2008年に松本の「ぴかぴか芝居塾」で演劇と出会ってから、今年で10年目になります。
途中やっていない時期もあるとは言え、実質演劇歴10年の僕ですが、よく演劇やってる人が言う「ああー!演劇やりたいー!舞台立ちたいー!」ってなったことが一度もないんですよね。
敢えて言うなら、ファミレスで次回公演のネタ考えてる時が一番幸せなんですよね。
特に松本でBLUESをやっていた時はそんな試行錯誤紆余曲折ああだこうだな毎日は今思い出してもめちゃくちゃでしたがとても楽しい日々でした。
人前で目立つことより「作戦会議」が好きなんですよ僕は。これ、なかなか理解されないんですが!分かりますか!?作戦会議への憧れ!
広い都会の片隅で(と言っても地方都市にしか住んだことないけど)、人知れず秘密基地のような場所で(と言っても大抵はファミレスか喫茶店か誰かのアパートだったけど)、何やら怪しげなことを企む…その行為にこそ僕はとんでもない憧れがあるのです!
今思えばなんですけど、今までの演劇経験の中で何度と体験した、稽古期間中に何か問題が発生して緊急対策会議を開くみたいな展開、演劇の稽古をガッツリやって完成度の高いものを作りたい人にとっては避けるべき事態なんだろうけど、自分は今までそういう体験をするたびに心のどこかで楽しんでいたような気がするのです。
まあ、何が言いたいかと言うと、僕の演劇に対する気持ちって、多くの演劇人に比べるとすごく変なものなんだろうなあということです。
突然ですが、10年ほど前に流行した「涼宮ハルヒの憂鬱」というライトノベルのシリーズがありますね。
(僕はライトノベルというものにまったく馴染みがないのですが、涼宮ハルヒからはちょっと双極性障害っぽさを感じるので親近感を覚えます。)
その中に、こういう一文が登場します。
「もう一年くらいハルヒを見ていればそのくらい解る。あいつが好きなのは幽霊なんかではなく、幽霊をみんなで探すという行為なのだ。」
要するにこういうことです。
涼宮ハルヒのせいでだいぶ話題がそれましたが、僕が演劇に出会ってから今年でちょうど10周年です。ついでに言うと、ブログ開設10周年、精神疾患発覚&通院10周年です。
よく分からないですけど、10周年と言うとちょっとめでたい記念な感じがします。
そんな僕は、4/6(金)の午後、演劇仲間であるBLUESのおもケンが毎週パーソナリティをやっているFMまつもとの「WEEKEND CAFE」という番組を聞いていました。
松本でしか聞けないラジオかと思いきや、ネットさえあれば公式サイトから全国どこでも聞けるという便利な時代になったわけで、時々聞いています。
おもケンのラジオは、基本的に映画や音楽のランキング、松本の様々なイベント情報を紹介する番組で、例えばメールが読まれたりすることとかはあまりないんですおね。
しかしそんなラジオに、なんとこの日は一通のメールが…
しかもなんと、BLUESの舞台をよく観に来ていたお客さんからではないか!!
その内容が、「高校を卒業して松本を離れたんですがBLUESまた観に行きたいです」っていうメールで、泣けるぜ!!
いやー、演劇やっていて良かったなあって思えることも時にはありますね!
2018年、BLUESが結成されてから10年、そして来年2019年は、僕がおもケンに誘われてBLUESに加入してから10年です。
それでは聞いてください。capsuleで、「さくら」。
世の中にあまたあるさくらソングの中で一番好きな一曲。
最近の中田ヤスタカさんとはちょっと雰囲気違うかも知れないけど、ずっと好きなんですよねこの曲。
オチが思い付かないのでカレーの画像でも上げておきます。
途中やっていない時期もあるとは言え、実質演劇歴10年の僕ですが、よく演劇やってる人が言う「ああー!演劇やりたいー!舞台立ちたいー!」ってなったことが一度もないんですよね。
敢えて言うなら、ファミレスで次回公演のネタ考えてる時が一番幸せなんですよね。
特に松本でBLUESをやっていた時はそんな試行錯誤紆余曲折ああだこうだな毎日は今思い出してもめちゃくちゃでしたがとても楽しい日々でした。
人前で目立つことより「作戦会議」が好きなんですよ僕は。これ、なかなか理解されないんですが!分かりますか!?作戦会議への憧れ!
広い都会の片隅で(と言っても地方都市にしか住んだことないけど)、人知れず秘密基地のような場所で(と言っても大抵はファミレスか喫茶店か誰かのアパートだったけど)、何やら怪しげなことを企む…その行為にこそ僕はとんでもない憧れがあるのです!
今思えばなんですけど、今までの演劇経験の中で何度と体験した、稽古期間中に何か問題が発生して緊急対策会議を開くみたいな展開、演劇の稽古をガッツリやって完成度の高いものを作りたい人にとっては避けるべき事態なんだろうけど、自分は今までそういう体験をするたびに心のどこかで楽しんでいたような気がするのです。
まあ、何が言いたいかと言うと、僕の演劇に対する気持ちって、多くの演劇人に比べるとすごく変なものなんだろうなあということです。
突然ですが、10年ほど前に流行した「涼宮ハルヒの憂鬱」というライトノベルのシリーズがありますね。
(僕はライトノベルというものにまったく馴染みがないのですが、涼宮ハルヒからはちょっと双極性障害っぽさを感じるので親近感を覚えます。)
その中に、こういう一文が登場します。
「もう一年くらいハルヒを見ていればそのくらい解る。あいつが好きなのは幽霊なんかではなく、幽霊をみんなで探すという行為なのだ。」
要するにこういうことです。
涼宮ハルヒのせいでだいぶ話題がそれましたが、僕が演劇に出会ってから今年でちょうど10周年です。ついでに言うと、ブログ開設10周年、精神疾患発覚&通院10周年です。
よく分からないですけど、10周年と言うとちょっとめでたい記念な感じがします。
そんな僕は、4/6(金)の午後、演劇仲間であるBLUESのおもケンが毎週パーソナリティをやっているFMまつもとの「WEEKEND CAFE」という番組を聞いていました。
松本でしか聞けないラジオかと思いきや、ネットさえあれば公式サイトから全国どこでも聞けるという便利な時代になったわけで、時々聞いています。
おもケンのラジオは、基本的に映画や音楽のランキング、松本の様々なイベント情報を紹介する番組で、例えばメールが読まれたりすることとかはあまりないんですおね。
しかしそんなラジオに、なんとこの日は一通のメールが…
しかもなんと、BLUESの舞台をよく観に来ていたお客さんからではないか!!
その内容が、「高校を卒業して松本を離れたんですがBLUESまた観に行きたいです」っていうメールで、泣けるぜ!!
いやー、演劇やっていて良かったなあって思えることも時にはありますね!
2018年、BLUESが結成されてから10年、そして来年2019年は、僕がおもケンに誘われてBLUESに加入してから10年です。
それでは聞いてください。capsuleで、「さくら」。
世の中にあまたあるさくらソングの中で一番好きな一曲。
最近の中田ヤスタカさんとはちょっと雰囲気違うかも知れないけど、ずっと好きなんですよねこの曲。
オチが思い付かないのでカレーの画像でも上げておきます。