているお花は、「秋の麒麟草（アキノキリンソウ）」です。
　秋の麒麟草に関しては、２０１６年１０月２０日の記事や２０１５年１０月１２日の記事や２０１３年１０月２６日の記事や２０１２年１０月２１日の記事や２００８年１０月８日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１６年と２０１５年と２０１３年と２０１２年と２００８年の秋の麒麟草のお花の記事です。

　秋の麒麟草のお花の花言葉は、「指導」或いは「用心」です。

あなたが信じたものに向かって走りなさい。たとえ今それが困難と思われても。長い目で見れば決して難しいことはない。

　昨日はＪ２は第３７節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェのケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホック様と対戦でありました。
　結果は、０－１で敗戦でありました。orz。

　苦しんでおりますよ。
　まずは連敗を止めませう。
　次はホームでの試合です。
　ファジサポの皆様。今こそファジアーノを後押ししませう。
　次は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ。