本当は真面目で平和なスタンスでやっていきたい。

新元号の発表や改元の時に起こった令和ブーム（？）みたいなやつが、5月も中旬になったら少しずつ落ち着いてきて、気持ちもちょっと落ち着いてきました。
ちひろBLUESです、こんばんは。

突然なんですが、ユナイテッド・シネマ新潟で映画を観まくっていたら、受付の女の子とちょっと仲良くなりました。
と言うのも、ある日「ちひろさんですよね」と話しかけられ、どうしてバレたんだ！と思ったら、以前演劇をやっていたらしく、色々あって僕のことを知っていたらしいのです。

人間、どこで誰と繋がるか分からないものですよね…
そして、何だかんだ映画館ってシネ・ウインドみたいなミニシアターじゃないシネコンでも、こういう出会いの場でもあるんだなと思いました。



はい、話はいきなり変わりますが、最近きれいな写真が撮れたので載せていきます。





5/17(金)未明、深夜に作業をしていた途中で外に出ると、家の屋根の向こう側にすごく明るい満月が見えました。





この日は夕方に小針浜に夕焼けも見に行きました。





そして反対側の空には再び月が…



新潟の美しい風景を見ていると、少し前にNegiccoの公式アカウントがInstagramに新潟の魅力をすごく長い文章で投稿していたのを思い出します。
あの時、同じ新潟でNGT48さんが山口真帆さんに対する事務所の対応が問題視され、さらに第三者委員会の報告に対しても新潟ディスではないかと批判が集まっていて、多くの人が怒っていた時、Negiccoさんはとても長い言葉で新潟の魅力を丁寧に書いていたんですよね。

本当の意図は分かりませんが、もしかしたらNegiccoさんはあの時、Negiccoさんなりのやり方で、新潟を守ろうとしたんじゃないかと思っています。
誰かを攻撃することよりも、大切なものを守ろうとするためにエネルギーを使うのが、すごくNegiccoさんらしいなあと思ったし、それはすごく立派なことだと思いました。

どう考えても、対象をストレートに批判したり怒ったりする方が簡単だし分かりやすいんです。
Negiccoさんのやり方は、一見するとすごく婉曲的に見えるかも知れません。

しかし、前にもブログに書きましたけど、人間、怒りの感情って他人の思考に一番影響を与えやすいと思うんですよ。
だから、SNSでストレートに怒るのは簡単だけど、その言葉は人を煽ることに繋がりかねないし、もしかしたら誤解を生んだり思わぬ形で飛び火したりしかねない。

それよりも、伝わりにくいかも知れないけど、ポジティブな気持ちを伝えることで大切なものを守ろうとするNegiccoさんみたいなやり方、すごく大切なことだなあと思うんですよね。
僕も2017年あたりはやたらとSNSで怒っていたし、未だにそういうことをしてしまうことはあるけど、本当は豊岡えりなさんくらい真面目で平和なスタンスでやっていきたいんですよ！